ぺピーさんの映画レビュー・感想・評価

ぺピー

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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.5

改めてちゃんと見た
一作目って世界観お披露目パート兼ねてるからか色んな場所に移動してくれて楽しい
ハリーたち、小さくて可愛い ちいかわ
まあまあイベント盛り込みまくってて忙しないんだけどワクワクもでき
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.3

一作目がハリーが自分と両親のことを知るストーリーで二作目はヴォルデモートと自分のことを知る話だった
中二病だからラスボスと対になる主人公いいじゃん。わかる
トムリドルのアナグラム私が作者だったらやべー
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涼宮ハルヒの消失(2010年製作の映画)

3.7

消失長門が可愛すぎて何も考えられなくなった 雪は溶けて消えてしまうんだよキョン…聞いてるか…
まともな感想を言うと、キョンが明示的に自分が何を望みハルヒとハルヒの与えてくれる非日常をどう思ってるのかに
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ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

3.3

タイトル出てくるまでのBGMと流れが良すぎ
主人公厳しめすぎ
作画よすぎ 体感60fpsくらいある

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

2.9

水木がもう少し最初から最後までバーサーカーだったら良かったけど半端に損得勘定で割り切ったり諦めたりできる理性があったのでフラッフラしてて筋が見えなかった それが水木という男なのだと言われたらそうかもし>>続きを読む

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.8

映像への情熱だけでスコアをあげられるけど話は抽象的で思ったよりこじんまりとした狭さで終わったのであんまり響いてはない

落下の王国(2006年製作の映画)

3.0

偶然地上波でやってて視聴
つくづく御伽噺的なものと相性が悪い
でも画面のカットの割り方とか構図が所々めちゃくちゃ独特で現実パートの素朴さと対照的だった
お兄さんと女児がちゃんとハッピーになれる映画です

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.2

完成したものとして見てたはずの一作目ですらまだ下書きの段階だったと気付かされるみたいなそういう感覚になった
物語の構成としても表現としてもやりたかった本題は今作と次回作と言う認識 とにかくやりたい放題
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

とにかく展開が最初から早すぎて
主人公の行動の起点と結論の行き来だけを一生見せられる感覚。なんでそうしたのかの中間が全然汲み取れんかった
てか伝えようとしてくれてたかもだけど受け取る気なくすほど冒頭か
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.5

世の中このくらいのライブ感で生きてもいいんかもしれん 

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.6

レオ様見た目つよつよ外国人なのになんか幼気で庇護欲沸く少年像も演じられるのスゲ〜
OPのキネティックタイポグラフィ的な感じがオシャレでした。
人を騙すことに躊躇がなさすぎてフランクが善人だとは思わない
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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.3

おばさん主人公の異世界転生とかラノベハーレム学園モノに近いテンション
主人公のおばさんに世界優しめと厳しめを反復横跳びされすぎて胃が痛かった まじ飴と鞭激しすぎだし周りもコロコロ態度変わるから黒人の友
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.3

2時間退屈はせんけどなんとも言えん
因果応報すぎる節もあれば、文化的再生産の負の連鎖を止める術がない、スキルを活かす場のない社会のどうしようもなさも垣間見えるといえば見える

ダソンのボーイスカウトで
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.0

主役が2人ともなにやら悲壮感漂う表情ばかりしており(特にジュヌヴィエーヴ)どの瞬間が幸せだったのか疑問に思いながら終わった 幸せとは…?
常に場面の色(壁紙と服の配色など)への気遣いが細やかなのは良か
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.3

エモすぎて言葉が出ない
幸せな世界に自分を含められない、弾き出された人をそれでもギリギリ境目に繋ぎ止めてくれた存在の重さ、ビターエンドながらも救済が描かれてて、もーね
あたしゃボロ泣きよ
始まった時点
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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

4.4

考えるな感じろで見ても死ぬほど良いやんけ案件 見ずに死ぬな
せっかくのサイボーグなら戦闘もう少し派手でも良いんだけど
全部ええから全部ええ
押井守の作る「何かあるけど何もない」空白、下手すれば寝そうに
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.7


エドガーライト、作風の幅広すぎん?
普段のシニカルバカコメディ寄りの作風が好きなもんで序盤かなり面食らったが、これはこれで面白かったし先が読めないスリル感がある。
いきなり謎タイムスリップして「なん
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

前作を鑑賞せずこの作品単独で評価するとしたら4未満だけど前作の要素をあまりにエモくアツく拾いまくるので、めちゃくちゃ満足度高い。凄まじい敬意と愛を感じた。
年季が入ってすっかり老成したマーヴェリックだ
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トップガン(1986年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ザ•アメリカ映画って感じ 
トムクルーズの、人たらし全開の笑顔に対して破滅的な言動ばかりするアンバランスさが最初怖かったけど相棒の死以降は人間味を感じれるようになった。
規則ある組織の話だし仕方ないと
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.3

結局IFの世界で暮らしてもそれほど家族以外のものには執着芽生えなかったわけで、そこから現実に戻った主人公、13年遅れで地位も家族もある真の「勝ち」に進もうとしてるし実質何も失ってなくない?と思う >>続きを読む

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.8

笑わせ方があざといけどこういうバカ加減好き
エドガーライトのあのテンポ感好きな人に勧めたい
元気が出た

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.1

人物の感情の動きについていけないが、ヴェノムが萌え萌えなのでOKです

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.3

推せる敵役作られると毎回俺の負けだよって思う そういう映画

シャイニング(1980年製作の映画)

3.8

ホラーとして必要なスリル感と恐怖を煽る演出をしっかり抑えつつ、監督の持ち味なのだと思う不可解な映像のバランス シャイニングが一番上手いと思った 程よく置いてけぼりにならないというか、体感時間が短かった

天使のたまご(1985年製作の映画)

4.4

話全く意味わからんけど
天野喜孝の絵が動く(動かん)の良すぎ
雰囲気の出し方凄まじすぎ
影と音で吸う幻覚という感じ
何もかもエロすぎて気が狂いそうになる
大衆向けでない 絶対見ろと全く言わない でも最
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ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

2.9

コルネット三部作ラスト
個人的には話を広げすぎて消化不良な感じ。他二作にはあった最高!感が足りない。
宇宙人ポールみたいな位置付け。SFはあんまり向いてないんじゃないか?

相変わらずテンポの良いカッ
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