ちさえさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ハニーボーイ(2019年製作の映画)

3.4

見てるの苦しい映画
だけどなぜか癒やされる
じっくりじんわり……
森の中で叫ぶふたり(子供時代とイマ)がすごく印象的だった

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.3

最後の歌が良い。
芦田愛菜良い声。
目標に向かって頑張っている人は本当にかっこいい。

FLEE フリー(2021年製作の映画)

3.5

居場所、故郷。
「ずっとそこにいていい、出ていかなくていい場所」
物理的な故郷と言える場所がめちゃくちゃになっていく中で、それでも人と出会って自分を自分で見つけてあげる。

WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

4.2

脚本が良すぎる!!!!!
もちろん娯楽映画らしく、楽しく面白く都合よく、話は進んでいくんだけど、それがまた良い。

150年ものの木を切るときだとか、身体全部を使って高く高く登った先の景色だとか、監督
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千年女優(2001年製作の映画)

4.1

今監督の疾走感には引き込まれる。カオスと不穏さが常に根底にあるのに、音楽と絵の美しさからか見入ってしまう。
最後のセリフ……そこに気がついたから、あやかしを受け容れたのね。

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.5

毎度話もギャグも面白くて好き笑
アクションえぐいね?日本の映画であそこまでできるのね………すごい。

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

4.1

めちゃくちゃこわい。
やっぱり悪魔って許してくれない。

クリープ 2(2017年製作の映画)

1.6

クリープ1が面白かっただけに本当に残念。
深掘りしていくタイプの続編かと思いきや、毛色は全く違います。

クリープ(2014年製作の映画)

3.8

面白かった。
監督が自分でキャストやりながら撮ってるDIY感のある映画。
意味不明な感じとか、キモくてウザい感じとか、エッそうなる?みたいな感じとか、最初はほんと見てらんないんだけど、なんか慣れてくる
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死霊館(2013年製作の映画)

4.0

ばかこわい。
やっぱ悪魔がいっちゃんこわい。

街の上で(2019年製作の映画)

3.4

下北沢に入り浸っていた時期のある人にとってはまた恥ずかしいような懐かしいような熱いものがあると思う笑

話自体は壮大でも複雑でも説教っぽくもないんだけど、一生懸命にも退廃的にも振り切れない自分が見ると
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

5.0

これはもう最高の映画。
とにかくこれに憧れていた幼少期。
観るたびに感想が変わるし、キキの見方が変わる。
そしてまた岡田斗司夫の解説観たあとに観るとほんと今までみてきたものはなんだったのか…というくら
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家をめぐる3つの物語(2022年製作の映画)

2.8

話はなんとなくミステリアスな怖い感じ、なんだけどずっとストップモーションアニメなのはまじですごすぎて釘付け。一話目が一番好きかなあ。

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.7

面白いーーー
話もギャグも良い
岡田さんのアクションほんとすごいな

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.3

フィンチャー作品、図書館や警察署へ行って調べ物をする、というシーンがほぼ毎回のように出てくるな。
サスペンスだからというのもあるけど、なにか監督自身の原体験みたいなものがありそう(笑)

ラストシーン
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.4

人が生まれて死んでいく
その大きな流れに身を委ねること
そこにある愛を見つめること

ただ漫然と仕事をして結婚をして、ということではない、ひとつひとつが奇跡のようなものだというテーマ。
身体と精神はつ
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.3

最後のシャレがきいてていい。
軽快に進むと思いきや、意外とストーリー展開はゆっくりめ。
不眠症に悩み、数々のセラピーへ通う青年が、怒りや悲しみを暴力で癒やすようになる。
血があって痛みがあることがある
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セブン(1995年製作の映画)

3.5

ものすごい脚本。
二人の刑事のコントラストと犯人という三角関係がストーリーを強行におしすすめる。
ラストシーンの演出が印象的。
まず犯人を先に立たせて車から離れ、第三者を登場させる。刑事二人に物理的距
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ゾディアック(2006年製作の映画)

3.7

せっかくなのでフィンチャー祭りを始めることにしました。ひとつひとつの映画が長くて大変です。

なるほど、フィンチャーはこういう、ひとつのテーマにひとつの真実を定めない撮り方が上手な方なんですね。優しく
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.6

映画のストーリーを、「こんなことがあってこうなった」と言い表せない、概念的フランス映画と言わせていただきます。
いや、厳密に言えば話の筋がないわけではないんだけど、映画を観ていない人にこのとき彼はこう
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映画 おそ松さん(2022年製作の映画)

3.5

推し事映画なんて評価できない、というのが前提で!
映画あるある、映画ネタが多くて面白かったので。笑

とにかくスノちゃんたちが頑張っててかわいかったです。チョロ松、十四松、しょっぴー、だてさまが私的に
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.8

これは、、音楽やってる人みんな泣いちゃうのでは!?
合唱部だった頃、先輩に「どんなにお客さんが少なくても、その人に届くものをつくるのが音楽だから」というようなことを言われたを今でも鮮明に覚えていて、そ
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

2.7

長澤まさみと三浦春馬のダンスシーンの良さよ、、
とは思うけど、これはコンフィデンスマンでやっちゃダメ!

ライオン・キング(2019年製作の映画)

2.0

ごめんシンバくそ腹立つ。
アニメの世界観が好きすぎて実写なかなか受け入れづらいかも。

“隠れビッチ”やってました。(2019年製作の映画)

2.7

漫画が好きでみたけど、ちゃんと映画になっててよかった。すごく頑張ったんだなあ。

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

パドメが死ぬのを避けるためにダークサイドに堕ちたのに、結局その怒りが彼女を殺してしまうという…
辛いだろうとは思うんだけど、まあ自分のせいだよね

そもそも、パルパティーンはEP1で出てきた時点で超絶
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スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

2.8

分離した星系に対抗する軍隊を共和国側が持つべきかの決議に一票を投じようと、アミダラ女王は共和国首都へ向かう。しかし、彼女の暗殺計画の存在が判明し、彼女の護衛にオビ・ワンとアナキンがつくことになる。>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

3.0

惑星ナブーとの貿易を巡る共和国と通商連合の闘争。ジェダイであるクワイ・ガンジンとオビ・ワンは勅使として派遣される。

アナキンかわいいすぎるし、ちっこい天才という設定やっぱり王道にワクワクする。
レー
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

2.6

ルーク、そんなにすぐダース・ベイダーのこと許しちゃっていいんですか………
あいかわらずなレイア姫。笑

くまちゃん集団とらぶらぶハン・ソロ&レイア

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

2.3

トイ・ストーリーのバズのパロディ(オマージュ?)しか知らんかったからあのシーンは感慨深い笑
水の星とか空中都市とか、設定は夢があって白がメインなのもすごいかっこいい!

けど、、ルークとレイア姫がどう
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