zzzさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.0

伏線回収の仕方がかっこよすぎる上に、
もう一つの物語によって、最終的にまったく違う見方になるなんて。

それぞれの物語、それぞれの事情があるからこその、全員の今。
マフィアを擬似体験できてとてもあがり
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海の上のピアニスト(1998年製作の映画)

3.8

船の中で生まれ育ったというスペシャルな生い立ちに、ピアノの才能を持って生まれたティムロス演じる1900に憧れたのも束の間、

船から一度も降りたことない彼は、地上はあまりにも広すぎるし、目に見えないも
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Summer of 85(2020年製作の映画)

4.0


刹那な恋。

6週間の恋の物語はあまりにも凝縮されすぎていて、私としては少々思い入れが足りないと感じたけど、

彼らの喜びや悲しみから一瞬の恋の深さを知った。初恋に時間は必要ない。

久しぶりに、恋
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太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

4.0

真夏のイタリア&アラン・ドロンのコンビネーションに酔える。

殺人・偽装のジリジリとつきまとう焦りや苛立ちをすっとどこかに追いやって、はじける真夏にしてくれるから不思議。

動いているアランドロンを見
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

5.0

脚本、構成、演者、歌、踊り、なにもかもにプロフェッショナルを感じた。
こういうのを名作というんだなと初めて思った。

軸には、サイレントからトーキーへの移り変わりを描いていて、
キャシーが映画俳優を「
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ラ・ブーム(1980年製作の映画)

4.0

この髪型にしてくださいって速攻美容院に行ったほど、ソフィーマルソーが可愛い。

思春期をポップに描いていて、ラ・ブームのカルチャーだったり、フランス80sのティーンの趣味嗜好だったり、を知れて楽しい映
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トスカーナの休日(2003年製作の映画)

4.5


北イタリアは当たり前に最高。見足りないほど。

孤独、仲間、幸せ、テーマがわかりやすく、好きだった。

帽子とアイスを愛してると言うキャサリン(リンゼイ・ダンカン)が映画の物語のように語る、フェフェ
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

5.0


野村訓市さんが出演してると知って2回目。(注意してみてもわからないほど一瞬。改めてキャスト総勢。)

初めて観た時、虜になった作品。モチーフは可愛いのに、物語の毒要素(心の闇、殺人、理不尽すぎる展開
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彼女(2021年製作の映画)

4.0

何の基礎情報もなく見たら、開始30分で夢中になった。

シーンではなくリアル。長回しで感情が動く。

思い切ったキャラクター設定だけど、水原希子を通せば、説得力が生まれるから不思議。希子ちゃんの表情の
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眺めのいい部屋(1985年製作の映画)

3.8


印象派絵画を見ているよう。ロマンチックすぎる。憧れのイタリア。

エンパイア レコード(1995年製作の映画)

3.0


気楽に観れる楽しい映画🤟
収集つかないめちゃくちゃなところがとてつもなくアメリカ感。

とにかくエンパイアレコードで、美男美女と適当に働きたい。

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.0

生きていける選択をする。心も身体も。頑張れるうちは、まだ頑張りたいと思った。選択肢を広げられるように。

自然が美しくて美しくて。でも心から感動するには、心身ともにフラットで健康でないといけないと思う
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.0

これまで数々のドラッグ映画を観てきたけど、いっっちばん気持ち悪い比喩表現。
トイレに埋もれていく、絨毯に沈んでいく、上下反転等、

これをみれば絶対にドラッグやめたくなる。表現の幅がすごい。2も見るの
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月曜日のユカ(1964年製作の映画)

4.5

圧倒的美女が主人公で、天使だね天使だねって褒められる映画が大好きなんですが(ヴァージンスーサイズ、ロリータ、キャンディなど)

ドンピシャでした。和製ブリジットバルドー。

クリクリのお目目に、ちょっ
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.0

いつまでも若いままで時が止まってしまったリヴァーフェニックスに想いを馳せます。

ビタースウィート(2002年製作の映画)

4.5


"愛を読むひと"で一目惚れしてたカロリーネちゃんが出演してるので鑑賞。

気怠い青春ストーリーかと思いきや、復讐、ポルノ、犯罪が絡むヘビーな内容。

少女時代特有の凶暴性や、性絡みが、女の私には共感
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青い珊瑚礁(1980年製作の映画)

4.0


ありのままに生きる美学?
野生のエロス?

無人島で育った男女の愛の物語。
狭いようで、壮大。原点回帰。

希望のかなた(2017年製作の映画)

3.0

インペリアルスシのちゃっちぃ感じが、ださくていいー!

まさか難民問題がくるとは、、
Netflixで激はまりした、「ハイパーハードボイルドグルメリポート」で難民の方々を目の当たりにして、他人事にはし
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます


謎・予感・展開・衰退

派手で煌びやかな社交界に君臨する謎めいた男は、昔のロマンスを追いかけるピュアな青年そのもの。まさか一途なラブストーリーだったとは。
指輪がきらんと光ってギャツビーに出会うシー
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