zzzさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

3.0

インスタっぽく?正方形で撮るの面白いかもって思ってたから、
オアシスに乗せて全画面になった時の、
感動ね。
この手があったか!!!と心が、スタンディングオベーションだった。

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.0

女子のみで結成した部隊に、BGM、監督、も全て女性。

めちゃフェミニズム!!笑
パワーウーマンかっこいい!

それでも恋するバルセロナ(2008年製作の映画)

4.0

ズンチャズンチャズンチャ♩バルセロ〜ナ〜〜〜〜♩
が頭から離れない笑
なんか、皆んな楽しそうで良かったよ。笑

ジャングル・ブック(2015年製作の映画)

4.5

動物かっこいい!!!!!
トラの筋肉、黒豹の俊足、熊のパワーに大興奮。人間は赤い花と道具か....

ジャングルの生と死のスリル感、最高だった!!

吹き替えも超しびれるーー
伊勢谷友介のシア・カーン
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パターソン(2016年製作の映画)

3.0

日常の小さな変化がストーリーになってるのね。
観た時はこんなもんか〜って思ってたんだけど、無意識につけ始めた日記が考えたことじゃなくて、今日のことを覚えておけるように事細かに記すようになったり、一日の
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.2

激ヤバ作品。
斬新すぎる画面と、鳴り止まぬクラシック。
狂った夢のよう........

ブルックリン(2015年製作の映画)

4.9

女が垢抜けするには、大好きな恋人と、面倒見の良いお姉さまがたは外せない。
あどけない表情から、都会の女にガラッと変わるシアーシャの顔つきに興奮。

100点の愛しさをくれる恋人に、母や姉のあたたかさ、
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ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)

4.0

汚れた路上生活との対比によって、ハッとするような名シーンが輝きを増して、心打たれまくった。圧巻。

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.8

黒人差別の現実を、こんなにも感情で観れる映画は初めてだった。

品があって、知的で、素晴らしい人に「黒人で、異性愛者じゃなくて、いったい僕は何者なんだ」って言わせる社会は、もうやめにしたい。

インターステラー(2014年製作の映画)

3.5

すっっごい。
宇宙に行ってしまえば、アンハサウェイさえもちっぽけにみえてしまうんだ。
スケールが桁違いすぎて、目が眩みまくった。
今地球で生きてる意味ってなんなんだろうと思った。
最後の救われ方が不思
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.2

初めての救いが、悪とは悲しいな。

ゴッサムシティの、スト、貧困、治安が底を這っているかんじがリアルで、社会がバケモンを生む縮図をみた。社会的地位の弱さが凶器に変わる可能性は充分にあると思った。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

-

ラストの為の映画。ラストで全てがぶっとぶ。
ヒッピーの集団性といい、思考回路が気になり出している。キモくて面白かった(笑)

イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

4.9

この映画での経験が大切すぎて、文章に出来ないでいた。
こんなにヒヤッとするような死に方が今までにあっただろうか。
エンドロールが終わるまで泣いた。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

-

登場人物、ストーリーの多さに翻弄された。
画面に映っていない人のことを、そういえばあの人どうなった?って考える。

チューリップ、シュガー、ハニーバニー等々、ラブリーな女子の呼び名がかわいい💋

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

-

若くも老けてもみえる不思議な少女の飛んだ頭、アリの行列、トニコレットの泣き叫ぶ顔、全てがトラウマ体験。
じっとりと恐怖が絡みついてくる。

朝から夜を繰り返し、朝も夜も両方怖くなってくる演出がすごい。
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美しき結婚(1981年製作の映画)

3.5

まだ一回しか会ってない男性に運命を感じちゃって「結婚する!!!」と思い上がり、駆け引きに失敗してヒステリックになる女の子の話。笑
どんな理由であれ、ヒステリックは本当に良くないと学んだ。笑

欲望(1966年製作の映画)

3.0

初めてみたアントニオーニ。
結局起こった出来事がわからない、不思議な作品だった。

60年代イギリス

私のように美しい娘(1972年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

リズミカルに淡々と残酷なので、面白くて笑っちゃう。
邪魔になった旦那が事故に遭い、死んでなくてガッカリしたり、遺産の為に姑が死ぬように仕向けたり、旦那と不倫相手をさらなる不倫相手に殺させようとしたり、
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スプリング・ブレイカーズ(2012年製作の映画)

3.3

絶妙な暗さと派手さに既視感があるなーと思って考えてたら、原宿とかにある質屋の、白い部屋に閉じ込められた派手派手カラーのブランドバックをみた時と同じ感じがした。
キラキラしたもののはずなのに、うさんくさ
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デタッチメント 優しい無関心(2011年製作の映画)

4.0

久々に、感情に訴えかけてくる映画だった。
最近、本当の優しさとは何か。を考えてたから、優しい無関心、余計に滲みました。
エイドリアンの優しい困り顔、悲しい困り顔、どっちも好きだけど、困らせたくないなと
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アリス(1988年製作の映画)

3.2

埃を被り錆がかった骨董品、ギョロ目の動物、ハサミやネジなどの凶器、くつ下イモムシにウジ虫、不気味でアンティークな不思議の国だった。メルヘンでダーク。

ぼくを探しに(2013年製作の映画)

3.8

住みたいアパートNo.1!
マダム・プルーストの作り上げた庭に窓の光が差し込んだ時、ここは楽園かと思ったよ。私が住人なら入り浸る。
小さいクマらしい、黒くてデカいワンちゃんもかわいかった。
フランス映
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KIDS/キッズ(1995年製作の映画)

3.8

ザ・ニューヨークストリート!
ストリートカルチャーはクールで好きだけど、中身はあまりにも墜落してて、どうしようもなく暴力的で痛々しい。
その中で、一際穏やかな目をして、話し方が柔らかいチャーミングなク
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ブラウン・バニー(2003年製作の映画)

3.0

退屈だけど、ただひたすら道を走っている映像、嫌いじゃないな。
ノスタルジーな音楽つけたらいいのにー!

なまいきシャルロット(1985年製作の映画)

3.5

自分の持ってるものに満足いかなくて、高みを目指しては投げやりになる、思春期のシャルロットの感情、私も知ってる。でも今は、ルルやレオーヌと庭の木でおしゃべりしてる日常の方が輝いてみえるよ。マネの絵みたい>>続きを読む

私たちの愛は誰にも負けない(2018年製作の映画)

3.9

文通をしないっていう決断が、愛を永遠にするってどうして10歳の子が知ってるの!!
悲しくも嬉しくもどんどん楽しいことは更新されていくから、永遠にするためには、美しい思い出にするしかなかったんだよね。こ
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.0

なめてたしんちゃん。
私はまだ未来を生きる準備なんかぜんぜん出来てないよ。
20世紀に大して生きてないくせに、懐かしくってたまらない匂い、私もちゃんと嗅いで洗脳されました💁‍♀️自転車のチャリンチャリ
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哀しみの街かど(1971年製作の映画)

2.0

ヘロインによって繋がって、壊れてく。
それが幸せじゃないこともわからなくなるくらい余裕がなくなるのか。悲しいね。

飛行士の妻(1980年製作の映画)

3.0

自分に酔いしれ女と、なぜか自ら振り回されにいく男に、イラっときつつ、ラストで、あの時とびっきり特別な時間を過ごしていたことに、この後気付く、っていう余韻が切なくて、切ない。大丈夫。