rmさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記(2007年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ホワイトハウスやバッキンガム宮殿など規模のでかさが面白可笑しかった。
2作目でライリーに少し愛着が湧いてくる。
世界には自由の女神像が複数ある事やバッキンガム宮殿とホワイトハウス執務室の対になってるレ
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モービウス(2022年製作の映画)

3.2

そこまで悪くはなかったしCGやスローモーションがかっこよかった。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.4

同監督の『アス』はすごく怖かったけどこの作品は怖いのが苦手でも楽しめるホラー。
野生動物とは目を合わせない、大きい音を出さない、急に動かない。

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.3

実写の部分は視覚的に楽しかったけどイラストのアニメーションも可愛かった。1本のアニメ作品として観てみたい。

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.1

良い作品だけど目を逸らしたくなるような現実がとても暗い。

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.8

冒頭の戦いのシーンからとても臨場感のある映画。
ストーリーは『グラディエーター』を思い出させる。

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

2.9

音楽や映像が古風でまるで60~70年代の映画を観ているみたいだった。

ズートピア(2016年製作の映画)

3.2

新天地で折れずに逆風に立ち向かうジュディのようになりたい。

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.7

ストーリー、音楽、ヴィランに重みがありいつもより大人な映画だった。特に音楽とアンジェラ・バセットの演技は聞いていた通り素晴らしかった。
スーパーヒーローものも作る人によってここまで違うテイストにできる
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.1

序盤は坦々とあっさり進んでもっと謎解きとかを楽しみたかったけど逆に中盤から終盤のテンポ良さには飽きることなかった。
トム・ホランド自身がこなすスタントや軽い身動きがかっこいい。

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ミラベルが魔法を手に入れないエンディングで本当に良かった。
ずっとコンプレックスだった魔法を手に入れて周りと同じになってたら物語に意味はなくなってた。
周りからの期待やプレッシャーに苦しんでた3人が重
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ウォーリー(2008年製作の映画)

3.5

荒廃した地球や実写の人間をピクサー映画で観れるのが新鮮だった。
ロボットなのに人間や犬のように感情があるのが不思議だけど可愛らしい。

カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

カールとエリーの人生が美しすぎて、エリーが先に亡くなる事も知ってたから余計に泣いた。
滝の横に家を停めることにあれだけ取り憑かれていたのにいざ辿り着いた時に残る散らかった家と虚無感。最終的にカールは大
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ウィロー(1988年製作の映画)

2.4

CGがまだ発達していない頃だからこそ特殊効果なしのありのままの自然が美しい。

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

1.8

とてつもなくB級映画。
後半は少し予想外な展開もあった。

Summer of 85(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

『君の名前で僕を呼んで』みたいな映画がかと期待して観たけど、それに都会さと少し重い悲しさを足したこちらもお洒落な映画だった。
自分の親も父親は働け、母親は自分のやりたい事をしなさいってアレックスの両親
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

人間ドラマが素晴らしい映画。
良い方向と悪い方向のどちらにも進む可能性は見えててもどどっちに転ぶのか読めなかった。大人4人が楽しそうに騒いでるのが微笑ましかったし誰かのミスで勤務中飲酒がバレるんじゃな
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.3

シェフがどんな思いで何を成し遂げたかったのかはわからなかったけどサスペンススリラーとしては楽しめた。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

2.9

後悔に縋りついていたら前には進めない。

“We hold on to regret, we stay in the past. What matters, I guess, is what we d
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ピーター・パン&ウェンディ(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

責任を背負わずに一生子供のままでいたいっていうピーターパン症候群にすごく共感する。けど「自分がどの道に進むかは自分次第」「母親は子どもを愛してる」っていうメッセージは子供も観る映画としてとてもいいメッ>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

いつものヒーロー映画で見慣れたマルチバースとは違うこの作品固有のマルチバース。ヴィランとかベーグルとか少し難しいこのマルチバースの仕組みを初見で全ては理解できてなかっただろうけど、そんな事よりもこの作>>続きを読む

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

『ロキ』のカーンはおちゃらけた性格だったけど今作のカーンvariantは本性が現れた途端MCUヴィランの中でもトップに入る恐さと存在感を放ってた。
最近多数映画に出演しててよく名前を聞くジョナサン・メ
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エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

3.2

ヘンリーさんの落ち着いてて何事にも動じないシャーロックがかっこ良すぎる。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

性被害者の女性が最終的に悪者にされるのがなんかなあ。それまでの性被害はどこかに忘れ去られて被害者の女性が全て悪いみたいな雰囲気が引っかかる。あれだけの殺人が許される訳ではないけど性被害をこんなに露骨に>>続きを読む

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.6

この時代が舞台の映画は性別が同じというだけで辛い結末になるものが多くて悲しい。
やっぱりヨーロッパ映画は人物の感情表現が曖昧で何考えてるのかわかりにくいけど、音楽が一切なく誰かの日常をそのまま観ている
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ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

3.4

人、紙、水などの独特で微妙な動きがストップモーションで本物のように表現されている。
ゼペットがピノキオを作る場面でデルトロ監督のダークな狂気さが全開。
大事な人の死の悲しみがより深く伝わるストーリーだ
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.6

現代のアガサ・クリスティ映画。
裏にある真実は全くの予想外だけど、予想外過ぎる故に犯人やトリックの推理はできない。
自分は色んな手がかりから推理したい派だけど、プロットツイストが好きな人には向いてるか
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マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル(2022年製作の映画)

3.2

ドラックスとマンティスのペアがこんなに面白いとは思わなかったしそこにケヴィン・ベーコンが加わってさらに面白かった。

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.2

ナタリー・ポートマンの筋肉がかっこいい。
クリスチャン・ベールは流石の存在感あるヴィランだしラッセル・クロウのゼウスは抜けてて面白い。

マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ウェアウルフ・バイ・ナイト(2022年製作の映画)

3.1

エルサが見た目も性格もジェシカ・ジョーンズみたい。
アクションが良い意味で白黒の作風にマッチする古さ。
あんな状況で緊張感のない2人が緩くて和んじゃう。

バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

3.2

独特な文字やザーグの正体にスター・ウォーズっぽさを感じた。同じディズニーだから寄せたのかな?

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.1

刻まれたり潰れたりするマシュマロたちがちょっとした恐怖映像…