南北戦争時代のエデンと現代のベロニカの話がどういう風に交差するのかな、と思っていたらそういうこととは。
しかしこれが撮られた時期は2021年であり、未だに人種問題が根深く刺さっているのだろう。
白人>>続きを読む
超自然的な何かに育てられた、狼少女のようなという話かと思ったら。
まあギレルモデルトロのことだから、何かやってくれるだろうなとは思ったけど、クライマックスの別れのシーンはいったいどんな顔をすればいいの>>続きを読む
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やはり見ずに批判するのはよくない。
序盤からずっとクライマックスで、時間軸は行ったり来たりするし、登場人物の見分けはほとんどつかない、ロバート以外はマット・デイモンとダウニーJr.くらいしか分からな>>続きを読む
ホテルローヤルというラブホテルを定点観測して眺める悲喜交々。
原作読んだ時は、釧路の寒々しい風景が頭に浮かんでいたけど、それよりは日向の暖かさを少し感じた。
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ネタバレ厳禁というのはよくわかる。
まったく先が読めなくて、おもしろかったけどエンドロール見て阪元裕吾の名前を見て納得。
それで、このあとの最強殺し屋伝説国岡に繋がる訳ね。
見覚えのある顔が何人かい>>続きを読む
アニメも見ていたが、主演のラブストーリーというかたちでしか売り出しはできなかったのか?
異能バトルなどオカルトな部分がこの映画の肝であるが、この部分が届くべき層に届いていたのかが疑問である。
夢見の>>続きを読む
迫力ありすぎるわ演技の。
宮部みゆきの火車みたいな話。
いろんな状況、本人にはどうしようもならなかった環境がそうさせてしまった。
そして陽の当たる道は歩けないが、それでも決して死は選ばずどうにか生き>>続きを読む
久美子と麗奈の2人が相変わらずベタベタしていてたいへんよかった。
奏がシャドーボクシングとってるのもよかったし、相変わらず3年の夏紀とゆりがバトっているのもよかった。
部活運営の辛さ、上に立つことの>>続きを読む
どんでん返しの連続。
どしゃ降りの雨のせいでモーテルに集まった11人の男女が次々殺されていく。
いったい誰が、というところから登場人物たちの共通点からこの物語のネタが見えてくるのだが…
ジョンキュー>>続きを読む
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主要人物、全員愚か。
貫井徳郎の作品は一冊だけ読んだことあるが、なんとなくこの映画の原作のイメージが湧く。
妻夫木がこの事件のことを記事に書きたくて粘ったのも、全て承知の上で偽装工作するマッチポンプ>>続きを読む
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普通の生活はできない。これしかできないから殺し屋やってるんですよ。と語る国岡は京都で殺し屋協会の仕事を受けるフリーの殺し屋である。
日常生活の中にシームレスに殺しが紛れ込んでいる。依頼がバッティング>>続きを読む
相対的にマドンソクがいいやつに見えてくるだけで、基本クズばかり。話の流れもよくわからん。
ひと夏の冒険では済まない傷痕を残して。
いわゆるスタンドバイミーのようなジュブナイル作品であり、愛想の良い隣人の警察官が陰で何をしているのかを疑うところから物語が始まる。
失敗を重ね、それでも証拠>>続きを読む
いくらデジタルネイティブとはいえ、頭の回転が早すぎる!笑
パスワードを忘れた機能は危ないね。
何でも屋で最初に人のいいハビエルにあたったのが何よりの幸運でした。
ウォッチパーティ機能などでみんなでワイワイ見るならツッコミどころ多く楽しい作品だろうが、
人の行動や感情の原因と結果が支離滅裂で、見ていて不快。
出演者も不思議に思わなかったのかな。
つらい。怖いもの見たさで気軽に見てはいけない。
子役の演技、大丈夫?精神の発達や成長に悪影響与えてない??
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全寮制の聾唖学校で、聴覚障害の子どもたちに対してその庇護するべき大人が卑劣な性暴力に及んだ実話をベースにした映画らしい。
聾唖者は人間ではないから、雑に扱っても構わない、証言能力がないなど置かれてい>>続きを読む
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実は少女は、暴力を受けるに値するサイコパスかモンスターのような、というオチを想像はしていた。
しかし幼い頃から家庭で暴力を受け続け、守る人もおらず村も見て見ぬふりの環境下に育ったドヒは、そうせざるを>>続きを読む
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マドンソク強い。筋肉は正義!この映画の場合は悪人だが…殺しに迷いがない上、ソヨンを手篭めにするまでは用意周到で、頭もいい。
虐げられていたミンヒが最後マドンソクに縋り付くのは、ストックホルム症候群か>>続きを読む
5人兄弟の末っ子、従兄弟合わせて15人でパリへクリスマス休暇を楽しむはずだったのに。
親も都合のいいところしか見ないし、蔑ろにされてるの気付いてるのか気付いてないのか。
気分がクサクサしてる時は、思っ>>続きを読む
おもしろかった!
言葉をそのままでしか理解できないヤクザの親父とかメイドカフェで突然ブチギレるとことか
リフレインとか繰り返しとかMVみたいな独特な映像。
万能、全能感のある中学生を描くのが解像度高くて非常にうまい。
松たか子の内に秘めた狂気の演技はお見事。
人物像の解像度が高い!
序盤の視聴数が伸びずに悩むyuriと必死に下心を隠して見返りを求めないと言いつつ献身する田母神。
あるきっかけから一変し、それまでの2人の将来をうっすら感じさせる関係からサスペ>>続きを読む
元々は配信用のコント企画だったのを斎藤工が映画枠で出品できるよう練り直した作品というらしく、感情の振れ幅、落差が大きくて、クセつよ参列者の過剰演技もあり、つい笑ってしまった。
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強くてニューゲームやんけ。
民俗学の研究レポートで、きさらぎ駅から生還した人のインタビューを聞いて、異世界エレベータしてみたら、本当に来ちゃった。
事前に情報を得ていて、迷わずガンガン進む様は痛快を通>>続きを読む
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なんだか評判悪いけど、ぼくは好き。
この映画のまとう気味悪さが結末をどう迎えるかがわかるまではソワソワしたな。
児童虐待から守るためだとしても、命の選別をするのはおまえじゃないんだよという話で、結局>>続きを読む
なぜ人は山に登るのか。
人間が干渉できない自然の中でもその極限である冬の雪山に挑戦し、それを克服した人間にしかわからない景色がそこにあるからなんだろうな。
昭和日本の解像度が高くて、スゴいなと思った>>続きを読む
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細かいところはともかく、おもしろかった!
ゴジラ怖すぎるやろ。
発見した地点からゴジラの北上速力計算して、相模湾に到達時刻割り出してるのに、出港する前に目の前に尾鰭見えたら死ぬよな。
あんな巨大な生>>続きを読む
ガリレオでやる意味があるかどうかはわからない。
尺の問題とはいえ、過去の事件から、増村の話がごっそりカットされていたのが残念ではあった。
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クライマックスの仕掛けはうっすら知っていたが、実は通して見たのは初めて。
マルコムに対する演出がすごいわ。よく見てみると、確かに誰とも会話していないんだよな。一方通行の語りかけはあるが。
こんなす>>続きを読む
めっちゃくちゃおもしろいやんけ。
古き良き、いや汚くてやかましいけど、どこか懐かしい80年代の大阪の姿。
よくあるトンチキ日本描写はあまりなく、心斎橋のグリコ前や元町、阿倍野警察署、梅田のステンドグ>>続きを読む
マスメディアが珍しく彼らの本分において良い仕事、『報道』という職責を果たした例。
あまりにも市議会の老議員連中ひどい。
辞職だろうが記者会見だろうが、おそらく悪いとはまったく思っていない。
バレたか>>続きを読む
映画は構図がすべてであり、良い構図の写真を24枚並べてセリフを合わせれば映画ができる。
というようなことを庵野監督が話していた記憶があるな。
いろんな面で後世に影響を与えたであろう作品だろうなとは思わ>>続きを読む