イストさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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キツネとウサギ(1973年製作の映画)

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キツネって世界共通で、こんな憎まれ役のポジションだよね。
クマやオオカミでもダメなのにやってみんとわからんやろって向かっていったニワトリさん

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.0

情報量が多い…!

浜辺美波の顔面を堪能する映画。

竹野内豊と斎藤工の名前が最後に明かされる訳だがそういうことね。

やけに景色のいいロケーションで戦うところとか下からのカメラを飛び越えるおなじみの
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悪人伝(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

マドンソクのヤクザの親分がリアルすぎて怖い。
義理人情に厚く、筋を通す。一般人には基本的には穏やかに対応するが、敵を追い詰める時は容赦はない。

韓国映画やドラマを見た限り、韓国警察の描写は汚職と暴力
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

評判からなんとなく想像していた通りの内容ではあったが、オーディション番組の出演や産みの親探しの演出も、全て伏線であったと明かされ、手のひらコロコロだったのが新鮮だった。

これまでのX-MENなどに代
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.9

原作未読。
わかりやすくておもしろい。

かがみの中の世界は救いがあってよかったよ。
みんな現実ではつらい状況で戦ってるんだから。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.2

ミステリのお手本みたいな作品。
どんでん返しの連続と、伏線の仕込み方と回収のしかた。
嘘をつくと吐く、の特殊設定ミステリやってるのは謎だけど、これもシナリオの誘導に寄与している。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

連載終了して20年以上経ってから、これまで背景の描かれてなかった宮城を主人公に置いて、山王戦を描き直すなんて、まさか思わんやん。

何度も何度も読んで何が起きるか全てわかっているのに、桜木再投入のシー
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

前半、森の中のシーンは退屈にできてるんだよな。それから海に進出して世界が開ける対比になってるのか。

ジェイクとネイティリの子どもたちが見分けがつかない。
キリと末っ子しか判別できなかった。
ジェイク
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女子高生に殺されたい(2022年製作の映画)

4.2

2023年一本目。

キャスティングの妙というやつだな。田中圭、まさしく変態役です。
オートアサシノフィリアとかキャサリンの謎、犬の事件のミスリードと、それぞれの女子高生に取り入るやり方、サスペンスの
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ツナグ(2012年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

女子高生の最後の伝言の凍ってなかったよ、はいったいどういう意味?
嵐への罪悪感を無くす慰め?
あと水を流しっぱなしにした時に後ろに立たせていた女の演出意図は何?

役者の演技はよい。
普段から口が悪い
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.0

1980年代の韓国の風俗、生活、警察の捜査がよく知れるが、警察の捜査や規律の杜撰さがよくわかる。自白を取るためにならなんでもする。
暴力拷問当たり前。
刑事2人が衝突しながら捜査をすすめ、互いに影響さ
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ブーリン家の姉妹(2008年製作の映画)

3.6

計算高い姉のアン、ナタリーポートマンと真面目で純朴なメアリー、スカーレットヨハンソン、ヘンリー王が主軸で物語が進む。2人がどのように王の寵愛を受けるかという愛憎劇であり、姉妹がくっついたり離れたり。>>続きを読む

エスケーピング・フロム・ルールズ 私が私であるために(2019年製作の映画)

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アレックスにとって苦難の時が続いたが、ユタの学校でも真に理解して助けてくれる人がいて本当によかった。

ズーム/見えない参加者(2020年製作の映画)

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オカルトなことは温度差の違う連中とやってはいけないということですね。

劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

3.8

ナナチかわいいよナナチ。
モフモフしてんなあ〜って鳴かれたい人生だった。
青少年の性癖が歪んでしまうのまったなし。

プルシュカとボンドルドの親子の愛が強くて美しい、そんな映画。

劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト(2021年製作の映画)

4.6

クソデカ感情のぶつかり合い。
神の手によって再編纂された新たな神話である。

カウントダウン(2019年製作の映画)

3.1

B級のお手本のようだが、思うほどカンタンには死なないし、呪いだと判明するくだりもなかなかよい。

さがす(2022年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

佐藤二朗が汚い大阪弁のおっさんで、見るに辛いくらい汚いおっさんだったんだけど、まさかこんな展開になるなんて。

中学生の娘の演技すごい。
普通の中学生に見えるけど、内側の気持ちを隠して振る舞ってるとこ
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.5

若い頃の、バカだったころの過ち、という程度で済ませてしまう一方、それが取り返しのつかないことになった人にはそれで済むのかという話で、ライアンはたまたま同級のキャシーを見かけて、声をかけた。学生時代に酒>>続きを読む

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

前もっての期待が高すぎたかな?
オリエント急行や、金田一少年の電脳殺人事件のようなひとりひとりが少しずつ関与して、責任が低くなるっていう。

編集長が1番クソやろうだけど、一貫しているのは確か。

名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

4.1

怪盗キッドの協力を得ないと無事に帰国できない、というシンガポールを舞台設定したことで悪い海賊グループが出るのが不自然ではないし、キッドと京極が一時的に対立しながらも、最終的には共闘するという関係(特撮>>続きを読む

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.4

公安の差金だとしても、日本の警察馬鹿にされすぎやろ。
小五郎のおっちゃんに期待もたれすぎである。

阿笠博士の開発力が天才というレベルを超えている。阿笠博士があと3人くらいいれば日本の科学力が世界を圧
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トップガン(1986年製作の映画)

4.2

ビーチバレーするシーン好き。

クライマックスの空戦シーンあれどうやって撮影した訳??

さんかく窓の外側は夜(2021年製作の映画)

2.5

北川景子の無駄遣い映画。
子どもの頃から何かが見える三角を雇う悪いものを祓う冷川。
2人とも幼少期の体験からコミュ障なので、言葉で思ってることを言い合えない。
普通の話なら、言葉遣いと態度の悪い刑事の
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名探偵コナン から紅の恋歌(2017年製作の映画)

4.1

えっそんな理由で人殺すんかいってのはコナンに出てくる犯人の様式美なので、もはやどうでもいいが、今回は平次和葉主役回。

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society(2006年製作の映画)

3.5

少佐が9課を去った後はトグサが現場を指揮しているが、そりゃ天才の後釜は大変だわ。

おっさんたちの泥臭い働きぶりを愉しむのも攻殻機動隊のポイントのひとつなので、中盤のサイトーとバトーがコンビで狙撃兵を
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

『1億総オタク社会』とかアニメ作品への世間の感覚とかちょっと古いな、と思ったら元々は2014年の作品なのね。

今の空気と隔たりは感じるが、好きなものを素直に好きと表現したい、そして認められたいという
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名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

3.8

今や常連になった安室、赤井との共同作戦。
黒の組織が本筋にかかわってきて、スケール大。

今回毛利のおっちゃんはほとんどいいとこ無しだがその分少年探偵団が前に出てきているか。

名探偵コナン 業火の向日葵(2015年製作の映画)

3.4

怪盗キッドの活躍が多いのは良かった。
真犯人の動機があまりにもバーサーカーだわ。
そもそも論文踏まえてないの?
名乗れば鑑定士?

今回のテーマはひまわりで美術館周りにフォーカスするのはわかるのだが、
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名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)(2014年製作の映画)

3.4

タイトル的に黒の組織絡みの話かと思っていたが違ったようだ。

特急車内で犯人に狙われている人を助けようとコナンがサインを送ろうとしてたけど、自分が撃たれる可能性を捨て置いていたのが最大の敗因。

アク
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名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)(2013年製作の映画)

3.5

ツッコミどころは多数あるが、虚実織り交ぜてなかなか頑張った描写だったのでは。

話の都合上仕方ないがコナンや平次が海自の階級章に異常に詳しい。
娘が海中に落下したのに、小五郎完全放置なのひどすぎて笑っ
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