イストさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.7

ただただ嫌すぎる。

大学生に落ち度はある。現地の風習を現代の価値観でディスってはいかんのだということはよくわかった。
それでも…

犬神家の一族(1976年製作の映画)

4.5

邦画史に残る大名作では?
佐清の白い仮面や湖から突き出た脚という絵が先行しているイメージだったが、舞台設定といい金田一の人物設定だったり、

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

サムライミ版の二番煎じとか別に見なくていい作品なんて、思っていた自分をぶん殴りたい。
ピーターパーカーとしてとスパイダーマンとしての人格が重なって、日々人間関係やヒーローとしての葛藤に悩みつつ苦しみな
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.3

マグワイアのピーターパーカーよりは人物造形が好み。
グウェンとの関係性とか、フラッシュも最後いいやつになってるし。

プロメア(2019年製作の映画)

4.6

王道をど真ん中ストレートで大袈裟に描くの大好き。
1万人を救うためなんだから、辛い決断をしてバーニッシュを利用するっていう影を背負いながらも決断する強さのあるクレイフォーサイトカッケーな、ではなく、自
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

一緒に困難をくぐり抜けてきたギルドメンバーは、学校のクラスメイトや仕事の同僚ではないけれど、人となりを知ってるし時には深い話も忖度なしにできたりするから、ただリアルの顔を知らないだけで充分友人と言える>>続きを読む

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.3

自己の存在については記憶ではなく何をするかが自己実現なのだ。
まんまブレードランナーの世界観。
人類の中で最も美しく、そして最も強いのではないか?スカーレットヨハンソンゴリラ。

先日見たイノセンスは
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メトロポリス(2001年製作の映画)

2.5

映像はきれい。音楽の使い方もわりと好き。
20年前はイノセンスといい、人間とは?という自問自答系が流行ってたんやなあ

イノセンス(2004年製作の映画)

2.5

映像はスゴイけど、よくわからない…
哲学的な、それらしいことを言ってるけど、うーん。

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.5

そもそもヘイリーはなぜモーテルで娘と暮らしてるのかというと、周りに頼る家族がいないんだよな。だから子育てのやり方もわからないし、社会的な善悪の判断もできない。もう見ていて辛くなるほどに。
それはヘイリ
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.4

鈴木亮平がやっべえええ!
人はめちゃくちゃな目に遭って容赦なく人が死んでいくけど、犬はひどい目に遭いません。

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

後追いでハマったシリーズなので、初めて劇場で観賞。
前回はドムが終盤まで敵側にいたので、ワイスピ感低くて爽快感も少なかったが、今回はオールスターキャストだわ、宇宙にぶっ飛ぶし、相変わらずどうやって撮影
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未来のミライ(2018年製作の映画)

2.1

ストーリーが不快すぎる。
ほとんど成長が見られない。

未来の東京駅とか落ちていくところの鳥瞰とか背景美術とかCGは細田守の映画らしくてよかったけど、それ以外は全体的にダメだった。

ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

3.3

ハンディカメラがほぼずっと主人公のカヤを追っているので、臨場感がありすぎる。
ドキュメンタリーを見ているどころか自分がその場に居合わせたような感すらある。

自分ならどうするか?どうやって逃げるか?ど
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ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

4.1

そういう時代だったんだよね、と言葉で片付けるのは容易いがその環境下でも状況を変えようともがいていた人たちがいた。

法律の女性差別をなくすために、独身男性の介護者税控除という筋から攻め込むのがおもしろ
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トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

タイムトラベル、エイリアンとの戦闘、親子3代の愛、と王道SFエンターテイメント映画。

滅亡しかけている人類の指揮官は主人公のダンの未来の娘だった。
グチャドロエイリアンは圧倒的な強さで一度人類史は完
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.0

実はまだ見たことなかった名作。
ルイーズのフラッシュバックで過去の悲しい事実があるのかなと思ったけど、それが伏線で。
全く異なる文明の文字体系の交換を通じ異星人の目的を知ろうとする人類。
異星人の言葉
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パラレルワールド・ラブストーリー(2019年製作の映画)

2.8

中盤まではまあまあおもしろく観られたけど、主役の力不足か記憶が混濁してフラフラしてるのかただそういう性格なのかメリハリが感じられなかったかな
雑踏ですれ違うラストシーンは好きだけど、それは本当に自分の
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

4.2

感染症の映画で、このコロナ禍を鑑みると解像度が高すぎる。
2011年?えっ?

幻夢戦記レダ(1985年製作の映画)

3.0

この主人公も赤髪で陽子なのか。

日本のアニメのビキニアーマーの始祖?

透明人間(2019年製作の映画)

4.2

どれだけ説明をつくしても、近しい人からさえ理解されないという孤独感がすごい。

後半の刑務所での警備員の無能さはひどいな。

冴えない彼女(ヒロイン)の育てかた Fine(フィーネ)(2019年製作の映画)

4.1

エンドロールに入った時点で残り10分以上あったので、???と思ったら、そういうことね。
トゥクトゥーンあったっけ??
本編見直そうかと思ったら。
夢を諦めざるを得ないルートをハッピーエンドの後にやるな
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空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

3.8

昔なりたかった自分には到底なれていないし、自分でもその呪いに束縛されて苛立っているが、それでも前に進んでいるという一面もあるし、そういうプラス要素にも気付いてあげるべきだよね。

両親を亡くすというシ
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

4.5

愛だよ愛。

すごいわ。最後の場面も日本のどこかに見えるわ。シティハンター原作漫画・アニメへのリスペクトというか愛が詰まって溢れている

HOUSE ハウス(1977年製作の映画)

-

大林監督はイカれた映像表現が大好きというのは最近知ったのだが、デビュー作であるところのこれには敵わなかったというか。

今見てもサイケすぎですよ

劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- Wandering; Agateram(2020年製作の映画)

3.5

聖罰のシーンでガウェイン出てくるのが怖くて怖くて。
砂漠を越えて、急峻な山を登っても平気な顔してる藤丸はどれだけタフなんだ。

アーラシュのステラはもっとド派手なのを期待してしまっていた。
ufota
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アス(2019年製作の映画)

3.8

ゲットアウトがすこぶるおもしろかったので、見た。
恐怖はこちらの方が上かな。
なぜ?の部分がばっさりカットされているので、唐突に怖い。

BGMがほんといい仕事してるし、後半の地下世界の不気味さったら
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

都市伝説や陰謀論をテーマに、街中に溢れる標識や広告といったものから、隠された言葉を読み取り、謎を解き明かすという物語。

無職で今にも家を追い出されそうな主人公のサム。突然やってきて翌日に姿を消した好
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