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大味だけど、意外ときっちり纏まってて格好良さすらある。
緊迫するシーンも多々あるが、間の抜けたシーンが結構多くて笑えたりもするこれぞマイケル・ベイの映画の魅力。
だからキャラクター達が嫌いになれないし>>続きを読む
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女性版アラビアのロレンスみたいな。
ヴェルナー・ヘルツォーク監督だから見たけれど、お嬢様が旅行してる風にしか見えず、ニコール・キッドマンも綺麗なままで全然汚れない。
ニコール・キッドマンは美人過ぎる>>続きを読む
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ジャンルはごちゃまぜでどこに行くのか分からない状態が続くけど、いやいやめちゃくちゃ面白いじゃん。
ミニチュアハウス的な上から間取りを舐め回す様に映すシーンだったり、アクションシーンがアクション映画並>>続きを読む
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プレデターがここに来て最も過去に登場するという、逆に斬新な設定がセンス溢れる。
主人公も部族の女性でか弱いし、プレデターの近未来的な武器に対して貧弱過ぎるので勝つ未来が見えない中、泥臭く孤軍奮闘する>>続きを読む
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ひったくり犯が田舎にやってきて、そこで暮らす人達と交流する中で心を改めていくという話。
良い話なんだけど、主人公のやってることが結構酷いのであんまりそうは思えず。
田舎の人達が世話焼きで終始優しいの>>続きを読む
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ジョーイ・キングちゃん演じるプリンセスがまぁ結構残酷な殺し方で敵をバッサバッサ斬っていく、ザ・レイド的なアクションが見た目とのギャップがあって意外性もあり良かった。
目に突き刺すわ、ボウガンで首を射>>続きを読む
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本業殺し屋、バイトで社会貢献な女子二人組の日常。
開始直後のアクションがかなり本格的で、その後の期待が高まるが緩い雰囲気とやりとりがハマらず。
この感じは別に嫌いでもないんだけどなぁと思うのだが、ど>>続きを読む
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ロアルド・ダール原作の子供向け魔女ホラー。
やはり漂う同作者のチャーリーとチョコレート工場感。
魔女の造形は意外とグロテスクだし、所々のホラー風味は結構本気で怖かったりする。
アン・ハサウェイは全>>続きを読む
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特撮監督として有名な雨宮慶太監督作品。
クリーチャーのゼイラムの造形が素晴らしい。
グチャグチャドロドロしていて、怖くもあり。
しかも何回変身するんだというくらいの形態変化があってなかなか飽きないし>>続きを読む
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アクションのクオリティがどれも半端ない。
一つ一つがビッグバジェットのアクション映画に匹敵するほどの迫力があってそれを見るだけで興奮、幸福感が得られる。
アナ・デ・アルマスが美人過ぎて、しかも結構出番>>続きを読む
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ちょっとよくわからないわ。
題材的に重いし描きたいところは伝わってくる感じなんだけど。
渡辺いっけいの詐欺商売だとかが、いちいちふざけててこれはコメディなんだろうなと。
初めは悲惨な扱いを受けてた息>>続きを読む
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おなじみのメンバーが相変わらず思いつきの下らないことをやってるだけだが、コロナ禍での苦悩やら今までの歴史のインタビューやらで、何か感動的なものに見えてしまうという。
下品さは極まりなく、チンコとかウ>>続きを読む
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無人島に漂流した少年たちのサバイバル。
誰もいない島で、少年達は原始に回帰したようにやがて狩りに目覚め別々のコミュニティを形成していく。
ちょっとした遊びのような雰囲気から、徐々に狂気を見せ始め少年>>続きを読む
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世界的テニスプレーヤー、セリーナ・ウィリアムズとビーナス・ウィリアムズ姉妹、その父親の計画の話。
生まれたときから二人を世界一のテニスプレーヤーとして育てようと決心、父親はプランを練っていたというの>>続きを読む
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始まりで終わるとは?
現代で始まり、現代で終わる。
アポロンの地獄とは死のループなのか?
いや、ループではないな。
旅に出るぞ!と息巻いて出発するけど、行きあたりばったりだったり、道に迷ったりとオイ>>続きを読む
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アニメ版のムーランは見てないけど、どうやら別物らしいし別に見てなくても良かったみたい。
女性として生まれた主人公が男性社会で揉まれていく話で、今の時代に作り直される意味は確かにあったが別に特別な描き>>続きを読む
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若き日のブラピがイカれた殺人鬼を演じてるなかなかレアな映画。
共演でデヴィッド・ドゥカヴニーとジュリエット・ルイスも出てるし、これまたレア。
殺人鬼の取材の為にカリフォルニアに向かおうとする中、ブラ>>続きを読む
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最初、阿部寛の父親がステレオタイプ過ぎるなぁと思って見てたが、進むにつれて出てくる言葉が響く響く。
子供の為についた嘘も、辛いときに帰る場所があった方がいいだろうと故郷に残る選択をしたのも。
周囲の>>続きを読む
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あのG.I.ジョーのスピンオフで、何故かスネークアイズが主役という映画自体が賭けみたいな内容。
結構関西でロケしてるみたいで、東大阪の工業地域でニンジャとヤクザが集合してる画なんかはシュールで笑う。>>続きを読む
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ジョディ・フォスター監督作。
ギフテッドチルドレンの話。
我が子の才能を知ってか知らずか、それを活かそうとせず平凡な暮らしをさせようとする母親と、才能を伸ばしてあげたいと願う学者との間で揺れる少>>続きを読む
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SEKAI NO OWARIのfukaseが映画初出演のサスペンス。
演技上手いじゃんというか、もともとサイコパス感のあるfukaseをキャスティングした人もセンスが良いしなかなか嫌味もある。
実物>>続きを読む
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ウディ・アレンが17才の女の子と付き合ってるという設定だけで羨ましすぎるんだけど、友人の浮気相手ともデキちゃうというどんだけ自分アゲな映画なんだという内容。
気に食わんけど知識が豊富でなんだかんだ言>>続きを読む
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前作よりも良い点が多くて、ダメだった部分が改善されてトータル良く出来た映画になってた。
車の落下も、団地の足場を使った大掛かりなアクションも素晴らしい。
壁と建物の間の狭い空間を使ったアクションもス>>続きを読む
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ベルイマンだからと構えていたら、特に高尚さが突出した訳でもない朗らかな雰囲気にぽかんとなった。
前半はコメディ風味でマジシャン連中のキャラもゆるい。
後半、医者との対決の辺りになってグッと画が締まり>>続きを読む
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部員全員めちゃキャラが立ってたし、アルプススタンドのはしの方みたいな感じで良かった。
時代劇が好きな女子が、文化祭で映画を撮ろうと決意するきっかけになった男子が、実は未来からやってきたという設定を何>>続きを読む
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前半と後半、妻と娼婦のダブル主人公で趣が違う。
スプリットスクリーンで状況を丁寧に説明したり、サスペンスを煽ったり。
マイケル・ケインの女装姿もそれほどインパクトはないし、結構早めに犯人じゃないかと>>続きを読む
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祈りであるとか信仰心であるとか、こちらの思考を揺さぶってくるオープニングから何やら凄いものを見せてくれそう。
な雰囲気。
田舎町の地下道に潜む得体のしれない何かに徐々に近付いていく怖さは半端なく、肌>>続きを読む
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若き日のジョニー・デップイケメンだわ。
そしてジュリアン・ムーアもめちゃ美人。
バスター・キートンに憧れる変わった青年ジョニー・デップが精神病患者の妹と恋人になって行くという内容。
言葉じゃなくてお>>続きを読む
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所々面白いんだけど、ゆっくり後から怖くなってくる感じでもっと本編でのハラハラさが欲しかった。
自分が不倫しときながら妻が不倫してるかもとあたふたする夫は時々コメディ風味。
柄本佑のこういうなよなよし>>続きを読む
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ウディ・アレンっぽさを期待してたら、全く笑いもないし全編シリアスだしで困った。
父と母の突然の別居に戸惑う三姉妹だが、彼女らを尻目に新しい恋人まで連れてきて第二の人生を謳歌しようとする父親の自分勝手>>続きを読む
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橋本環奈を見たくて。
始まってからずっとモノクロで、いつ変わるのかと思ってたら、カラーに変わる瞬間の演出が素晴らしくてそこで満足できた。
ただ、全編通してBGMと挿入歌が主張しすぎてうるさいわ。
も>>続きを読む
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過去作とは違って敵味方の目的、行動がシンプル、単純明快でめちゃ分かりやすい。
そして上映時間も丁度良くてダラダラとした感じがないのも良い。
監督のゴア・ヴァービンスキーが無能だったのか、今作のヨアヒム>>続きを読む
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黒沢清監督によるスパイものとして期待してたけど、なんせタイトルはスパイの妻だもんでそっちの方がメインだった。
台詞もそうだし、演技が皆大袈裟気味でそればかり気になってあまり話にのれず。
夢のシーンは>>続きを読む
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魔女に殴ったり刺したり、塩をぶつけたり、物理攻撃が効きすぎてもはや弱いのではないかと。
お隣の家族のことを気にかけて色々動いてくれるベンが良い人すぎるし、忙し過ぎ。
ベンに様々な役目を追わせた結果彼>>続きを読む
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ベニー・チャンの遺作。
最期までブレないなぁと。
悪役のニコラス・ツェーが格好良すぎ。
元警官が裏切った形だけど、ちょっとそれって逆恨みじゃないか?という所が気になって恨まれるドニーさんも気の毒であ>>続きを読む
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「岬の兄妹」の片山慎三監督最新作。
これもなかなか、普通描こうとしない、避けて通りがちで痛いところを突いたラインを描いてくる。
前半は父の失踪を娘視点から、中盤は連続殺人鬼の目線、後半は父の視点。>>続きを読む