OASISさんの映画レビュー・感想・評価 - 75ページ目

OASIS

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セブンス・コンチネント(1989年製作の映画)

4.3

観ている間はずっと不安が付きまとうハネケの初期作にして真骨頂。

愛、アムール(2012年製作の映画)

4.6

美しい愛の物語と思いきや、いつものハネケ以上に残酷。

恐怖ノ黒電話(2011年製作の映画)

3.5

ホラー版「オーロラの彼方へ」

設定を良く活かしてるし、ラストもゾクっとする。

レスラー(2008年製作の映画)

4.6

ガンズの時代は良かった。

娘との和解シーンで号泣したが、その後パンパンして寝過ごすというダメっぷりがミッキー・ロークの人生と被る。

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.2

ジェニファー・ローレンスのおっぱい!
それくらいしか見所が無い。
確かに演技は素晴らしいし、ラストのダンスシーンもノリノリで楽しいが。

なぜダンス大会を目指すかの理由づけが甘いし、長さも感じてしまっ
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あの日、欲望の大地で(2008年製作の映画)

3.9

映画初主演のジェニファー・ローレンスの圧巻の演技力!
さすが「21グラム」の脚本家ギジェルモ・アリアガとあって、素晴らしい構成力とストーリー力。
次第に繋がりを持ち始めるキャラクター達にグイグイ引き込
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テラビシアにかける橋(2007年製作の映画)

3.4

ファンタジーの中に逃げ込んだ少年少女の切ない冒険。
ズーイー・デシャネルが可愛い。

クロエ・モレッツ ジャックと天空の巨人(2010年製作の映画)

1.3

全く同タイトルの映画があるのに恥ずかしげもなくパクっている。
クロエ目的で観たが、あまりにもチープで笑った。

モールス(2010年製作の映画)

3.2

少年少女の淡い恋よりも猟奇的なホラーとしての面が強くなった分、ぼくのエリよりは劣る。
プールサイド+水中の芸術的な殺しの美学も薄れてオリジナルの良かった所がほとんど無くなっている。

クロエちゃんの可
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グレッグのダメ日記(2010年製作の映画)

3.0

クロエ目当てで観た。
コロコロと変わる服装や髪型が可愛らしい。

ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)

4.1

配給会社の宣伝方法がダメ。
子供向けかと思わせておいて、実は映画ファンに向けた愛のこもったフィルム。

キリング・フィールズ 失踪地帯(2011年製作の映画)

2.1

マイケル・マンの娘さんが監督。

映画自体より、クロエ・モレッツのインタビューの方が面白かった。

HICK ルリ13歳の旅(2011年製作の映画)

1.6

クロエの黒髪は最高だが、ストーリーがあまりにもつまらない。

ラブド・ワンズ(2009年製作の映画)

2.6

思った程に狂ってはいなかった。
ヒロインも可愛くないし、変態度が足りなさすぎる。

ゴッド・ブレス・アメリカ(2011年製作の映画)

3.7

仕事をクビになった中年男と、過激な女子校生のバイオレンスロードムービー。

芸NO人ばかりが集まったテレビがつまらない、ちょっと変わった素人がもてはやされテレビの人気者になったり、そんなくだらない話で
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息もできない(2008年製作の映画)

4.0

「二人で居る時だけ、素直になれた」
このギザギザ感こそ韓国映画。
出会うはずがなかった二人が出会い、お互いの境遇すら知らぬまま心の距離が近づいていく。
何を語るでもなく、気がつけば隣に居る、そんな関係
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セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.9

この映画のアル・パチーノの演技は彼のキャリアの中でもかなり上位に入ります。
憧れてジャック・ダニエルを飲んだ人もいるのでは。

その土曜日、7時58分(2007年製作の映画)

3.8

ドン底にハマって行く感覚が味わえる、良作サスペンス。
イーサン・ホークのダメ男感がたまらない。

マグノリア(1999年製作の映画)

5.0

PTAが敬愛するロバート・アルトマンを彷彿とさせる、群像劇の傑作。
3時間があっという間に過ぎていく雪崩の様に押し寄せる映像。
時にユーモラス、時に叙情的で掴み所がなさそうに見えてやがて押し寄せてくる
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別離(2011年製作の映画)

4.6

映画賞総ナメも納得の人間ドラマ。
イランの今を描いた息苦しくもリアルなサスペンス。

映画の冒頭で誰かがお金を数える場面がありますが、そこを覚えていないと非常にモヤモヤすると思います。

グランド・マスター(2013年製作の映画)

2.5

カンフー映画かドラマ、どちらを重きに見るかで変わる。
ウォン・カーウァイがアクションを撮るという所で分かりそうなものだが。

少なくともカンフーとしてはドニー・イェンとは比べものにならない。

ジャッキー・コーガン(2012年製作の映画)

1.0

クソ以下の肥溜め映画。
これを褒めている奴は評論家気取りの映画を全く観る目がない人たち。
だらだらと続く会話はタランティーノの真似だが、それが全くユーモアも無く面白みも無い。
どう考えても全く作る必要
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彼女はパートタイムトラベラー(2012年製作の映画)

2.9

監督は、この作品が気に入られて次のジュラシックパーク4に抜擢されたそうな。

SF要素は薄めのロマンス。

アイアンマン3(2013年製作の映画)

2.8

悪役に魅力が無い。
ベン・キングズレーを使っておきながら使い捨てするその展開は唖然とした。

ヘッドハンター(2012年製作の映画)

3.3

先を読ませない展開。

肥溜めに突っ込んでまで・・・。

メランコリア(2011年製作の映画)

4.0

世界の崩壊が美しいなんて!
キルスティン・ダンストが綺麗に見えるね。

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

1.5

高評価に驚いた。

何故英語なんだ?
そこらへんを理解せずに評価している人が多過ぎる。

結局は事故で自業自得。
ホロコーストを弄んだ罪深き映画ですよ。