Fewさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

シャイニング(1980年製作の映画)

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何も起こらないところで、何が起こりそうな音がするからずっと緊張している
これってダニーや奥さんが感じていたことでもあるんだろうな

フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

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夫に言いたいことが言えるのはどうでもいい人がいるところで。
どうでもいい人に「まちがってないよ」って言ってほしいからかもしれないし、わからない夫のことを教えてほしいからかもしれない

バスの運転手を
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紀子の食卓(2005年製作の映画)

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コートの解れた赤い糸を契ったときは
家出の合図。

死は選ばずに、
自分を葬ることで楽になろうとするから
どこへ行ってもだめになるんだ。
死を選ばないなら、自分は自分のために行動するべきだ。

マイ・マザー(2009年製作の映画)

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終始ひりひり、じめじめしてる
その空気から私のお母さんとの喧嘩を思い出した

ペンキを叩きつけたあとのセックスは
汚れも壁の仕上がりもぜんぶどうでも良さそうだった

あのペンキの色たちは、母への感情
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ノスタルジア(1983年製作の映画)

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古びたガラス瓶を、陽の光に透かしてみるような映像美

理解してないけど 理解しなくてもいいかって思っちゃうくらい何かがある…

PK(2014年製作の映画)

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掛け間違いは常識から訪れる

タイタンズを忘れない(2000年製作の映画)

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移ろう友情描写の荒さは
あのタックルみたい!

『違いがあるから強い』
違いは、目に見えていた。
その違いを強さにできたのは
互いを知ったから!

CUT(2011年製作の映画)

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1200万返すために殴られるから
四六時中赤黒い痣が絶えない。
耳も身体もおかしくなっていく。
でもこの痛み、想う100の映画への愛の端くれにもなれない。

空気人形(2009年製作の映画)

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死にそうになって生き返る
死にそうになって生き返る
好きな人の息が体に入り込んでくる
最高の愛の営み
彼はその代償を知っていたのだろうか

「触って」という言葉が覚束無いので
怖かった

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

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エネルギーとか迫力がすごい
歌に圧倒されて鳥肌もたった

でもここに出てくる人たちの心に寄り添えた自信がない 何も知らないままの他人で終わってしまった気がする すこし寂しい

親密さ(2012年製作の映画)

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尊敬と尊重は違う 雰囲気も違う
尊敬はずっと眺めてる感じがする
尊重は見てるようでどことなく見ていない

夜から言葉を拾ってくるって、泥棒みたいでわくわくする 誰も傷つかないからいい!

電車を自分
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

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みんなを笑顔にする映画を見てみたくて映画館にいった〜
観終えたとき、みんな笑いたかったんだな〜とか、それを誰かと分け合いたかったんだな〜って思った…映画の口コミってそういう心からもくるんやね

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彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

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目が見えないから 顔も分からないんだろうし 声に気付いて嬉しそうな顔をしてくれているんだろう でもそれって目には見えない僕の部分を見ているようでもあるなぁ

目が見えないのはたまたま
ガブリエルが好
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二重生活(2016年製作の映画)

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尾行することで他人の生活を営むことができる その中にある秘密も自分のものになる だんだん他人で自分が埋められていく そばにいることは出来るけど 交わることはできなかった だからいっしょにいる意味なん
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

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時々ねちゃった 覚えてないけど
行ってみたい世界

未知との遭遇(1977年製作の映画)

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あの五音が聴こえたら思い出す映画
バリーくんは何を見てきたのかな〜
ロイさんは何と出逢うのかな〜

交信のシーン、お互い楽しそうだったな
入学式で近くの人と喋るぎこちなさに似てる

雨に唄えば(1952年製作の映画)

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昔憧れていたタップダンスが、また恋しくなった!
重力を感じないダンスを見ると幸せになれるし、雨も踊れない天気ではないからいい天気だな?

サブマリン(2010年製作の映画)

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自分の青春期に聴いてたトラックを
カセットテープにして、
青春期の息子にわたすお父さんが好き。

沈んでいる時は、水のなかにいる気持ちになるお父さんがくれた失意トラックを聴きながら、周りの家具が沈み
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ガンモ(1997年製作の映画)

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アルビノの女の人が車にのってポーズ決めてるシーンがめちゃくちゃよかった

雨の中のプールでキスって、どうでもよくなっちゃうんだろうな…

額縁を外すと出てくる虫たちが、この映画の登場人物のようだ
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マグノリア(1999年製作の映画)

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死なないでくれ クソ野郎

P.S. どうしても言いたいことがあるんだけど、日本版ポスターのロゴ出さすぎでしょ

ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

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娘の叫びが忘れられないなあ

音の出ない机をピアノにみたてて
演奏するところと、
義指でピアノの鍵盤をなぞるところがすき

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

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時間がすぎるのが早かったのは、
何本も何本も映画を観たように感じたからかなぁ。

自分を驚かせられなければ、
観客を驚かすこともまたできない

及び腰じゃだめだ、大胆にいけ

夢とビジネスの世界では
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ブタがいた教室(2008年製作の映画)

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随分前、家のソファで寝転がって観た〜

いただきます は
命を''いただきます''ってことなんだなぁって心で理解した映画

今の自分、ちゃんとできてるかな〜これ

おくりびと(2008年製作の映画)

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随分前、親に連れられて観にいった〜

内容は覚えてないけど
雪の中を車が走るシーンと、
セックスをはじめるシーンは覚えてる

死んでも放っておいてくれないの、
なんか疲れちゃうね〜

サイダーハウス・ルール(1999年製作の映画)

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おやすみメインの王子
ニュー・イングランドの王



重たい沢山のテーマを スキップするようになぞってて 拍手したいと思ったな〜

枝葉のこと(2017年製作の映画)

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自分の大切な人が死ぬのが怖くてできるだけ一緒に居ようとしたり、自分でズタズタに傷つけた者に何事もなかったかのように接して甘える、どうしようもない話。お前はクソだよ。
心のささくれがどんどん深くなって
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万引き家族(2018年製作の映画)

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いちにさんまのしっぽって教えてもらった呪文みたいな数え歌を歌ってたら、いつかまたぶつくさ言いながら迎えにきてくれるかなって 多分今でも思ってるよ

いつか呼ぼうって思ってた「とうちゃん」、ちゃんと言
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ピンポン(2002年製作の映画)

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置き去りのルービックキューブがやけに寂しかったし、鳴らしたラケットの柄の音頼れるものはないな

あいしてるぜ

ベニスに死す(1971年製作の映画)

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光にはさわれない

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

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 再上映をみた。一度目、みたときとは全く違った。二人の手探りの時間のなかに、新しい発見もたくさんした。二人が惹かれ合うたびに、想像絶する痛みを見つけたように、自分もこの映画のなかにみつけたことを、ま
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