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柄本明さんの言ってることがわかるようでわからないので観てみた。
けど、演劇やったことないし、あんまりピンとくることがなかった。
でもふと思ったのは、台本を読んで読んで、考えて、破綻しては考えて、やっ>>続きを読む
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「僕はあなたを幸せにする自信はありません。でも僕が幸せになる自信はあります」
男性に男性性が、女性には女性性が求められ、自然と身に付いていたであろう時代に、素直なひとりの人間としての台詞はとても美>>続きを読む
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独白をこんなに世界に結びつけちゃう主人公の自己中心的な世界を、駆け回るような演出でみせている。
ふわついた感想だが、「個人的なものが映画へと変わっていく過程の最たる例だー」などと思っていた。
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お父さんがルビーの喉元や首、鎖骨にふれて、歌う振動を確かめるとき、お父さんの掌に広がる娘の体温や、振動、喉仏の上下、伸縮する筋肉が、私の掌にも伝わってきた。
コンサートで聞こえなかった、娘の歌声を手>>続きを読む
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現実的に叶うか叶わねえかじゃねえ
夢を描いて抱くことに、
生物としての創造性が、未来が詰まってんだなこれが
というMessage。
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私は、ずっとキャシーのどこが良いんだろう?と思っていた。
馬丁生活を捨て去って、さっさのアメリカに渡る方がヒースクリフはもっと良い生活も送れるし、このくらいの女の人いるんじゃないの?とすら思っていた>>続きを読む
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メロドラマの十八番映画
田舎から出てきた娘・キャリーが、渋くてカッコよく富裕層のおじさん・ジョージと恋に落ちる話。おじさんは愛を信じて、全てを投げ捨てて彼女と共になるが、言い出せなかったことが嘘に>>続きを読む
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映画そのものをたのしもうと思ったけど、監督のさまざまな疑惑がちらつき、集中できず…また…みられたらみたい…。監督と映画をすっぱり切り分けられる人間ならばよかった…
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「ダリ」と反応すべきところで反応できてよかった。展開がひと段落ついたと思えばまた次の謎へ、止まらぬエンターテイメント。警察と居合わせてしまうシーンや、駅で記憶を取り戻そうと右往左往するシーンからして>>続きを読む
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作り続けないといけない。でもそう思うまでもなく、作らずにはいられないのがウィルソン!妻が、彼は自分の力で戻ってきたと言ってたけど、本当にそうなんだろうなと深く感じた。ただ、周りの人たちがウィルソンを>>続きを読む
エーイ!って言っちゃうくらい面白い展開。
構成がくっきり分けられていて、見やすい。勉強になります。
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部屋の内と外の世界を、あざやかに対比してる。いや、対比というより、こいつらボンボンはほんまにだだっ広い快適室内で生きてきたんやなとひしひし感じさせる。
犯人の動機にかなりリアリティを感じた。憎悪も育つ>>続きを読む
1回目の視聴 うろおぼえ。
2回目の視聴 うたた寝。
3回目の視聴 最高。シリーズ全部観ます。
あんまり軽率に墓は掘るな
音響が気持ち悪くて最高でした。耳にこびりついて最悪です。途中だれた感じしたけど、まあおもしろい。
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やっぱりジョン・フォードを信じてる!と思った作品。
馬車の中でぐちゃぐちゃに揉まれながら変化していく人々の関係がむさ苦しいが、馬車を降りるたびに空間がパーンっと開けるので今度は涼しく感じる。
アクショ>>続きを読む
祇園の太鼓っていやあこれだぜえ!というシーンが、松さんのように人情深くて義理深くてお節介な人間はもういないんやろうなあという気を起こさせて、ちょっと悲しくなった。
ところで人力車を多角的に見せるだ>>続きを読む
なんっっておもしろいの?!?!
一人一人の人間にまるで出会ったかのように、濃密に個人の魅力が伝わってくる。
社会背景も丁寧に描きこまれる。おも、しろい、、、。
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この殺人事件を映画にしたことの意義はある。
ところで私たち観賞者ら、はらわたを煮え繰り返して怒った観賞体験を、映画の感想として終わらせないために何ができるか。なにをすればよいのか。
リサーチするこ>>続きを読む
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おかしな食卓すぎるけど
家族の食卓を具現化したような窮屈さと忙しなさ。
お父さんが目玉焼きの黄身を吸い込むのが好きという設定、かなり良い。
構図にこだわってるんだろうな〜という空気がダダ漏れでそこ>>続きを読む
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トトトト、トリックがすご!
どうやったらこんなの思いつくの!
コナンとか古畑とか、まあ好きだけども
ここまで細かいトリックはなかなか見ない気がする。複雑極まりないけど、事件が紐解かれるに伴って、関係>>続きを読む
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主人公が自分のアイデンティティを知り、選択をする。
ストレスなく観られたけど、なんか、なんかが物足りない、父親とのやりとりが中途半端に描かれているようにみえたからかなー、なんだろうな。
おもろ…
後半の捲り方が凄まじい。イラン革命側、逃亡側、CIA本部側、偽事務所側など複数の視点が乱立しながら、テンポ良く切り替わるのが、緊迫感を増幅させている。
このへんの歴史をあまり知らないので調>>続きを読む
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オリンピックを開催することが、各国においてどれだけ誇らしい、名誉なことか。現在とはオリンピック開催の意味が違う。
開会式でぼろぼろ泣いちゃった、オリンピックがまだ、世界中から競技選手が集まり、己と戦う>>続きを読む
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エロい。
この映画、最後までみられるなと思ったのは寂れた雰囲気の百貨店で、艶めかしい女を、ためらいもなくじっと見つめるテレーズの幼さから。あのシーンはなんというか、2人の関係の結末までを物語ってい>>続きを読む
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ずーっと古屋の畳の網目を追い続けるような色調でありながら、時折カットインするモノクロ写真やコントラストの激しい映像が犬神家に漂う不気味で変調的な日々を顕にする。
タマヨの鮮やかな着物が映えること映え>>続きを読む
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原題からの翻訳が良い。
撮影も、関わりも、友情も、作物も、わたしたち人間はそのすべてに采配をもつことができない。複合的な要素から自然に創出されるままにわたしたちは何処かしらへと運ばれていくほかない。>>続きを読む
ベッキーの演技、彼女の生の歴史が乗っかってて凄みがある。彼女は、彼女の人生の主役なんだなと映画とは少し離れたことを考えていた。演じる、とはなにか。