11年ぶりに再見。
やっぱりキム・ギドクは天才だったよな~。ラスト30分の展開を予想できる人はいるのだろうか。晩年は色々あったが惜しい人をなくした。
クーリンチェと同じくどのカットも構図がキマってる。赤い暗室のシーンは鳥肌が立ちました。
手塚治虫が作った虫プロダクションによるエロティックでアーティスティックでサイケデリックな紙芝居
せっかくドンキーコング仲間にしたのに最後まで良いところなかったな。
ほとんどの登場人物の行動が理解不能で怖い。タイトルの通り「救いがない」ということなんだろうけど…
1989年が舞台なのに主人公がNevermindのTシャツを着ており、わざとなのかもしれないものの気に>>続きを読む
世界観がぶっ飛んでる。プロットは発散しかけているが勢いで無理やり収めている感じ。
ストップモーションアニメとしてのクオリティは最高峰。何も知らずに見たらCGだと思うはず。背景の火、海、砂などの自然はどう表現しているのだろう…?カメラワークも、明らかにストップモーションのコマ数以上に>>続きを読む
曽我部さんが音楽担当とのことで鑑賞。
ところどころ馬鹿らしくて笑えるシーンはあるが、実際にこういうカルト宗教もありそうだという気もする。
このレビューはネタバレを含みます
特に早く観たいという気持ちはなかったものの、ネタバレされるよりはと思って公開2日目での鑑賞。
作画は圧倒的にすごいし、久石譲の劇伴音楽もいつも通りのハイクオリティだが、肝心のストーリーが”宮崎駿”を>>続きを読む
終盤の唐突な展開に一瞬唖然としてしまったが、そこからしっかりまとめているのはさすが今泉力哉脚本といった感じ。
濡れ場シーンにやたら気合が入っており中盤がほぼAVみたいにになっているのは逆に城定秀夫監督>>続きを読む
ウィノナ・ライダーが可愛すぎて見惚れていると中盤から徐々に予想も付かない展開になっていき最後は爆発します。なぜ?
映画自体も勿論最高だし、曽我部さんからサイン頂いて握手までしてもらえたのは一生の思い出です
相変わらず情報の大洪水でした。
6/18追記:吹替で2回目観てきた。続編が楽しみすぎる
前半は主人公が可哀想で胸糞悪くなり、後半は主人公が怖すぎて胸糞悪くなる。二十歳そこそこでこの二面性を完璧に演じきっている浅野忠信の演技力が恐ろしい
邦キチで紹介されていて気になっていた。続編が公開されるということで鑑賞。サブカル×バイオレンスという、意外にあまり見ないパターン。
主演2人の演技がかなり良くて、特に髙石あかりは突出。
ここまで圧倒的なエンターテイメントを見せられたらハリウッドも涙目ですよ。序盤に捕まえたトラを解き放つシーンは声に出して笑った、普通に自分も攻撃されてるの面白すぎる
有名なダンスシーンはラストに来ると思っていたのでド中盤に出てきて驚いた。台詞が少なく間が多いのでヨーロッパ映画っぽい