タランティーノオールスターズといっても過言ではない豪華なメンツ(ユマサーマンとクリストフヴァルツもいれば完璧だった)。相変わらずいい意味で悪趣味だった。
コメディチックに、とてつもない悲劇が描かれる。これがユーゴ内戦の最中に作られたのだからなお凄まじい。祖国がなくなるというのは日本人には理解できない感覚だろうな。
真の結婚ってなんだろう、考えさせられた。相手を想う気持ちって大事。
幻想シーン、回想シーン、現在シーンをつなぐ要素が分かりづらく起承転結の結がなんなのかイマイチつかめず。とは言え映像はとても美しく、自分としては楽しめた。
レオ様の演技が超絶すぎる。最後切ないけど子供たちにとってはあれが一番よかったんだろうな。
想像以上に下世話というか世俗的な話だったけど、テンポが良く観やすかった。
説教臭くなく、お涙頂戴でもなく、それでいてクスッと笑える良作でした。時止め能力を悪用しない等身大な主人公にも好感が持てた。
想像以上に面白かった。主役はゴジラではなく霞ヶ関で働く国家総合職のエリート達でした。しかしもし実際に何らかの原因で首都壊滅した時国としての意思決定機能はどうなってしまうのだろう、考えさせられる作品でし>>続きを読む
まさに黒人版ゴッドファーザー、スーツ姿がかっこいいわ。ダッチのあっさりした死に様は意外だった。なんか惜しいなー終盤で尻すぼみした印象。
みんな、タフだね~。コンセプトが新鮮で面白い。あとじいさんのイカれ方もななめ上でびっくりしたわ。
場面をぶつ切りにしすぎで連続性がなく非常にわかりづらい...頻出する鏡は二面性を表してたのかな。音楽は良かったが結構なマジキチぶりにびびった。
自然風景とか建物とか衣装とかとにかく全てが美しくどこを切り取っても絵画みたいになりそう。女性に相続権がない当時は結婚は文字通り死活問題だったんだなー。あとパパが何気に良いキャラだった。