お気に入りの詩を読んだり、ぼんやりと景色を眺めたり、またそのとき思い浮かんだことを詩に書いたり、そういう時間が好きだったことを思い出させてくれた映画。
ゆったりと心地よい時間でした。
双子の意味は>>続きを読む
鈴木亮平さんの銃の手捌きだけでも見る価値あり。
ストーリーはちょっと物足りなかったけど、コメディとシリアスの塩梅がちょうどよくて見やすかったです。
愛するとは。
愛や、愛し方がよく分からなくて、恋人にひたすら尽くす主人公のエゴ。
自分の母親を投影して親孝行するエゴ。
シンプルながらセンスの光るタイトルだと思いました。
愛は受け取る側の感じ方>>続きを読む
ドラマの勢いそのままに、舞台はスケールアップしていて十分楽しめました。
ドラマでは救えなかった家族の命を、今度こそ救いきる展開は、ベタだけど胸が熱くなりますね。
無駄のない3時間でした。
一作目の未熟で翻弄されていた姿から、犠牲を出しても皇帝となる覚悟を決めた後の、恐ろしさとかっこよさ。
チャニとの関係性が切ないですね。
あとはとにかく映像が美しい。
フレ>>続きを読む
色々言いたいことはあるけど、日本人じゃなかったら良くも悪くももっと純粋に楽しんで見ただろうな〜！ということです。
投下地選定のところとかすっごいモヤモヤしました。
あくまでオッペンハイマーの一人称>>続きを読む
年齢を重ねるにつれて、仕事や家庭の問題に向き合う活力を失い、子供の成長とともに家庭にも居場所が無くなった主人公の姿がリアルでした。
その変化の起爆剤になるのがアルコールな訳ですが…
やっぱり大事なこ>>続きを読む
生地を捏ねる手つきが職人そのもの。
料理シーンが見たくて、時々こういう映画を見たくなる。
豪華で美味しそうな料理も、食べる人の態度によって不味そうにも美味しそうにも見える。
旅籠の建物も衣装も景色>>続きを読む
実写化決定時は人物も動物も再現できないと思っていたけど、観た後は実写化してくれてありがとうという気持ちでした。
特にアシリパ、年齢が違うのにアシリパですごかった。
シライシは素晴らしくキモかった(褒>>続きを読む
心が喜びで溢れる映画。
チャーリーとチョコレート工場を見て板チョコを食べ、図書館にあるロアルドダール作品を読み尽くした小学生時代を思い出しながら見に行きました。
セットも衣装も小道具にもワクワクし>>続きを読む
時代を越える映画だけあって、画面に引き寄せられるエネルギーが違う。
最後の仕事を前に、キラキラ、いやギラギラと輝く主人公の目に圧倒されました。
序盤の絶望感から決意するまでの中盤は主人公目線ですが>>続きを読む
贅沢を言えば、もっと泥臭いアクションが見たかった。
コメディ担当の役者さんがよかったです。
最初はやばい人に見えるキャプテンKが実は優しかったり、比較的まともに見えた女性が狂ってたり、前半と後半で見え方が変わる演出でした。
お母さんの靴も特徴的で、かわいいな〜と思ってたらまさかの。
子ども>>続きを読む
シリーズで一番好きな作品になりそうです。
息つく間もないアクション、豪華な景色、友情と家族との葛藤。
約束を果たして自由になってからの幕切れが美しい。
建物内を俯瞰するカメラワークのアクションは特>>続きを読む
犯人の演技最高でした。
整くんの言葉が、原作から何年も経った今でも響いたことに、社会がまだまだ変わっていないことを気付かされて、ちょっと悲しかったです。
ドラマの世界観・雰囲気にハマって鑑賞。
やっぱり良いなと思いつつ、これドラマでやってもよかったのでは…？
タイトル通り、スピッツの優しさが沁みわたります…
Dolby Atmosの映画館の音響で観てほんとによかった。身体に響く。耳が幸せすぎる。
無観客だからこそのセットリストで、「この曲もやってくれる>>続きを読む
前半、嬴政の過去に心揺さぶられました。
形成不利から逆転していく展開も、信の指揮官としての成長も清々しい。
ただ、戦場シーンは映画館の大スクリーンだと粗が見えちゃうから、配信まで待ったらもっと良か>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
公開日に観に行ったのに、データを消してしまったので思い出し書き。
No time to die. 主題歌ダークでいいですね
♦︎サフィン
初登場シーンは怖すぎて座席から飛び上がる勢いでした。
見>>続きを読む
もうちょっと盛り上がりが欲しいけど、こういう世界観の映画やっぱり好きだな…
ツッコミどころはあるけど、二人の凸凹コンビのノリが面白いしぴったり。
すっきりした気持ちで見終わりました。
これは賛否が別れるのもうなずける…でも見て損はない一作。
多少の無茶な展開も、役者さんの演技の上手さで最後まで楽しめました。
松坂慶子さんは優しいおばあさん役のイメージでしたが、若い頃は眩いほどの>>続きを読む
登場人物が多いけど、キャラが一人一人濃いので分かりやすい。
癖の強い将軍たちがたまりません。
羌かいのアクション、飛び抜けてキレッキレで美しかったです。
山本千尋さんは折角ならアクション見たかった…>>続きを読む
最初のドリブル音で、『あ、これガチの映画だ』ってなりますね。
公開から結構経ってたので配信を待つか迷ったけど、映画館で観て正解でした。
CG？の絵は最初少し違和感がありつつも、慣れれば全く気になら>>続きを読む
20代の何者かにならなきゃっていう焦燥感が心に刺さる。
『レント』の作者さんが若くして亡くなっていたことにもびっくり。
穏やかな猫と人の営みに癒されました。
ナレーションも優しくてよかった。
