machikoさんの映画レビュー・感想・評価

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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル(2000年製作の映画)

3.8

音楽が好き!
ひまわりって映画では割と強キャラ赤ちゃんとして描かれるイメージがありますが、しんちゃんの前でちゃんと妹をしてるところがすごく良かったな

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ(2004年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ラスト切ない気持ちだけで終わらずに、シロが嬉しそうに迎えてくれるカットも入るのがなんとなく好き

クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ ブリブリ 3分ポッキリ大進撃(2005年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

賛否両論あるみたいですが…色んな敵が出てきて野原一家が色んな格好で立ち向かっていて子どもの頃大好きだった記憶があるな〜と思い出しながら久しぶりに見ました。言われると繰り返しが多いし、子どもを放っておく>>続きを読む

クレヨンしんちゃん オタケべ!カスカベ野生王国(2009年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

動機はえぇー!?って思ったんだけど、みさえさんが自分の姿より、自分の置かれる状況よりしんちゃんを傷つけたことに心を痛めているシーンがじーんと来た
人間の心を取り戻してないひろしさんを、しんちゃんが持っ
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

SNSで時代考証の正確性が話題になっていたので、久しぶりに視聴。
この映画の1シーンである敵国のトップとしんちゃんが対峙した時に「お前が引き起こしたことに対して逃げるな」という趣旨の啖呵を切るところが
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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

3.9

念願の映像化でずっと涙が止まらなかった…
コンパクトにまとめてあったので大胆にカットされているところもあったし、原作を読んでいた身としては、少し残念だったところもあったけれど、映像だからこその表現や臨
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おみおくりの作法(2013年製作の映画)

3.8

静かに淡々と丁寧な仕事ぶりの主人公に好感が持てる。
後半はちょっと衝撃的だったけど、これまでのジョンの積み重ねがラストシーンに繋がっていると思うと少し救われる。

メンゲレと私(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

少年期にホロコーストを生き延びたダニエルの語りで展開。
書籍「夜と霧」で言及されていた「良い人から先に死んでいった」という話と、幼いながらも感受性を殺して淡々と目の前の動作を「処理」してきたダニエルと
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.0

最初のよそ者への距離感とか、役に対する貪欲さは嫌〜な感じでリアルで好きだった笑
ラストは詰め込みすぎというか、それだけの言葉では飲み込めないほどのことじゃないの?と思ってしまったし、ややご都合主義的。
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窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

4.1

息子が服を汚して帰ってきた時の母の涙が喜ばしい時の涙であってほしいと思う。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.9

ゲゲゲの鬼太郎の前日譚。
同族を殺され、妻を奪われていても、生まれる子どもと相棒の生きる未来のため人間の生み出した呪いを受け止めたゲゲ郎の理屈を超えたなにかに救われた。
国や家という大きな流れに搾取さ
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

4.2

端々に意識的、無意識的な差別発言があって当時の常識が見え隠れしてた。
それでもそう言ったありとあらゆる差別、偏見を歌とダンスで吹き飛ばしてくれる映画。これが未来だし、未来であるべきだよね。

全編トレ
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劇場版めんたいぴりり(2018年製作の映画)

3.1

朝ドラの雰囲気。
色んな人が出てくるけど当時は珍しいことではなかったのかな、とも思ったりした。

オールド(2021年製作の映画)

3.3

息子の特技がラストに回収された時になるほど〜と思った。

設定は面白い、精神疾患の患者は分けるべきでは…みたいな、ある意味あの場では冷静なコメントも異常さをよく伝えていたと思う。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.8

サンベクとウジンのお母さんが2人に傷つかないで欲しいと思ってる眼差しにすごく安心感があった。サンベクは特にふざけたように話すけど、幼馴染のウジンをすごく心配してて温かい気持ちになった。
ちょっとご都合
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カモン カモン(2021年製作の映画)

4.0

ジョニーが言う通り、きっとジェシーは起きたことをほとんど忘れてしまうけど、先に進む前のひとときとして大事なぼんやりした記憶になるんだろうな。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

少年から大人になる未完成な時期の1ページが描かれていた
好意にも恋とか憧れ、愛、肉欲って色々あるし「削ってしまう」大人はそういうラベリングをしちゃうんだけど、まだそれが朧気で、だから一生忘れられないも
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.7

やるせなさと少しの救い

ラストのリズの別れの挨拶がすごく切なかった

セッション(2014年製作の映画)

3.9

フレッチャーが笑っちゃうくらい怖かったけど、ニーマンも負けじと狂ってて負けず嫌いだったからこその圧巻のラスト

パリタクシー(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

92歳の女性が思い出の場所を振り返りながらタクシーの過去を語る形で話が進んでいくんだけど、女性の権利や人種、彼女が生きた時代そのものが色んなシーンに散りばめられていた。
美しいパリの街並みとお洒落なマ
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オットーという男(2022年製作の映画)

4.0

シリアスすぎなくてコミックすぎなくて泣きながらクスッとしてた

オマージュ(2021年製作の映画)

3.8

見てすぐはそこまでではなかったものの、噛み締めるごとに良い映画だなと思った。
職業婦人(言い方が古いかな)として妻として母として、困難もあって楽ではないけど、先人や周りの女性たちとの静かな連帯があって
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小さき麦の花(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

日々の生活が豊かでなくても、2人が静かに愛し合って幸せに生きていることがひしひしと伝わってきた。
家族から疎まれ、住まいを追われてもささやかな幸福を噛み締めていたからこそ、最後はすごく悲しかった。
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