moviebox999さんの映画レビュー・感想・評価

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RRR(2022年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

史劇を織り交ぜたストーリーには、インドの弾圧されていた頃の時代が読み取れる。
シーンを区切っているため飽きを感じさせない配慮は、「ハーフバリ」同様である。
アクションはインディアンアクションとも言うべ
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

サーカスが出来ていく物語りをミュージカル映画となっている。
主演のヒュー・ジャックマンの歌唱力が良い。また一団のダンスも良い。
ストーリーは成功と喪失があることにより最後が際立つ様にできている。

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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

壮大な世界観の中に侵略と反乱というアクションをこめている。
アクションはスピードではなくパワフル。どこのアクションとも違う感覚には笑いが込み上がってきた。
ストーリーとしては紆余曲折ある王道。悪役が悪
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アナと世界の終わり(2017年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

ゾンビ×ミュージカルの新たな組み合わせ。
歌はとても良かった。
内容は濃くもなく薄く平べったい。
飽くまでもミュージカルが好きなため評価を高めにしてあるが、内容で言えばもっと評価は低い。
バイオハザー
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シャーク・ショック(2017年製作の映画)

1.5

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安定のサメ映画。
内容もお金持ちが土地開発のために堤防爆破で水域が広がったことによるサメの恐怖。
CGのサメはピチピチしてて可愛い。

日本以外全部沈没(2006年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

とにかく内容は酷い。
某国を揶揄する様な表現があったりと、ブラックコメディである。

ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

当時、スリラーとして衝撃を受けた。
次々と起こる死神からの調整に立ち向かう主人公達。終わり方もショッキングだったので、インパクトとしては十二分にあった。
その後も後続作品が出る程の人気作になるのも納得
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仮面の男(1998年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ディカプリオの演技力に圧巻された。
他は、記憶から捻り出せない。

仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判(2018年製作の映画)

3.5

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アマゾンズ1・2を観てきたら、ここで自分のアマゾンズ完結させるべき。
新たなアマゾンズや、鷹山が出てくるのは、とても嬉しい。
お互いの信念をぶつけた先の結末がここで観れる。
2の様な合成感がないのは残
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.7

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ヴァイオレット・エヴァーガーデンのラストを飾る作品。
映像美だけでなく、今までの話の全てをここに集約させたものである。
テレビアニメから劇場版外伝、この作品ときて、全てが完結。
観たことがない方は、テ
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ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

4.5

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語彙力がないのでうまく伝えられないが、ヴァイオレットの成長と周囲との繋がりを、心で感じ温まるアニメーション。
未来へ向けて送り出すための手紙を引き受けたヴァイオレット。死を目の前にして子供に毎年誕生日
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.5

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これぞアニメの真骨頂とも言うべき、圧倒的な映像力。UFOテーブル頑張ってるとしか言いようがない。流れる様なアニメーションは観ていて、脳に直接刺激を与えてくれる。
内容に関しては多くの方がコメント残して
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ゴブリンスレイヤー GOBLIN'S CROWN(2020年製作の映画)

3.0

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元々テレビアニメで見ていたこともあり、劇場版も配信されてからだが観た。
ゴブリンがひ弱なモンスターとしてではなく、狡猾ゆえに厄介な相手として描かれているため、ゴブリンの凄惨さが身に沁みてくる。
エログ
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デイ・ウォッチ(2006年製作の映画)

3.0

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吸血鬼のお話。
映像美が評価を上げている。
裏の世界では日々この様な戦いが続いているのだと思うと、鳥肌が立つぐらいのゾッとした。

ハビタ/新種生命体(1997年製作の映画)

3.5

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植物の研究をしている親の事故により、超再生能力を手に入れた子の話。
高校でいじめられっ子な主人公は、日に日にイジメが過激化。何故か晴天の中、金属モニュメントに縛り付けられ重度の火傷を負うはずが、その前
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牛首村(2022年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

今風の動画配信からの事故によるいきなりの行方不明による道入、
途中で挟む子供の頃の話がテンポを乱して良くなかった。
そして動画配信の同級生や地元の地形に詳しいただのライターと周りは次々と死ぬ中、主人公
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ザ・サイレンス 闇のハンター(2019年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

つまらない訳じゃなく、もっと幅を持たせたら良い作品になるとの期待を込めての評価。
音が聞こえなくなってしまった少女が音に対して敏感になること、家族みたいな友人が「俺について来い」の後すぐにドロップアウ
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

台詞がないサイレンス映画。
すれ違いが続く夫婦の理由は、銃の事件で亡くした子供のことで悩んでいるため。
思い出と苦悩がとてもバランス良く表現されており、両親の苦悩がストレートに伝わってくる。
タイトル
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鋼の錬金術師(2017年製作の映画)

1.0

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ストーリーはやっぱり原作通りにした方が良いと思う。実写化すると何故こうも改変ばかりなのだろう。そんなに自信を持って書いた脚本が質を下げている事が残念でならない。
主要人物の演技は程々に悪かった。それで
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私は貝になりたい(1959年製作の映画)

2.5

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最初のテンポの早さとは違い収容所生活になってからのどっしりとした世界観の置き方は、段々とだらけてしまっていた。
日本は戦争の加害者であり、国民は戦争の被害者でもある事がしっかりと描き出されていた。
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事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

1.0

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この話に恋愛要素は要らないと強く感じた。
幽霊もCG感たっぷりで怖さが感じられない。
松竹のタレントが多く出ているのは評価したい。ただ演技が出来ているかはまた別の話である。
顔が色々と変わる表現は良か
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陽なたのアオシグレ(2013年製作の映画)

1.8

このレビューはネタバレを含みます

陽向の妄想の世界がたっぷりの甘酸っぱいショートアニメーション。
水彩の感じの背景やオブジェクトは、優しい世界観を描き出している。
簡潔かつ簡単なストーリーだけにあっという間に終わってしまい、物足りなさ
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台風のノルダ(2015年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

主要人物3人の演技が酷い。
ただ雲が迫って来るシーンはとても迫力があって良かった。
旧体育館への階段通路はどこかで見たことのある風景でモヤモヤする。
あ〜、あ゛ーー!!

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.0

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始まり方が良かった。グダつく場所は極力無いシナリオに久々に痛快さを感じた。
現実との落差がコメディになっていて面白い。
配役が豪華なのも観ていて楽しめる。

ウィッチャー 狼の悪夢(2021年製作の映画)

2.8

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アニメーションやVFXは良い出来だった。
ストーリーが駆け足で進んでいくのも気にならない。そこは魅せ方なのだろう。
小説が原作との事だがどこまで近い世界観が出せているのかが気になる。実写版ウィッチャー
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神在月のこども(2021年製作の映画)

1.0

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劇場でトレーラーを観た時から感じてた駄作感が前面に出てきていて長い99分だった。
主人公の幼少期の演技が良かっただけに、中学生になった際の演技の下手さに作品が台無しだった。
アニメーションも想像以上に
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劇場版 ほんとうにあった怖い話 事故物件芸人(2021年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

本当にあった時間泥棒。
ただただ浪費するだけでなんも残らないしょうもないものだった。

ウィジャ・シャーク 霊界サメ大戦(2020年製作の映画)

1.0

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素晴らしきB級映画。
ツッコミ所は満載だが、敢えて言わないでおこう。
本編に入るまでの時間は億劫だが、フィーバータイムはあっという間に過ぎていく。
エンドロールの遅さにも注目。
サブタイトルには騙され
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

どこかで聞いた事のある様な物語。
CGにより原作の色鮮やかな街並みや人物は表現できていたのだろう。しかし声は声のプロにお願いして欲しかった。俳優の中には声に向かない演技をする人もいる事を認識して欲しい
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

最初はなんだか騒がしい作品だと思ったが、観ている内にどんどんと作品に取り込まれていく。
鹿野という人物の魅力に引き込まれて気付けばラストまであっという間。
ここで思ったのは終わり方。賛否両論ありそうだ
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ドランク・モンキー/酔拳(1978年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

格闘技映画の中でも動きのあるアクションを観れる様になった作品だと思う。
それまでのカンフーは型に重点を置き一つ一つの動作を魅せる静的なアクションが多かった中で、この作品は受け手の細かなリアクションによ
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ストーリー、シナリオ、アニメーション、どれを取っても素晴らしい作品。
最近のアニメでは無いくらい兎に角動く。
CGでは出せない動きの美しさがある。
シナリオも様々な伏線を張っており、綺麗に回収して行く
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探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

アクション豊富な探偵サスペンスシリーズ第3作。
アクションも魅せ方を取り入れているシーンがあり良かった。
時間経過もぎゅっと凝縮されておりまとまりがあった。
シナリオもまとまりのある内容となっていたの
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探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2013年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

アクション豊富な探偵サスペンスシリーズ第2作。
アクションは多少良くなったが途中の病は必要だったのだろうか。
特に前作から突飛つするものもなく改善されもせずと言った所。
前作より評価が高いのは個人的に
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探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

探偵と来ればサスペンスかと思いきや、いきなりのアクションシーンから始まる。
大いにアクション要素を含めたシリーズ第1作。
アクションはスピード感が無いので迫力を感じない。
サスペンスは引っ張って引っ張
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ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

1.3

このレビューはネタバレを含みます

内容改変は勿論の事、アニメを観た後だと台詞の言い回しがすごく気になるし、主人公の性格が全然違う。
VFXはよく頑張っていたが急足になっていた分、幽波紋が出てくるまでが遅い上短かった。
本来何部作かなる
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