moviebox999さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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スペクトル(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

幽霊に似た現象vs科学者。
戦地で映り込んだ何かと対抗する為、科学により仮定された事象に基づき対抗策を打ち出していく辺りは、シナリオとして面白い。
ただ救出に関しては、多くの作品でもあるのだが、ミイラ
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エクスティンクション 地球奪還(2018年製作の映画)

3.4

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まづ、日本語サブタイトル付けた奴はセンスが無い。このタイトルに内容の殆どが集約してしまっている。
地下道での出来事が一番の刮目する場所。
それぞれの存在意義がぶつかり合い、起こる未来への道筋。
シナリ
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バッド・バディ! 私とカレの暗殺デート(2015年製作の映画)

4.0

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コメディらしく、殺人をコミカルに描き普通ではない会話や行動など楽しませてくれる。
Tシャツのセンスも観ていて楽しい。
アクションもリズミカルなものが多く飽きさせない。
主人公達の一見変わった恋の行方は
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悪魔の協定(2015年製作の映画)

2.4

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安っぽさを感じさせる映像に、突如として始まるスプラッター。
少し前の特撮映画で観るような仕上がりになっており、近未来感から一気に世紀末感へ様変わりしてしまっている。
細かい設定は悪くないとは思うが、そ
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エレメンタリ ~鍛冶屋と悪魔と少女~(2018年製作の映画)

2.8

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バスク地方の民話を元に作られた作品。
スペインの作風なのか、少し暗い作品。
鍛冶屋は時に悪魔をも凌ぐ力を持っているらしい。ハンマーは伊達じゃない。
宗教の内容が入ってくると、差別的な思想も織り込まれる
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ウォークラフト(2016年製作の映画)

4.0

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オンラインゲームのwowの映像化。
これこそファンタジーの体現。
ゲームやアニメ、漫画の世界をシネマティックに映像化したかの様に再現されていて良い。
シナリオも侵略に対抗し、生き残りを掛けた闘いを描い
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アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

3.0

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映像美とスリラーが融合した作品。
特にシマーと呼ばれる領域の動植物や海岸に生える水晶の木等はとても素晴らしい。
反面、なんども繰り返される過去のフラッシュバックや、尋問のシーンとの繋ぎが、ストーリー展
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鉄板ニュース伝説(2008年製作の映画)

2.5

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ニュース形式で進むストーリー
劇中作やアイドルも作り込んでて面白いと思った。
メインキャスターのノームの苦悩も踏まえて、バカバカしく又熟考した作品に仕上がっている。

プテロドン 零式戦闘機VS翼竜軍団(2008年製作の映画)

2.0

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日本人役はカタコト、途中から英語で会話をしている。
翼竜による攻撃を受けて不時着した米軍一同脱出を試みるもことごとく阻まれる。
一同は脱出できるのか。国の極秘任務とは。
女性空輸部隊の活躍が光る。

カルト(2012年製作の映画)

3.0

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最初に出てきた女優さんが、既に化粧をして待機していた事に違和感。
白石節が全開、雲水先生という霊能者が胡散臭い
どの番組でもそうだが取材先の人は必ず化粧をして待っている。
六芒星を使っている所は狙いか
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シックス・ストリング・サムライ(1998年製作の映画)

2.1

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戦争に負け荒廃した米国で、剣とギターで道を切り開く一人の男。
男は助けた子供の為に剣を振るう。
侍の概念を履き違えている様な気がする。
あっけない結末に或る意味驚愕する。
イエローブリックロードをオマ
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

日本の小説が原作のハリウッド映画。
死んでも時間が戻され繰り返し戦闘をする。
弱い自分を鍛え、何度も死にながら敵へと立ち向かっていく。
圧倒的なCGで表現される戦闘シーンは圧巻。
スケールの割には狭い
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アルゴ(2012年製作の映画)

3.4

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史上最悪の平和的救出劇を当時の資料を元に再現。
ただのヒーロー劇にせず、アメリカへの批判も包み隠さず表現していて良い。
最後まで息を飲む展開に、実際に起こった出来事だと思うと、胸を締め付けられる思いに
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テイキング・ライブス(2004年製作の映画)

3.4

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人の人生を乗っ取り生きる男と、FBI捜査官の対決を描いている。
ストーリーは一貫しており、人を騙し・欺き・殺して乗っ取る犯人に恐怖を覚える。
捜査官の捜査力の高さにも注目。

崖っぷちの男(2011年製作の映画)

3.8

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無実を訴えるも有罪になってしまった男が繰り広げるクライムサスペンス。
アメリカらしいと言えば家族を大事にする辺り。
後味スッキリする所は好感を持てる。

HK 変態仮面(2013年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

漫画原作の実写化映画。
最初から最後まで、真面目に下ネタをブッ込んでくる。
アクションにスピード感が無く、音響も邦画特有のバランスの悪さが健在。
漫画原作の中では楽しめる作品に仕上がっている。

DRIFT ドリフト(2004年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

海での遭難から始まり、密輸船での逃走劇、渦巻く思惑の末に行き着く先は。
生き抜く為のそれぞれの行動が絡み合い、飽きさせないシナリオとなっている。

ウォーキング・ゾンビランド(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ゾンビ映画でよくあるシチュエーションのモールに籠城する生存者達。
安全との噂を頼りに農場へ移動するが。
世界の終末をコミカルに描き出し、ラストには落ちまで付けている。
ドッキリ系の演出もない為、観やす
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ゾンビスクール!(2014年製作の映画)

3.4

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個性豊かなキャラクター達による、学校からの脱出劇。
ウィルスによってパンデミックが起こり、子供達が次々とゾンビになっていく。
ゾンビに対する対処法を探し出すは良いが、「さあ、これから」と言う盤面で終わ
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スノーホワイト(2012年製作の映画)

3.1

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圧倒的なCG世界によって描かれる白雪姫。
CGに力を入れ過ぎており、内容が頭に入ってこない。
評価の殆どが、CG技術に対してのものである。

フローズン・グラウンド(2013年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

実際の事件を基にしたサスペンス、事実は小説よりも奇なり。
まさにこの言葉がピッタリである。
犯人の異常な面が鑑みられる作品となっている。
事件を追う警察の情熱にも注目。

ツイスター2008(2008年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

竜巻から生き延びた姉弟が、竜巻によって人生を翻弄されていく。
家族を守る、と言うアメリカの王道シナリオながら、終わり方の淡白さに尻窄みで残念な気持ちになる。

アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

病気の治療の為にウィルス遺伝子を操作、その結果一時は好転したものの、悪い方向へと進む事になる。
パンデミックを題材とした本作は、ストーリー構成も展開のスピード感も良かった。
ナイトシーカーと呼ばれる感
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劇場版 幼女戦記(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

どうしてもアニメーションなので、キャラクターの好き嫌いがある。
合わない方には観る事すら難しいだろう。
また、テレビシリーズも放送していた為、見てた人見てない人とで意見も分かれるかもしれない。
しかし
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アフター・アース(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

地球から他の惑星へ移り住んだ未来を舞台にしたSF。訓練地へ赴く途中で事故に遭い、不時着した星が地球だった。
放棄された後の地球のなど、世界観を細かな所もまで設定が行き届いていて良かった。
一方でシナリ
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劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

シナリオも簡潔かつ王道であるものの、退屈させない為に展開はスピーディで良い。
天翼人の思い込みの激しさはテンポが遅くなる為、もう少し緩和していても良かった気がするが、この設定であるが為のこの展開であっ
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.0

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コミック原作の作品。
東京に虐げられている埼玉と千葉の話。
所々に出てくる格差の表現が過剰でネタとして観れるのであらば面白い。
埼玉中心の話になるかと思いきや、千葉の話もかなり出てきており、埼玉感がボ
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劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ(2018年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

主に70〜80年代生まれの人でTV放送を見ていた人は、とても嬉しい作品である。
それより若い世代の方々には、純粋に新しい作品として観る事が出来たであろう。
TV放送で使われていた楽曲の数々と、オリジナ
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紀元前1万年(2008年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーはメル・ギブソン監修のアポカリプトを観ている気分になった。
ある日、集落が襲われ愛する人と仲間が奴隷として連れて行かれる。
ここで違うのは、主人公は追手側で旅の途中で他部族と共闘し仲間の解放
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BLAME!(ブラム)(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

漫画原作アニメとの事だが、原作を読んでいないのでソゴは分からない。
登場人物は割と呆気なく死んでいくが、それがこの世界観なのだと分かりやすく簡潔で良い。
CGアニメで描かれる近未来は、とても硬くとても
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ゾンビ処刑人(2009年製作の映画)

1.9

このレビューはネタバレを含みます

墓から蘇った主人公は、ゾンビとなり悪人の血を求め夜の街を彷徨う。

ストーリーはグダグダで終盤ダラけてしまっている。

邦題が作品内容と合致していないので悪し。

エンド・オブ・ザ・アース(2013年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ある日突然、世界の半分の人間が居なくなる。
非日常を日常として受け入れらてれいる。

アメリカンジョークの効いたコミカルな作品である。

アイアン・フィスト(2012年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

中国の武術こそが一番の村での出来事で、愛ある復讐ありのストーリー。

アクションに関しては、半端なワイヤーアクションとアメリカンアクションの重厚さの悪いとこ取りで、動きが遅く爽快感が無い。

主人公は
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テキサス・チェーンソー(2003年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

アメリカンホラーの定番。

ある家で起きた事件を、事件現場に出向いた捜査官が残った手掛かりを元に推理し、起こった凄惨な出来事とリンクしていく。

襲撃者が一人ではなく家族ぐるみな所は絶望感を覚える。
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ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

唐突に始まる逃走劇。
原因究明の為、主人公は世界を駆け巡る。
蔓延した謎の病気に対抗すべくWHOへと向かう。

テンポ良く進むストーリーだが、終わり方がスッキリとしない。

チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

テンポも良く軽快なストーリー運びのコメディ。

ジョニー・デップの天然で素朴な役どころにも注目。

本作品を楽しめる方は、「ピンクパンサー」や「ジョニー・イングリッシュ」もお薦めである。