怖くて笑える一品。
恐怖の殺人人形「チャッキー」が登場し、シリーズ化もされた人形ホラー。
このチャッキーという殺人人形、どんなものかと思いきや、黒魔術とおぼしきもので殺人鬼の魂が乗り移ったという設>>続きを読む
冗長で、99分が長く感じられました。
ウインチェスター銃を作った会社の社長夫人宅が、銃で殺された者たちの霊によって呪われるというお話。
実在のお屋敷、実在の人物という、ホラーにありがちの実話譚です>>続きを読む
ラストの撃ち合いは良い。
『七人の侍』のリメイクであるところの『荒野の七人』の、そのまたリメイク。
黒人がリーダーってのがどうも納得できません。
アジア人が仲間になったり、その上、意味もなくインデ>>続きを読む
だめ、全然だめ。
ハンセン病患者の隔離という、非科学的な国家政策の犠牲となった人の悲劇を描こうとしたものなのだろうが、残念ながら視点がぼけてしまい、何が描きたかったのかがよくわからない作品となってし>>続きを読む
逆の視点も心に持ちつつ鑑賞したい。
アメリカ船籍の貨物船が、ソマリア沖で海賊に襲われ、船長が人質に取られるという事件を基にしたサスペンス映画。
トム・ハンクス演じるフィリップス船長の沈着冷静で勇敢な>>続きを読む
空海の映画じゃありません。
ひどいものです、かの名匠チェン・カイコーがどうしてこんな映画を撮ったんだろう、どんな力が働いたんだろうと、悲しくなってきました。
だいたい、中国題は『妖猫伝』となってい>>続きを読む
爽快感なし。
ここの所、見る映画見る映画おもしろくありません。
活劇であるにもかかわらず、へんにシリアスな雰囲気を出そうとするから退屈になってきます。
この悪い癖はクリストファー・ノーランの『バット>>続きを読む
設定は胡散臭いのに、物語の巧みさに引っ張られます。
津波のシーンがあるんで日本公開が打ち切られた、ということだけの予備知識で見始めました。
冒頭の津波シーンは、地震描写がないから若干の違和感はあるも>>続きを読む
疲れてる時はおバカ映画に限る。
絶叫計画のシリーズは好きですね。
ばかばかしいし、はっきりって下ネタが多すぎるきらいはあるのですが、わかりやすいパロディで安心して見られます。
このシリーズはホラ>>続きを読む
細切れすぎて良し悪しわかりません。
日活の無数にある無国籍アクションの場面をつなぎ合わせて見せるアンンソロジー作品。
もともと裕次郎が嫌いで、あのころの日活作品にもあまりなじみのない僕にとってはい>>続きを読む
気持ちが苦しくなるけど、見てよかった。
赤ちゃんの取り違えを背景に、親になることに意味を描いたもの。
赤ちゃんの「取り違え」というか「取り換え」に関しては、病院側、悪意を持って赤ん坊をすり替えた看>>続きを読む
自分が三人目の盟友となったかのような錯覚を感じてしまう。
時代は1920年代、イギリスのインド統治時代。
前半は、横暴なインド総督夫妻に娘を奪われた村の戦士の救出劇を中心に描き、後半はインド解放の>>続きを読む
スクリーンで見たかった理由。
アマゾンプライムで見ました。
本当は劇場で見たかっんのですが、機会を逃してしまい、パソコンのディスプレイで鑑賞。
鑑賞し終えて、やっぱり劇場で見たかったなと思った次第。>>続きを読む
背筋が寒くなる。
コメディの世界でトップを取る、という妄想の中に生き、その妄想が現実になってしまうという、皮肉かつ恐ろしい世界が描かれています。
人気コメディアンを誘拐するという暴挙に出てまで注目>>続きを読む
ヴェノムという寄生型宇宙人が、自分の分身と戦うって話。
悪役が正義の味方になるって展開はまあよくある話(「スーサイドスクワッド」なんか…)だけど、ヴェノムはスパイダーマンのヴィランのはずなのに、ちょ>>続きを読む