まあさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.6

"Deaf"の家族のもとに生まれた唯一健常者の少女。家族との会話の術は手話のみ。17歳の少女は17年間家族の通訳を手話を通して行ってきた。そんな彼女の生きがいは歌うこと。その声は誰もが魅了される特別な>>続きを読む

ダメ男に復讐する方法(2014年製作の映画)

4.8

オンナって最高!オンナって最強!
って思わせてくれる映画。
人との繋がりは人生を貧しくも豊かにもしてくれる特別なもの。
見てる間も見終わった時にもクスッと笑いが込み上げるような楽しい脚本と演技でした。
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31年目の夫婦げんか(2012年製作の映画)

3.9

こんな夫婦にはなりたくないなと思ってたけどまあ最後は何か良い感じ〜ですよ。(お決まり)
惹かれあって付き合って好きで好きでたまらなくて生涯を共にしたのに何でこんなことになるんだろう。(世の中の疑問)
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NANA2(2006年製作の映画)

4.3

オイオイ、2があるとは思いませんでしたよ。
1観おわったと思ったら2がオススメに入ってましたよ。観ましたよ。すぐ真中のボタン押しましたよ。押してましたよ。
大事なところのキャストが数名変わってたのが、
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NANA(2005年製作の映画)

4.4

中島美嘉のロックスタイルが似合いすぎていて演技の上手さとかSTORYとかあんまり入ってこなかった。しかもとにかく生歌が上手すぎてビブラートの神ですかという感じ。
すぐプレイリストに追加しました。

ハピエスト・ホリデー 私たちのカミングアウト(2020年製作の映画)

4.2

LGBTQのコメディラブストーリー。
クリステン・スチュワートがイケメンすぎてセクシーすぎるのがこの映画の魅力(自論)。
とにかくクリステンの色んな顔が見たいのであらゆるサブスクを駆使して拝みたいと思
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恋する寄生虫(2021年製作の映画)

2.4

○○恐怖症って聞くと可哀想な人だとか言って同情を買われがちだけど、実は誰にでもあるような気がする。
この映画では過度な潔癖と過度な視線恐怖症を持つ男女でCGを大胆に使うことで大きく表現されているけど、
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整形水(2020年製作の映画)

2.2

メスも針も糸も使わないのに顔から体まで全て理想的に仕上げられる整形方法。整形水。
終始CGアニメで進んでいくストーリー。
感情や欲に支配される人間たち。
恐ろしいけど自分も感情も欲も備えている人間なの
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タロウのバカ(2019年製作の映画)

1.0

観たかった映画。
だったけど最初から最後まで胸糞悪い描写とストーリーで最後まで嫌な気持ちで終わった。
こういうのが好きな人は好きなんだろう。
演技力は3人ともアッパレ。

キャラクター(2021年製作の映画)

4.2

あのタイミングであの人を殺す必要があったかは説明がほしいところだけど、何せ深瀬の新たな一面が見れて新鮮でよかった。
最後まで引き込まれるハラハラドキドキの映画。

ジュリー&ジュリア(2009年製作の映画)

4.7

結論、めちゃめちゃ好きな感じの映画でした。

料理もアートと同じように芸術で美しいもの。

メリル・ストリープが出演しているから気になって観てみたら予想以上に良かった。

ジュリアみたいな女性に憧れる
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オールド(2021年製作の映画)

3.7

最後まで心のモヤモヤが取れないままだけど、ストーリー構成も良かったし小さいハラハラドキドキも淡々とあるので、画面に引き込まれっぱなしでした。
正義と悪の判断は難しい。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.1

映画の雰囲気が好きでした。
あと伊藤沙莉がとにかく愛らしい。
カップルとしてのイチャイチャのシーンが絶妙で良きです。
誕生日とか記念日の贈り物ってやっぱり大事で素敵です。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.9

1時間弱の短編映画。でも大好きな映画。
家庭環境の良くない暗い少年がスケートボードに出会うことで生活が一変する話。
とにかく黒人がカッコいい。
とにかく皆スケボーが上手い。
キャストのメンバーは全員プ
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クルーレス(1995年製作の映画)

3.8

レトロアメリカンで時代を思わせるような作品。
弁護士の父を持つお嬢様のシェールは学内で誰もが振り返るファッションセンス抜群な存在。

ブラインドスポッティング(2018年製作の映画)

4.4

差別映画。
他の差別映画と何が違うかと言うと、ヒップホップが光っている所。
主役を務めるダヴィード・ディグスはラッパーとしても活躍しているアーティスト。
また、もう1人の主役であるラファエル・カザルも
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告白(2010年製作の映画)

3.7

松たか子のセリフ量と演技力。
勿論、修也くんと直くんの演技力も高い。
淡々と繋がり、進んでいくストーリーに吸い込まれていく自分がいた。
内容も胸糞悪く暗い場面がほとんどだが、その後の松たか子の快襲撃が
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.2

呪術廻戦0巻のストーリー。
乙骨憂太と祈本里香の純愛。
女がメンヘラというのがいつも正しい訳ではない。見方を変えれば、いや実は男がそうなのかもしれない。いやそうだった。
狗巻棘が推せると思いながら観て
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.9

死期が迫っているにも関わらず、変わらない愛と明るさ、そしてたくましさを保持し続ける母(宮沢りえ)。
一方、その娘はいじめられても何も言い返すことのできないほどの小心者。「お母ちゃんと安澄(杉咲花)は何
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.7

これはもはや福山雅治が脇で堤真一が主役の作品。演技力が凄すぎて引き込まれる。
特に最後の泣き叫ぶシーンは圧巻。
それまでのシンとして物静かで数学以外に関心が全くない石神(堤真一)とは違い感情剥き出しの
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バベル(2006年製作の映画)

4.3

3カ国で起こる物語はそれぞれ映し出されているようで実は繋がっている。
これを観た海外の人は日本をどう思うか。
薄い平たい顔族の若者がクラブに入り浸りドラッグを吸いハイになりながら酒に酔い踊り狂う。
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

4.7

何だこのすれ違いは、!
すれ違いの相場は1回くらいでしょ。何回も何回もすれ違ってすれ違って。
もどかしくて1人で終始ツッコミを入れていた。
あーもどかしいもどかしいもどかしい。

プリンセス・プロテクション・プログラム(2009年製作の映画)

4.5

ディズニーチャンネルオタクとしては見逃せない映画。デミ・ロヴァートとセレーナ・ゴメス。
2人のキャラもファッションも好き。
内容はいかにもディズニーチャンネルだけどそこがまた良い。何歳になってもこうい
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

4.3

セレーナ・ゴメスとティモシー・シャラメがパートナーなんて個人的に大得でしかない。
内容がわかり易く重くもないのでゆったりと観れる。美しい2人をしっとりと雨が濡らす。

HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

2.6

THE FOLLOWING IS (MOSTLY) A TRUE STORY...

面白くないというコメントが多いが、次に何が起こるのか(どう展開していくのか)と興味深く観ることのできた映画だったと
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.3

単なるBOYSLoveという言葉では片付けることの出来ない作品。風景も人物も言葉も全てが美しく尊い。プラス、とてもセクシー。
エリオをティモシー・シャラメ、オリバーをアーミー・ハーマーにしたのは良い。
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ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

4.1

最後にクレアがジョンに自身がつけていたダイヤモンドのピアスを片方あげるシーンが洒落ていた。クレアともっと一緒にいたいと言いたげな切ないジョンの表情が良かった。
ヤンキーの根は優しい。野獣にお姫様。
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ママレード・ボーイ(2018年製作の映画)

3.8

吉沢亮が圧巻のカッコ良さ。横顔が綺麗すぎる。青髭はちょっと嫌。(顔面の話)
お互いの両親が離婚してスイッチするためいっその事家族全員で暮らしちゃおうかっていうぶっ飛び思考。だと思いきや本当のオチはもっ
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.4

お気に入りの映画。
『プラダを着た悪魔』同様、バリバリ働く女性はカッコいい。男性だとか女性だとか関係なくこれからの社会は能力主義で上に立つ者を決めてほしい。
ジュールズ(アン・ハサウェイ)みたいに芯の
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.8

めちゃくちゃ面白いというジャンルのものではないことを事前に知っておいた状態で観るべき。これは世界観に引き込まれる映画。
独特なBGMに乗せて5カ国で起こる短い物語を順に淡々と流している。
ロスのある夜
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ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

2.5

山崎賢人の物事に無関心でさっぱりしている性格なのに男らしくも優しい言葉を放つ所にキュン。リアルに喫煙者なのにも驚き。マルメン。
高畑充希が演じるオタクの完成度がとても高い。可愛い。私も何かのオタクにな
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エスター(2009年製作の映画)

4.2

ホラーで面白い!と思える映画は数少ないのが個人の感想。
しかしこれは良かった。心に残る衝撃。
ホラーというかサイコだな。
ゾワゾワゾワゾワと胸騒ぎが終始続いていたその後、一瞬にして驚きと恐怖の感情が心
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クルエラ(2021年製作の映画)

4.6

ファッション×パンクの美しくも力強い融合。
クルエラのファッションセンスとサバサバした男前な性格とずる賢さに翻弄される。
才能に溢れた自信満点な女性が彩る魅力的な世界観。
新時代のディズニー映画。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.6

何の偽りもない真の男の友情。
人生は自分と自分の大事な人で色付いていく。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.4

こういうのが好き。
ストーリーが綺麗に流れていて見易くそしてハラハラどきどき。
貧困家庭が上手いこと頭使って金持ち家庭に寄生していくシーンがリズミカルで好み。