かおりさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

かおり

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ショコラ(2000年製作の映画)

3.5

かっこよすぎて途中までジョニーデップだと気づかなかった。

チョコレートって奥が深いんだなぁ〜。人を変え、心を溶かし、村を動かす。

そういえばこの作品を観てから少しずつ、チョコレートに使われているス
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アイス・エイジ(2002年製作の映画)

4.0

これが、なかなか良いのだ。
基本笑えるんだけど、テーマが深い。
追い詰められた状況で最後の最後に選択するのは、結局自分が一番大事にしているもの、大事にしたいもの。
本心は良くも悪くもいつか必ず明るみに
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バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!(2012年製作の映画)

3.1

友達の結婚式が刻一刻と迫る中、恋?も友情もドレスもトラブル続きで追い詰められていく崖っぷち感と開き直りの決断力が妙に爽快。
全体的に下品でしょーもない分、ラストで素直に良かった〜と思える。
ながら見で
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もしも昨日が選べたら(2006年製作の映画)

4.0

好きなスポーツ選手がオススメしていたのを知って観た。
主人公が勢いで短絡的な思考に走った結果ドツボにハマっていく間、家族がどんな思いを抱えて堪えていたのか、理解しようにも術はもはやない。取り返しもつか
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トランセンデンス(2014年製作の映画)

3.7

善悪がよく分からなくなった。
でも全て真実だったんだと思う。

信じることは選択だ。
懸念は真っ当なもので、疑うことは必要だった。拠り所が愛だからこそ、抵抗も恐怖も感じて当然。
各々が直感に従って考え
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

3.8

4→5と観ての6。もう7行っちゃいたいけど1〜3でアナキンとヨーダをちゃんと見てからもう一回この6を通り直して7に辿り着きたい気も。
どうしよう〜〜
ハン・ソロとチューバッカのコンビは、なぜか見てて落
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アンナ・カレーニナ(2012年製作の映画)

3.7

いずれ原作を読むために、ザッと内容を知っておきたくて鑑賞。わりとヘビーな話だったので観ておいて良かった。
レミゼラブルの製作陣が作ったそうだが、登場人物が劇場で演じているという設定は見慣れればなかなか
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

3.8

待望のヨーダに会えた。前作でC3PO、今作ではチューバッカに愛着が湧いた。
とにかく続きを観ないことには始まらない終わり方につき、急ぎ観ようと思う。

ヒーローインタビュー(1994年製作の映画)

2.8

鈴木保奈美が好きで観た。真田広之のプライドと苦悩とダメ男ぶりに心動かされた。
自信がない時、忙しさに押し潰されてる時に恋愛するのってホント難しい。
スペシャルドラマって感じだけど、面白かった。

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

4.2

良かった〜!何度も見たし、また見る。
どんな環境に置かれていても、自分らしさとか、自分の奥底に感じ続けているもの、自分だけの感覚を見失わず夢を持ち続ける人の放つ輝きは、間違いなく人の心を動かす。
純粋
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イン・ハー・シューズ(2005年製作の映画)

4.6

軽〜い映画かと思って気楽に見始めたら、とんでもない号泣モノでビックリ。深い。面白い。

マギーが初めて詩を読む場面で教授からもらったアドバイスを覚えておきたい。
「言葉の声を聴く」
「詩はゆっくり読む
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TIME/タイム(2011年製作の映画)

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大枚叩いても買いたい貴重な時間。とはいえ、時間そのものを通貨にしてしまったかー。

宇宙戦争(2005年製作の映画)

3.0

だいぶ前にドキドキしながら観て面白かったのは覚えてるのだが、どのシーンがとかストーリー的にどこが良かったか出てこない感じ。
このジャンルが好きなので観て損とは思わなかった。

クライマーズ・ハイ(2008年製作の映画)

3.5

新聞社の内情がリアルに感じられて引き込まれた。テーマは重い。負の遺産は続いてゆく。しかし関わった人々は前に進まなければいけない。
どうしても譲れないプライドって、あるよね。

借りぐらしのアリエッティ(2010年製作の映画)

3.3

小ネタが面白かった。ミニチュアの世界が好きな者としてはトリップできて楽しめた。

真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.2

容疑者Xの献身と比べずに鑑賞する分にはとても面白かった。少年との奇妙な絆が好感度高い。

美女と野獣(1991年製作の映画)

4.0

本のある細やかな日常、孤独、切なさ、恐れ、そして愛。
ポット夫人とカップの息子が好きすぎて、ランドで買ってきてもらった。

タイタニック(1997年製作の映画)

4.0

この船が沈み切るまで、仲間たちと演奏していたい…あのシーンを思い出す度、私も生きている限り音楽家でいよう、と思わされる。
作品全体としても見るべき点がなかなか多い。また観たくなる気がする。

ロボジー(2011年製作の映画)

3.5

こういうのすごい好き!くだらなくて情けなくて、健気で必死で、やっぱりくだらない。笑
最後にジワッと元気が湧く。

ハッピーフライト(2008年製作の映画)

3.3

期待通り笑えて楽しめた。田畑智子の必死ランが最高。

アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

4.3

一度観てしまったら忘れられないショッキングな映画。もっと心積もりしてから見るべきだった。
面白かったけどもう見たくないな…
ワンコのことも辛いし、途中、大事に取っておいた食糧をサラッと気軽に調理されて
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アメリ(2001年製作の映画)

3.6

面白かった!前に見た時はわからなかった。いろんなユーモアが散りばめられていて楽しい。

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.0

カカシと子どもが好き。ハウルの苦悩を理解したくて時々見直す。帽子屋さんがステキ。
荒れ地の魔女が強烈。

崖の上のポニョ(2008年製作の映画)

3.7

ストーリーはあまり覚えてないが、見ていて子どもの頃の感覚、物の感じ方を少し思い出した。いつだって、大事なことはとってもシンプルなのよね。

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

4.0

気のいい石頭(笑)の家族が好き。愛は恐れを締め出す!的なラストに毎回もれなく感動。

相棒シリーズ X DAY(2013年製作の映画)

3.5

伊丹ファン待望の本作。田中圭との水と油コンビがいい感じに火花を散らしつつ真相に近づいてゆく昂揚感、バッチリ。また観たい。

箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

3.7

この映画で星野源という人を知った。以来ゾッコンに近い。
ストーリーはひたすら切ない。そして純粋、朴訥。純朴。
愛が障害を乗り越えるのは、ある意味自然なことだ。

ラッシュ/プライドと友情(2013年製作の映画)

4.5

誰かが全身全霊で生きることが、周囲や世界に影響を及ぼす。
人ひとりの命には、生命以上の価値がある。
後半、お医者さんから言われたらしい、とある格言が強く印象に残った。

ジャック(1996年製作の映画)

4.2

最近、ベンジャミン・バトンを観直した。彼の見た目はどんどん若返っていくのに対し、ジャックは人の4倍の速さで老化していく。
真逆のようだが、虚しさ切なさやるせなさは同じ。
そして、周囲の人間が影響を受け
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ジェーン・エア(2011年製作の映画)

3.8

強さとは、真実から目を背けることはあっても決して見失わずに、光で照らされた道を歩み続ける勇気のことかもしれない。
教養というものを身につける中で、自分自身を見つけていけるのかもしれない。

原作を先に
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みんなのいえ(2001年製作の映画)

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唐沢寿明vs田中邦衛とは、たまげた。やっぱりコメディの唐沢寿明は最高に面白い。三谷作品は何かしら騒動が起きて周囲が巻き込まれていくストーリー展開が主軸になっていると思うが、その脇役の巻き込まれ方、小ネ>>続きを読む

謝罪の王様(2013年製作の映画)

3.6

とんでもなくふざけているのに最大級に誠実で切実で、ラスト感動してしまった。
面白くて非常にわかりやすい。

おとうと(2009年製作の映画)

3.6

この作品を観て、吉永小百合は本当に素敵だと思った。
作品全体が、ひたむきで切ない。

弟の鶴瓶より誰より、蒼井優の旦那がサイテー!

日輪の遺産(2010年製作の映画)

3.2

役者はみんなよかった。作品自体もなかなか面白かったが、もったいない感は否めない。

ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.5

子供の頃に初めて観て以来、恐らく一生忘れられないであろう作品となった。すっごい怖くて、すっごい感動的。悪役T1000の涼しい目が切ない。
サラ・コナーズカッコよすぎ。私も懸垂して鍛えたいと本気で思った
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