かおりさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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アポロ13(1995年製作の映画)

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初めて観た時は、相次ぐ非常事態に対して圧倒的な冷静さと集中力で挑み続けるチームの結束力に胸が熱くなったが、二度目は、自宅でただひたすら心配し無事を祈ることしかできない家族の忍耐に感動した。

127時間(2010年製作の映画)

3.8

久々にリアリティのある映画を観たなと思った。真に迫っていて引き込まれた。が、助かるのか助からないのか分からない不安感までリアルに描かれているので、すごく長く感じて疲れた。
でも、きっとまた観る。

マイ・ボディガード(2004年製作の映画)

4.0

面白かった。が、けっこうな衝撃作。ダコタファニングで若干緩和されているが、観るのは一回限りだなと思った。終わり方は良かったと思う。

君への誓い(2012年製作の映画)

4.1

決定的瞬間の積み重ねで形成された人生は、これからも決定的瞬間の積み重ねで形成していける。ていうことかな。
良い話過ぎて感想はたくさんあるが、とにかくまた観たい。
レイチェル・マクアダムスが可愛いすぎて
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ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

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女装するっていう発想が単純すぎて全体的に思いっきり笑えるが、ひたむき過ぎて切なすぎる。
子供たちの素直さと複雑さにも心動かされた。

わたし出すわ(2009年製作の映画)

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この作品はずっと気になってて、実際観たら予想とは全然違ったけれど、良かった。わりと好き。だがどんな話か、どこが魅力かは説明できない感じ。
でも、観ればきっと小池栄子が好きになる!

モテキ(2011年製作の映画)

3.1

どうだろう…あんまり面白くはなかったんだけど、個々の役者が魅力あったのでつい最後まで観てしまった。でもストーリーの絡み方面白かったなぁ。地味に音楽フェス行ってみたくなった。
結論、麻生久美子がすごかっ
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ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)

4.1

この映画の堀北真希がダントツに好き。堀北真希が六ちゃんなのか、六ちゃんが堀北真希なのか分からなくなった。
昭和を愛する全ての人に観てほしい作品。

ファイナル・カット(2004年製作の映画)

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良かった。私はまた観たい。
こういう、そもそもの設定が現実的でないものは、生身の人間の感情の部分を際立たせるので、面白いと思う。
普通に生きてたらこういう発想はないから。

間宮兄弟(2006年製作の映画)

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全体の穏和な雰囲気が好き。
童心を忘れない、のではなく、大切に守りながら社会生活を送っているのかなと思った。素直にうらやましい。
母・中島みゆきの登場でどこかホッとしたのも事実。

ターミナル(2004年製作の映画)

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トムハンクス演じるビクター・ナボルスキーの、その名前すら好きになるくらい好きな映画。
クラリネットの軽妙かつ物哀しい旋律が雰囲気ピッタリ。
愛する祖国に帰りたい一心で、空港内に閉じ込められる生活に必死
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アンドリューNDR114(1999年製作の映画)

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何を愛しているか。存在そのものを愛しているんじゃないか?
ストーリーの中心ではないが、要所要所で趣味のピアノを楽しむシーンがとても印象的。

エール!(2014年製作の映画)

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みんな正直でいいなと素直に思った。耳の聞こえないお父さんが、聴衆の顔を見、会場の空気の震えを感じて娘の歌が「聴こえた」瞬間に鳥肌。
あと、チーズがやたら美味しそうだ。

至高のエトワール パリ・オペラ座に生きて(2013年製作の映画)

3.8

バレエを知らずとも、見終れば誰もがアニエスの人となりに魅了され、バレエってすごい!と思うに違いない贅沢なドキュメンタリー映画。
アニエスのすごいところは、誰よりもバレエを楽しんでいるところ。だから自然
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

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気の置けない家族と親友は違うってセリフを聞いてガツンと来た。腹心の友、朋輩、相棒など親友を表す言葉は様々あるが、とにかく重要なのはその心だ。先に相手を信頼して、どこまで心を開けるか。そして、先に相手の>>続きを読む

ステキな金縛り(2010年製作の映画)

4.0

確かにステキな金縛りだった!
深津絵里がやっぱりかわいいし、西田敏行は他の役者の面白さを引き出す。正直あまり期待してなかったが、観てよかった。

電車男(2005年製作の映画)

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ドラマ版の方がリアルだけど映画の方がいい話かも。
山田孝之がイケメンすぎてイマイチと聞いてたけど、額縁を変えるだけで印象が変わるってのが分かりやすかったし、外側を変える勇気や努力によって中身も少しずつ
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ミュンヘン(2005年製作の映画)

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悩まない、というのは、リーダーの資質の一つなのかもしれない。でも、悩まなければ本当に強い人間にはなれないと思う。
ミュンヘン事件を知らなかった私には難解な部分も多い作品だが、スピルバーグの意図は、強烈
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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.8

里親がホントいい人。全員正しい。

どうすべきかの前に、どう感じているかが大事。
たとえ辿り着く結論が同じだとしても、そこをちゃんと向き合ったのと飛ばしたのでは、生まれる結果は180度変わってしまうの
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

4.1

前半が意気揚々なだけに、後半は切なくてやるせなさすぎる。
ケイト・ブランシェットが良かった。

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.6

ハクがくれた塩むすび‼︎
内容について語るのは難しいが、とにかく何度も息を呑み、ハラハラドキドキ、キューンとしてジーンとくる。
折にふれ見直してる。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.3

吹奏楽部の女の子と野球部の先輩が印象に残った。
わかりやすい感動のラストとかオチのある映画ではないので難しいし消化不良と思ったが、後からジワジワくる。
あの色んなモヤモヤ感も高校生ならではのアホっぽい
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.0

コリン・ファースすごい。
いい話だし、けっこう笑えた。
あのヤブ医者が最高。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

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嘘の世界にいる方がラクな気がしてしまうことって、確かにあるかも。
悪事を極めて身につけたものでも、動機が変わればとことん良いことのために使えるっていうことが分かったのが救い。
ディカプリオとトム・ハン
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

何度観ただろう。
音楽が、低くゆったりと、大きく深いうねりのようで、塀の中の果てしない時間を思わせる。モーガン・フリーマンの語りも然り。
ほぼ毎回吹き替えで観ているが、とても良いと思う。

ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

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ウーピー・ゴールドバーグのオダ・メイが素晴らしい(笑)
デミ・ムーアは確かに可愛い!
あの地下鉄の男や他のみんなはどうなったんだろう…
愛がベースとなって、サスペンスを軸に楽しめただけでなく、短い描写
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アビエイター(2004年製作の映画)

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長さはさほど気にならなかった。半生しか描かれていないので、ハワードヒューズを全く知らずに観ると続きが気になって不満が。
生涯についてザッと調べたあとでも、やっぱり亡くなった後まで観たかったなぁと感じた
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ラビット・ホール(2010年製作の映画)

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悲しみを乗り越える方法は、ちゃんと悲しむこと。その先にはきっと何かがある

コーラス(2004年製作の映画)

4.2

もう一度観たい。前回観てすぐにサントラ買ったが、DVDも買うかも

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.1

2が有名だが、1あってこそ。2よりも静かに、しかし湧き上がるような感動がラストに溢れ出る。

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.7

既に何度も鑑賞。大切なことを見失っている気がする時、これからも何度となく観るだろう。

最後に愛は勝つ。とても不思議な形で。

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