pistacchioさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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バイオハザードV リトリビューション(2012年製作の映画)

3.1

もうゾンビ映画でも何でもないような、とにかくラストに向かって駆け抜けている感じ。原案がゲームなんだなって改めて実感する作品。

バイオハザード IV アフターライフ(2010年製作の映画)

3.1

アリスの超能力をなくす薬が作れるなら、アンデッドになってしまった人達を救えるワクチンとかすぐにできるような気が…。
冒頭の東京のシーンが割と強烈に残ってる。

バイオハザード III(2007年製作の映画)

3.2

超能力まで使えるアリス…もはや何でもアリ。
アクションの爽快感はそのままで、何も考えずに観れる。

バイオハザード II アポカリプス(2004年製作の映画)

3.3

前作より迫力の増し増しの派手なアクションシーンと、鍛え上げられたアリスが相変わらずかっこいい。でも何よりジル・バレンタインが美しすぎた…!話題だったからゲームのキャラクターも調べてみたけど、まんますぎ>>続きを読む

バイオハザード(2002年製作の映画)

3.2

原案であるゲームをまったく知らなくても問題なし。
閉鎖感のあるシーンはどれも見応えがあって終始ドキドキ。ゾンビたちを片っ端から倒していくアリスがキレキレでかっこよすぎる。赤いドレスを着てワイヤーアクシ
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ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男(2017年製作の映画)

3.8

潔いまでにテニスに関することだけに的を絞って描かれていたことが、テニスファンとして純粋にうれしい。
相反するようにみえる二人の選手の本質が「神経質さ」と「怒り」の共通項で表現されていて、実はすごく似て
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ラッシュアワー2(2001年製作の映画)

3.2

コンビ再び。続けてみたからなのか、前作よりアクションで魅せる場面が少し増えていたような…相変わらずいい掛け合いをしていて、無難に面白かった。

ラッシュアワー(1998年製作の映画)

3.3

子供のころに金曜ロードショーの吹替え版をながら見しかしたことがなかったので、改めて字幕版で鑑賞。
アクションとコメディの絶妙なバランスと、終盤にかけてのテンポの良さで、飽きずに大人になった今でも楽しめ
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セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.6

タイムトラベルではなくマイクだけが17歳に戻るという設定が新しい。「今の自分の考えを持ったままあの時に戻りたい」っていう私の願望のまんまの演出で最後まで楽しかった。
たらればの話はきりがないし、非生産
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幸せのレシピ(2007年製作の映画)

4.1

何でも一人で背負いこんでしまうケイトが、料理を通じてゾーイやニックと絆を深めていく様子にほっこり。幸せな気持ちになれた。
どの料理も目を奪われたけど、ゾーイが厨房で食べてたパスタやお家で三人で食べてい
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ヒア アフター(2010年製作の映画)

3.6

三者三様の死後の世界との関わり方がどこで交錯するのか、そして不幸な状況をどのようにして切り開いていくのかを、そっと見守っているような気持ちだった。何よりジョージを介したジェイソンとマーカスの会話が、ま>>続きを読む

ヒストリー・オブ・バイオレンス(2005年製作の映画)

3.6

幸せそうな序盤以外ずっと重たい。物静かさが逆に背筋をひやりとさせた。
短髪のヴィゴ・モーテンセンかっこいいし、ジョーイのときの狂気ったら凄かった。エド・ハリスも何考えてるか分かりにくい感じが作品と絶妙
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.8

世の中は不条理なことだらけであるということを突き付けられる。貧困や人種差別など国の抱える問題から目を背けずに、現実を生きることについて考えさせられ、サラッとしているようでメッセージ性が強く重い作品。隣>>続きを読む

グリーン・ランタン(2011年製作の映画)

3.3

俺ちゃんに二作品にわたってこき下ろされているので、そこまで酷いのかと逆にワクワクして鑑賞。前半は少し長くて退屈なところはあるものの、あそこまで酷評するほどではないのでは…という印象だった。でも莫大な製>>続きを読む

パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

2.5

前作から10年経過した設定で、イェーガーがスタイリッシュになってた!
あとは、中国資本下になったのかやたらと中華圏に持っていく展開で(こういうの近年本当に増えたよね…)富士山の近くに大都会があるのに違
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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

3.1

日本のアニメっぽさが随所に感じられた。好きな人には堪らないんだろうな~という印象。

---summary for myself---
太平洋グアム沖の海底から突如出現した怪獣に立ち向かうため、人類は
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

「憎しみは勝ちはしない。愛は最強の力よ」
戦争というどうしても暗く重たくなってしまう題材を、ユーモアを交え、かわいらしい主人公ジョジョの目線でコミカルに描かれていた本作。最後まで年の離れた弟を見守るよ
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ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

3.0

映像が本当に素晴らしく美しかった。これを堪能できただけでもみてよかったかな。海や夜景のシーンが特にきれいだった!
でも内容的には、「信仰」というものへの理解が追いつかなさ過ぎて、わからなかったしハマら
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.7

インドの社会問題をはじめて意識できた気がする。貧富の差、スラムのマフィアたち、宗教対立…日本ではありえない様子に愕然として胸が痛かった。「運命」のもつ言葉の重さが違い、考えさせられる内容が多い作品。>>続きを読む

プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012年製作の映画)

3.2

うーん…邦題の「宿命」の如く”血”がものを言うって話なのかな~。私には何が言いたかったのかがよくわからなかった。
血は繋がっていなくても間違いなくコフィはジェイソンのいいお父さんだったし、劇中の二人の
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ドリームハウス(2011年製作の映画)

3.8

ウィルの素性は割と早い段階で解明されたけど、その後も二転三転して、最後まで引き込まれる展開…いい意味で騙された!
ファミリーネーム変だな~とは思ったけど、ああいうことだったとは。トリックに驚き。あと愛
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ヘル・フロント 地獄の最前線(2017年製作の映画)

3.3

極限状態の中で、敵と相対するまでの時間を登場人物それぞれがどう過ごしているのかが掘り下げられていて、人間の精神部分に焦点が当てられていた。不安からの酒浸りや不眠、不衛生な塹壕内の住環境、質の悪い食事…>>続きを読む

5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

4.0

自分では抗うことのできない境遇に絶望することなく、夢のために惜しみない努力をし続ける姿にとても胸を打たれた。そして何よりすごいと思ったのは、その彼を支える家族や友人の優しさと愛情。何気ないことにもずっ>>続きを読む

ステータス・アップデート(2018年製作の映画)

3.6

中盤までは、まるで願い事の数が無制限の現代版アラジンをみているよう。アメリカのティーンっぽさ満載でありがちなストーリーではあるものの、頭空っぽにして観れるし、王道ってなんだかんだで楽しめちゃう。
一度
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光をくれた人(2016年製作の映画)

3.0

思っていた感じと違って、私は感動できなかった。大人の勝手な都合で振り回されたルーシーが可哀想。そして、すべての罪を被ってくれたトムへのイザベルの言動が本当に理解できない…。彼の愛はたしかに深かったけれ>>続きを読む

イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり(2019年製作の映画)

3.5

「世界は見ているだけじゃ変わらない、自分がどう生きるかで変わるのだ」
気球で前人未到の高度世界記録に挑む、実話を基にしたヒューマンドラマ。
高所がとにかく苦手な私には、あんなことを現実にやってのけた人
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白雪姫(1937年製作の映画)

-

子供の頃ディズニープリンセスに興味がなかったので今更はじめてみました。
白雪姫がまるっとしててかわいらしく、何より映像が美しくて驚いた。
世の中にうまい話なんてそうそうない…他人を簡単に信用して家にあ
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マダガスカル2(2008年製作の映画)

3.3

前作と続けて一気にみたけど、こちらも面白かった。特に脇役のペンギンギャングたちがいい味出しててめちゃくちゃ好き。人間からジープ奪うシーン最高に笑った!

---summary for myself--
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マダガスカル(2005年製作の映画)

3.2

野生を忘れてシマウマと親友になったライオンがいたり、動物園ではたらくことにストレスを感じている動物たちがいたり、設定が面白かった。終始ほのぼのしていてかわいらしい作品。
WOWOWで字幕版の放映がなか
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エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

3.8

マイクがずっとゆるいキャラクターなのと、日常で使うあんなものやこんなものが凶器になっちゃうのって思わず笑っちゃうシーンが多かった。ちゃんとアクションしてるし何ならバイオレンス気味だったけど、総合的にコ>>続きを読む

ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

3.5

シリーズ四作目(スピンオフを含めると五作目)の今作。アルティメイタムでボーンはすべての記憶取り戻してたはずなのに、彼もまだ知らない過去の秘密がまだあって、CIAとどんぱちする展開。最初の三部作がよかっ>>続きを読む

美女と野獣(2014年製作の映画)

2.8

原作を基に制作されたフランス版の美女と野獣。ディズニーとは打って変わってダークな雰囲気。こちらの方がより原作に忠実に制作されているそうで話の内容も異なるところが多い。中でも印象的だったのが王子が野獣に>>続きを読む

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

ル・マンで打倒フェラーリを目指すフォード社の偉大な二人の男の物語。
7000回転の世界って…未知すぎた。思わず姿勢が前のめりになるくらいに期待以上でエンジン音にめちゃくちゃ興奮!レース結果がまさかすぎ
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インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~(2018年製作の映画)

4.1

タイトルから単純なコメディだと思って鑑賞すると、コメディタッチではあるものの、あまり馴染みのない里親制度や養子についてリアルさも残しつつ、ポップに掘り下げていて見やすく、ハートフルな作品だった。
ぶつ
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メメント(2000年製作の映画)

3.9

自らの新しい記憶が10分でリセットされてしまう男のお話。
話の展開や見せ方の手法がこの時からすでに斬新すぎるノーランさま。時間軸が交差する中盤までがこのあとどうなるのってドキドキして楽しくて見所。終盤
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愛を読むひと(2008年製作の映画)

3.4

よくあるラブストーリーかと思っていたら、重厚な社会派のお話でびっくり。悲しくも考えさせられる作品だった。
今まで意識したこともなかったけど、字が読めないでいることは、暗闇を手探りで歩くような心許なさな
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