Tedさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

監視者たち(2013年製作の映画)

3.9

ハンヒョジュのアクションシーンが観れる、それだけで5億点

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

4.4

たぶんこの映画毛嫌いしてる人けっこういるんじゃ。
東京 孤独 夜空 詩的 恋愛 希望 絶望
ここらへんのワードでちょっとうーん...もうお腹いっぱいってなっちゃう。

実際これらの要素は全て入ってるし
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淵に立つ(2016年製作の映画)

4.3

最近の邦画の中で群を抜いて映画的で不気味で一瞬も目が離せなかった。
人間の欲の不条理さを真正面から撮った傑作。
これを暴力描写をほとんど無しに撮ったのが本当にすごい。
韓国映画だったら間違いなく鈍器か
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.8

ちょっと想像してたのは違ったけど、トーキングヘッズが好きな自分としては嬉しかった

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.8

音楽がいいなー
アライグマとグルート可愛いー
ヒロインもうちょい可愛くしてほしかったー

TOKYO!(2008年製作の映画)

4.2

なんでもっと早く観なかったんだろ。
どの作品も監督らしさ全快でめちゃくちゃ奇妙なのに、無理して作った感じがまったくない。さすが世界の奇才、天才、変人たちが作っただけある。
個人的に一番好きだったのはポ
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キリング・ゾーイ(1993年製作の映画)

3.1

ジュリー・デルピー目当て。

面白くなりそうなチャンスをことごとく逃してる。あえてなのか、単純に脚本が悪いのか。
たぶん後者だろう。

にしてもやっぱり彼女の美しさはこの世のものじゃなかった。
最近は
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.9

最近、意図せず父親役を担うことになる男の話をよく見る。
今回もそんなお話。

リーの過去が徐々に明かされていく構成の巧さのおかげで140分弱飽きずに見れる。
リーが過去の事件以来、唯一船の上で笑ったシ
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お父さんと伊藤さん(2015年製作の映画)

4.0

けっこうあるあるな親の介護問題。
あそこまでアクが強い父親はなかなかいないだろうけど、普通にそこらへんで起こりうる話。
伊藤さんがもっとダメダメなのかと思いきや、実は一番大人で本質をついてくる謎の過去
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グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

4.1

テオめちゃくちゃいい奴。
ほんの少しのファンタジー効かせるあたりはさすが。
ラストは切ないな。。

美女と野獣(2017年製作の映画)

4.1

さすがのディズニーの再現率。
エマがララランドを蹴って出演しただけはある。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

4.2

やばいなコレ。
ホラーっていうか設定がいろいろおかしい
。まさに鬼畜。。。
鬼畜っぷりがエスカレートしていくところで引いちゃうか興奮するかで評価が分かれそう。自分は後者だった。。

永い言い訳(2016年製作の映画)

4.2

そして父になるへの西川美和なりのアンサー映画な気がした。

妻へ愛情を今までかけなかった男が、他人の子供に愛情を注ぐってどんな気持ちなんかな。子供は免罪符っていうセリフ通り、少しでも自分の罪の意識を消
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.6

率直な感想で言えばちょっと期待ハズレ。
主人公を3世代で演じた役者の顔はみんなどこか寂しげで共通してるものがあったからそこは違和感なかったし、黒人の顔をズームで撮る見せ方はかっこよかった。色使いも含め
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.4

ある程度事前にネタバレしてたのにもかからずくっそおもろい。
提示される情報が不確かすぎて、何を信じていいのか頭の中がぐわんっぐわんした。
巧妙なトリックはない分、精神論とか宗教に焦点を当てた極上のサス
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.3

こういう作品がパルムドールとっちゃうからやっぱカンヌって偉大だわ。

ケン・ローチはいつの時代も市民の味方。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.4

好きなシーンはいくつかあったし、ゴズリングとエマストーンは大好きだからあんまり文句は言いたくないけど、こんなもんかって感じだった。
これがアカデミーに食い込んだこと自体ちょっと異常というか。
某ジャズ
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サウダーヂ(2011年製作の映画)

3.5

田我流のフリースタイルが超イカしてた。
田我流の弟のいっちゃってる感じもゾクゾクした。でももっと突き抜けてほしかったな。そういう映画ではないんだろうけど。

にしてもタイという国はそんなに人を惑わせる
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バンコクナイツ(2016年製作の映画)

3.5

タイ🇹🇭に行きたくなる映画かと思ったら日本人の狡猾な部分を淡々と映し出す映画だった

お嬢さん(2016年製作の映画)

4.1

パク・チャヌク完全復帰!!!

日本と韓国を繋ぐのはやっぱりパク・チャヌク!

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.6

無駄なシーンに思えて全てが必要不可欠。
こんな映画作れたら死んでも悔いはない。

告白(2010年製作の映画)

3.7

原作がだめだったからスルーしてたけど、世界観の映像表現力と松たか子の存在感すげぇ。でもやっぱりこの話は嫌いだ。

ふきげんな過去(2016年製作の映画)

2.5

このノリ久しぶりに邦画のだめなやつだ。
ブラックユーモアとファンダジーの融合。
三木聡作品をもっと中途半端にした感じ。
もうふみふみが可愛いのは十分分かったけど、この感じはもうださい。
空気感が終始苦
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WE ARE YOUR FRIENDS ウィー・アー・ユア・フレンズ(2015年製作の映画)

3.8

薄っぺらい友情話いらなかったんじゃ

EDM映画としてはそこそこ楽しめた

一番の収穫はエミリー・ラタコウスキの存在が知れたこと

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

4.0

良くも悪くもレフンらしさが詰まった作品。
尖った映像美、トランスミュージック、グロ、バイオレンス、ロリータ、カルト、性的嗜好、なんでもあり。

ライアン・ゴズリングにしてもエル・ファニングにしても監督
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.6

綾野剛のカリスマ的な成り上がりから、最後はシャブ中廃人になるまでの半生を綴ったまさに綾野剛人生記。
展開が読めてしまったのは残念だった。

ヤング・アダルト・ニューヨーク(2014年製作の映画)

3.4

安定のベン・スティラー。
やっぱ彼に童心残る中年男性役やらせたら抜群にハマる。

映画ってやっぱり面白いことやった奴の勝ちなんだよなー。
アダム・ドライバーの嫌味な感じSWのカイロ・レンでも抜群に活き
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好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

4.1

黒く深く淀んだゾウのようなフーシの目。
その目に希望の光が写しだされると思いきや、無残にも打ち砕かれる。
希望をもつことなんて無意味だと言わんばかりに。

それでもエジプト行きの飛行機の中で、フーシの
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