Tedさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.7

2出るんだろうなー
あいつが食人族になって食い散らかすんだろうなー
もうお腹いっぱいだけど見ちゃうんだろうなー

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.2

これでディカプリオがアカデミー賞取らなかったら、ディカプリオを殺したいくらい憎んでいる審査員が半数は潜んでないと納得できないレベル。

そのぐらいディカプリオの演技が凄まじい。死ぬ覚悟でやらないとここ
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ルーム(2015年製作の映画)

4.0

こういう話を子供目線で描いて、希望がある映画として作り上げたのはすごい。
よくあるサスペンスタッチの誘拐映画とは一線を画している。
そしてジャックが今後どんな人生を送るのかとても気になる。
と同時にジ
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PicNic(1996年製作の映画)

3.0

高校生の時に観てたらはまってた気がする。
リップヴァンウィンクルの花嫁の後に観ると、岩井俊二も若かったんだなって思う。
相変わらず光の使い方は絶妙。

あん(2015年製作の映画)

4.2

桜の美しさと儚さ
樹木希林の神々しさ
永瀬正敏の渋さ
内田伽羅の無垢さ

すべて素晴らしい

賞レースには無縁だったけど、こういう映画がもっと増えたら日本映画の評価も上がると思う。

孤独のススメ(2013年製作の映画)

3.8

邦題からポスターからストーリー展開すべてがミスリード。
予備知識が無ければ無いほど楽しめそう。
ラストの伏線の回収と、盛り上げ方はお見事!

コインロッカーの女(2015年製作の映画)

3.7

もう少し暗いやつを期待したんだけど、意外にエンターテイメントだった。
それでもただのエンターテイメントでは終わらないのがさすがの韓国映画という感じ。
いちいち画がかっこいし、ラストは泣かされた。
母強
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モヒカン故郷に帰る(2016年製作の映画)

4.3

はい、最高です。

沖田修一×松田龍平×柄本明で面白くないわけないだろ!!!
龍平が7年間も帰っていない広島の離島に里帰りするってだけでワクワクだわ!
しかもゴリゴリのパンクロッカーで、もはやトカゲ人
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ナイト・ビフォア 俺たちのメリーハングオーバー(2015年製作の映画)

3.4

映画のスケールの割に色んなスターが出ててくる。
監督の人望なのか、でかい会社の協賛があるのか、単にアメリカ人がパーティムービー好きなのか。

個人的にはもう少し弾けてほしかったのと、パーティがショボか
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.4

岩井俊二作品を見るのはこれで6作目。

リリィシュシュのすべて
花とアリス
打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?
スワロウテイル
Love Letter

そして今回のリップヴァンウィンクルの花
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マジカル・ガール(2014年製作の映画)

3.8

魔法少女になったアリシアがダミアンを見つめる真っ直ぐな眼差しが印象的。

パズルのピースの伏線は後日解説を聞いて気づいたけど、恐るべし魔性の女バルバラ、、、

ロブスター(2015年製作の映画)

3.9

動物に生まれ変わるならなにがいいかなー

いろいろ考えるけど絶対にロブスターは選ばない。

ただ結婚するか動物になるかの二択って、そりゃ動物を選ぶよね。

人間だもの。

ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

3.7

エミリー・ブラウニングの歌とメンヘラを愛でる映画。

めちゃくちゃ可愛い訳ではないけど、なんか魅力があるタイプの女優。主に髪型と色白さとファッション。
ミュージカルは苦手なんだけど、グラスゴーポップス
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ぼくらの家路(2014年製作の映画)

3.5

兄弟2人の母親捜索ロードムービー

全編少年目線で進む物語と、少年が親の愛情に異常に飢えているところは少年と自転車と近いものを感じた。
ただこの母親は一見子供に愛情を持っているように見えるからそこが厄
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.5

2時間編集版を観たかった。それくらい長いと思ってしまった。
少し期待しすぎた。

アダルトスクール(2003年製作の映画)

3.4

ハングオーバーの原点。
これ絶対ネイバーズの元ネタだよね。
相変わらずアメリカらしさ全開のバカっぽい感じ好きです。

マーシュランド(2014年製作の映画)

3.6

話が入り組んでてよー分からんかったけど、雰囲気は良かった。
良く似た映画が他にもたくさんありそう。

人生スイッチ(2014年製作の映画)

4.0

いやー好き。
この性格の悪さ。
どのエピソードも落語の元ネタをブラッシュアップさせたような感じ。
特にタイヤのパンクの話がお気に入り。
まあ好き嫌い別れるでしょうね。

ハッピーボイス・キラー(2014年製作の映画)

3.9

サイコパス映画はたくさんあるけどその中でもラストの突き抜けたポップさは秀逸。
ケーブルガイとかに通じるポップさ。

アントマン(2015年製作の映画)

3.5

日曜の昼間に見るにはちょうどいい軽さのギャグ多めのマーベル作品。
マーベルお得意の続編伏線もバッチリ。
でもラスボス戦にもう少し盛上がりが欲しかった。

アリスのままで(2014年製作の映画)

3.6

ジュリアン・ムーア主演の難病ものという時点で演技のハードルが上がってしまっているので、そのハードルは越えてきたけどもう一声という感じ。
予想以上の事は起きないので少し単調に感じてしまった。
最後のクリ
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.4

しゃっれしゃれ。
上野樹里は演技っぽくなくて素の感じが良かった。
天使ハンヒョジュとの共演には興奮した。
ただ、結局ここぞというとシーンでイケメンになるならインサイドと言われても...。

グッド・ストライプス(2015年製作の映画)

4.3

劇場で観ていたら間違いなく2015トップ10に食い込んできていた作品。
年齢が自分とほぼ同じなこともあって男女どちらにも感情移入できた。
どちらかというと菊池亜希子演じる緑と家庭状況が似ていることもあ
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ロスト・リバー(2014年製作の映画)

3.4

みんな大好きゴスリングの初監督ですが、ここまで尖った作品を初監督で撮れるのもまた魅力のひとつなのか...

レフンやリンチの影響は置いといて、奥さんを出演させちゃうのはいかがなものかと。
次は違うテイ
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ローリング(2015年製作の映画)

3.0

ちょうどいいエロい女優のキャスティングは絶妙。それ以外に良さを見つけることが出来なかった...。
三浦貴大の色気は父親ゆずりですね。

の・ようなもの のようなもの(2015年製作の映画)

4.1

志ん魚が出てきた瞬間、なつかしさと笑いがこみあげた。
志ん魚を初めて観たのはつい一週間前なのに。

森田監督の映画はの・ようなもの以外ほぼ未見。
だけどこの映画には森田監督に対する愛情が溢れてるのがビ
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傷物語I 鉄血篇(2016年製作の映画)

3.6

キスショットのキャタピラーは衝撃だつた。
にしてもこんだけ待たせて64分で、エンディング曲も無しなんてちょっと客を舐めすぎじゃないですかね...。
建築デザインより他に力を入れる所があるのではと思わず
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野火(2014年製作の映画)

3.9

塚本晋也の冒険物語。絶対に夏に観るべき。点数つけづらい。

の・ようなもの(1981年製作の映画)

3.4

の・ようなもののようなものを観るかどうか判断するために。

面白いかどうかは別として映画の空気感は良かった。ラビット関根と小堺一機のオネエキャラは謎。

マイ・ファニー・レディ(2014年製作の映画)

3.8

イモージェーン!!!

って叫びたくなるくらい可愛い主人公。
オーウェン・ウィルソンが貢ぎたくなくなるのも納得。まあ彼は単なる自己満足でやってるのだろうけど。

今作でもジェニファー・アニストンがまあ
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駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

3.9

思ってたよりコメディ色が薄くて良かった。
役者がみんないい演技してる。大泉洋と戸田恵梨香は近年の映画の中でベストアクトな気が。樹木希林と満島ひかりは安定の上手さで絶対的安心感。
そしてテンポの良さ。テ
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