このレビューはネタバレを含みます
若かりし頃のジョニー・デップとデカプリオが兄弟の設定という貴重な作品。
ジョニー・デップ、若い頃から良い眼をしてますね。
そしてデカプリオ、19歳にして既に演技が完成されている。
家族想いの優しい>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ルース・ベイダー・ギンズバーグという、ユダヤ系女性教授、弁護士が、性差別裁判に挑んだ実話を元にした映画。
裁判シーンでルースがさらっと話していたけれど、1950年代、ハーバードで法律を学んでいた時代>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
予習なしで挑んだので、後で例の日が実際にあった事件を題材にしていると知った。
当作ではシャロンは無事で、何ならリックはロマンとシャロンの夫妻に暖かく迎え入れられるという、ハッピーエンドに近い話。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
キューバ危機を題材にした作品。
JFKと側近2人を中心人物とし、ホワイトハウスの13日間の息の詰まる日々をリアルに描く。
大統領だって生身の人間、どんな立場の人だって信頼の出来る仲間が居ないと立ち続>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
主人公フローレンスは戦争で夫を亡くした未亡人で、生前夫婦で夢だった書店を1人で開く。
但し、その町は保守的な人間も多く、有力者から目をつけられ、建物から立退くように嫌がらせを受け続ける。
フローレン>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ずっと気になってたボリウッド作品の一つ。
宇宙人が宗教を通して人の思い込み、"かけ間違い"を正していくお話。
大学で、石と賽銭を置いておく"恐怖ビジネス"の実験が、だいぶ皮肉っているけれど、いかに>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ヴィンセント・ギャロがかっこいいと教えてもらい、その魅力を知るべく鑑賞。
監督、原案、脚本、音楽まで努めるってすごいですね。
両親がかなり強いキャラクター、ラストの"もし死んだ場合"のお墓の前での2>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
実在の銀行強盗をもとにした西部劇。
スティングに続き、レッドフォードとニューマンがやっぱりかっこいい。
馬に乗ってるシーンが多いのですが、乗りこなしもかっこいい。
主人公が強盗で最低なのに、ひたす>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
気持ちの良いエンターテイメント、映画を観た!という感じ。
観る側も見事に騙してくれて、お洒落に一つ一つ、伏線回収してくれる。
1936年の街並み、車、衣装が可愛い。
スーツがみんなかっこいい。ファッ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
"ハッピーエンド"が良かったけれども、
切なく、優しさに溢れた映画だった。
危険を冒しても、血の繋がらない家族を守り、愛すべき人を愛し抜く話。
正しく感情に真っ直ぐ向かい合って、磨き上げて、戦う姿が>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
映像美と登場人物がとっても魅力的!
個人的な指標である、音楽×シーンも◎
お気に入り映画に加わりました。
これはまた観たいです。
実はTSUTAYAレンタルで、Blu-rayにて借りて観始めたところ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
1人の人生を、大きなセットの中で撮影し、世界中が見守るという、壮大なモニタリング。
コメディ映画の分類にあたると思うが、正直、大きな意味でのホラー映画。
トゥルーマンのことを応援しているつもりになっ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
実存した女流作家の伝記。
伝記本作家のリー・イスラエルは、かつてはベストセラーともてはやされていたが、
生活費が足りなくなり、ひょんなことから、詐欺師に転落してしまう。
結局のところ、人は自分が何>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ビジネス的観点で学ぶところがあるかなーと鑑賞。
一から企業を立ち上げる部分や、社員を鼓舞するスピーチ、駆引き等はみていて面白いが、終始f**kとドラッグに包まれている。
Sell me this p>>続きを読む
いまでもここまでの差別はあるのだろうか?
ちょうど21lessonsで"文化差別"について考察していたところ。人種差別と文化差別どちらの方がより厳しいものなのか?
当作品は人種差別の話。
物語の舞>>続きを読む
なんとなく観るとダメージを受けそうで、後回しにしていたけれど、漸く鑑賞。
それぞれが苦々しさとを消したい闇を隠し持って暮らしながらも、
帰りが遅いのを気にしたり、一緒にご飯を食べたり、海に行ったり。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
タランティーノが28歳の無名時代、監督デビューとなるきっかけとなった作品。
あらすじとしては、6人組で宝石店強盗に入ったところ、情報が漏れ、警察が先回りし、失敗。互いに誰が"イヌ"か、探り合う、ほぼ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
アメリカのある州の上院議員が急死し、その代役として、ボーイスカウトの人気団長のスミス氏が推薦され、ワシントンで政治家として奮闘するフィクション・ドラマ。
(1939年の映画)
スミス氏の秘書のサンダ>>続きを読む
とにかく料理が美味しそうだし、絵も美しい。
同じ女性として、
オルタンスのファッションや振る舞いの女性らしさと、あからさまな男女差別のやりにくさの中でも自分らしく、最大限のパフォーマンスを貫くかっこ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ナチ系映画は過去にもあるものの、今何故描くか、と気になり、鑑賞。
まずは音楽×シーンの観点で、楽しめた。
ある意味、ミュージックビデオとも呼べるくらい、リンクしている。
(ラストのダンスシーンとHe>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
大胆なコメディ映画、と途中まではスリルと笑いを楽しみながら観るものの、
実際は笑い話ではなく、リアルな苦しさを見せつけられていき、自分はあくまでパク一家側の目線で観ていたんだなとハッとさせられた。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
アメリカ人監督のつくった、イギリス人探偵の王道ミステリー&コメディという感じ。
嘘をつくと吐いてしまう看護師が作品の良いエッセンスとなっている。
全体的なつくりとしては、テンポも良く、洒落で皮肉な>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
コーヒーとタバコのあるテーブル上で繰り広げられる、11のオムニバス。
なんとなく居心地が悪いような、ずっとみていたいような、絶妙な不調和が魅力の、不思議なテーブル。
-Somewhere in C>>続きを読む
レスリングでの国内チャンピオンでありつつも夢を諦め、その夢を子どもへ託し、2人の娘をチャンピオンへと成長させた父親の半実話。
普通の女の子(喧嘩強いのは父親譲りか)が、肉体的にも、精神的にも、大人男>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
話題のボリウッド映画を準新作にて。
(インドでは2015年公開、日本では2019年1月公開。)
要素としては、
コメディから政治、宗教、ロマンス、諸々詰め込まれているのに、バランスよく計算して作り込>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2009年カルフォルニアで起こった無抵抗の黒人青年を警官が射殺した「オスカー・グラント事件」にヒントを得たフィクション作品。
時代はいつか、というのが気になっていて。
お父さんがブラックパンサー党の>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
実話の、90歳の運び屋の記事をみてイーストウッドが着想した映画。
アメリカンジョークも多用されているので、ジャケットの雰囲気より、軽く観られる。
主人公アールは仕事や外での評価ばかりを気にして、家族>>続きを読む
3人の学友の悪ふざけで走りぬけた大学時代と、10年後を描いたボリウッド映画。
テンポも良く、ミュージカル場面も長過ぎず、観やすかったです。
基本、楽しいノリなのですが、インドがここまで学歴社会とは>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
とある城での結婚式の1日を描いた物語。
主人公は客にもポンコツスタッフにも辟易して、引退を考えているマックス。
式当日もトラブル続きで、ことごとくうまくいかない。
セラヴィ、という言葉のように、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
スペインで年間興行成績1位となった当作。
ストーリーとしては正直、既視感もあるベタなスポーツ映画。
それを魅力的にしているのは、実際に知的障がいをもつ10人の役者と、底向け明るく前向きなメッセージか>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
限られた時間を大事にしよう、というメッセージ。
タイムトラベルを題材にはしているものの、それが余計に、時間は限られたものということを物語っている。
父親の死は自身の経験ともリンクし、父子の話として>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
アメリカをずっと横断するシーンが好き。
舞台は1950~80年代のアメリカ。
ただ愚直に、真っ直ぐに、走り続けることで未来が開けるフォレストの人生。
物語と並行して映し出されるアメリカの歴史が、政>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ほぼほぼ、端末画面上だけでストーリーが進められる、かなりチャレンジングな演出。
監督は制作イメージを伝える為に、まず自分で実演した映像をみせてみたとか。
現代では監視カメラで大体の犯罪は容疑者を捕ま>>続きを読む
まだ人種差別の残る、1970年、ヴァージニア州に実際にあったアメリカンフットボールチームの話。
白人黒人チームが混合になるにあたり、まずはお互いのことを知って、本気でスポーツでぶつかって、仲間になっ>>続きを読む
アレック・ボールドウィンかっこいい。
に尽きるかな。。
話の筋としては、自分勝手な夫に閉塞感を感じているスザンヌと、作家兼教授ビルのラブロマンス、で平均点(なんならDV夫のシーンは不快)ですが、
ビ>>続きを読む
音楽が楽しめる映画を、ということで勧めて頂いた作品。
音楽、映像もですが、登場人物みんなラブリーな映画。ファラオ軍団さえも。
大人になったらバラバラだけど、交差点のような、一瞬に過ぎる時間を凝縮した>>続きを読む