現在から過去を語り、その過去から12年後の現在に移って描かれてはいない
これからの未来も少しだけ見えた気がした。
ホロコーストの真実…過去ではなく進行形の話、なのかもしれない。認めたくない、信じたくないことも"事実"であり"現実"なのかもしれない。
美しい映像と明るい音楽と雰囲気だけれど、歌詞を読むとゆっくりでも確実に刺さってくる。
他人にはわからない・知られたくない、そうなってしまった"きっかけ"。またそれも何かの"きっかけ"で変わることもあるのかも。
1人1人が開けるシャッターも、1人1人のシャッターを押すタイミングも違う。そして色んな所に引かれた境界線