ありゃりゃさんの映画レビュー・感想・評価

ありゃりゃ

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RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.7

途中本当に母親の言葉を信じそうになったけど、やはり毒親だったか…と。
生まれた瞬間からクロエは不運だったなということしか言えないけど、スリルもあった。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.0

不時着、救出後の混乱の中でも機長の人命を確認しているところが、責任の重みを感じた。
機長と副機長のタッグも良かったし、聴聞会の機長の反論や仕事への誇りも感じられた。
テンポも良く、見応えのある作品

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

5.0

自分のやるべきことに気づいた時、人は成長できると再認識。
ミランダの弱さと自信・強さも魅力的だった。最後のミランダのメッセージ、表情カッコよくて素敵。

CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

2.0

ずっと観たくてアマプラのウォッチリストに入れていた……が、悪い意味での期待を裏切られた。。。
俳優陣は豪華だけど、内容が見事にない(少なくとも私には理解不能…)。

ここでレビュー見ても低評価ばかりだ
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余命10年(2022年製作の映画)

3.0

期待しすぎたのもあり、予想できるままの内容でもあり、正直残念…というのが印象。
ただ、小松菜奈ちゃんかわいくてビジュアルとしては満足でした。、

13人の命(2022年製作の映画)

4.0

よくぞあの過酷な状況で生き延びた&救出できたなと素直に思った。
私はリアルタイムで知らなかったけど、世界中大勢の人の色んなアイディア、努力のお陰で救出されたこと、リアルタイムでニュースを見てた人にも観
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オールド(2021年製作の映画)

3.5

1分で1年。。。
あり得ない話だけど、青春時代を過ごせなかった子どもたちはかわいそうだなと心から思った。
年齢とともにしっかりと考え方も大人になってた。
ホラーは苦手だから、所々、描写が怖かった。

予告犯(2015年製作の映画)

3.5

若干話の展開が読めるところはあったけど、ひょろの境遇のような内容には涙腺やられます。
みんな色んな過去を乗り越えてがんばっている、がんばれていることは望まれていることなんだと再認識したいと思った。

前科者(2022年製作の映画)

4.3

保護司という職業を初めて知ることができ、勉強にもなったし、役者の好演でとにかく感動した。
有村架純はキレイどころから、素朴まで演じら分けられ、今回は一見弱そうに見えるけど芯のある強い女性がとても似合っ
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

5.0

文句なく3本の指に入る好きな映画になりました。
●アンハサウェイがキレイすぎ、オシャレすぎ
●ベンの言い回し、行動、考え方が非常に勉強になる。(特に上司に対しての同僚のアピール方法)
●お母さんのPC
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.0

エディレッドメイン、たまたま少し前に博士と彼女のセオリーを観て、演技すごいなと思った俳優さん。これまた違う演技ですごい。
最初はやはり男性から女性になったのねという仕草やお化粧、からの最後は女性になり
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ラストレター(2020年製作の映画)

3.5

広瀬すず、森七菜がかわいい。
内容としては、全体的にファジーで、個人的にはあまりハマらなかったけど、初恋の思い出や、結婚相手の選択など、重なる所もあって総合的には楽しめた。

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.5

ホーキンス博士、ジェーンを取りまく人が暖かくて、見終わった後に穏やかな気持ちになった。
各々がハッピーになる理想の形に思った。
ホーキンス博士役、すごいの一言。。

プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.0

150分を感じさせない、見入る作品。
宗教が絡んでるとレビューで見たけど、無宗教でも十分に楽しめると感じた。
災害の時は笛が必須と聞いていたけど、まさかここで。。。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.5

有名作品だけど意外と観ていないことに気づき鑑賞。
少年時代の数日間の旅を思い返す話だけど、残念ながら私にはグッとくるものがなく。。
男性なら感じ方が違うのかな?
曲は最高。

朝が来る(2020年製作の映画)

3.5

海外では養子縁組が日本よりは盛んに行われているため、日本でももっとメジャーになればと思っていたが、やはり日本ではなかなか難しいのが現状かなと認識する作品。
愛する人の子を「望まない妊娠」とされた気持ち
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.0

あまり役者や演技については詳しくないし、語らないけど、この子役の子の演技は引き込まれて、他の作品も見てみたいと思った。

9.11関連の映画とは知らずに見たけど、今まで見たそれ関連の映画とは違った視点
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オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

4.8

実話を基にされた映画と分かって鑑賞し、涙涙。。。
1人の青年が更生してハッピーエンドと思っていたら、、、
怖かっただろうな。家族もやるせなかっただろうな。。

エンディングで実際の隊員の写真もでてきて
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

鶏が先か卵が先か?
なるほど。そういうことか。。。

全部1人でやっている話ということだったんですね。
永遠に続くループですね。

タイムリープもの大好きだけど、途中タイムリープしすぎて今どういった状
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.5

映画としては面白かった。
戦争で味方における英雄は敵にとっての悪である。
今回はアメリカ視点で描かれているので、クリスが英雄として、感情移入もしたが、視点を変えるとまた違った物語になるんだろうな。
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.5

3時間超の映画と感じさせない。
白黒映画は敬遠しがちだったけど、それも違和感を感じさせない。

シンドラーの人を取り込む能力、人種問わず人を思いやる心、自分の地位やお金に囚われない考え方、全て真似した
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メメント(2000年製作の映画)

3.0

久々の映画かつ、年明けてボケた頭で鑑賞した結果、全く分からない。。
出直しが必要。反省。。。
レビューを読むと、初めから結果が分かってるとのこと、カラー白黒に意味があるとのことで、再チャレンジ必須とし
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メイジーの瞳(2012年製作の映画)

3.5

血の繋がりよりも、心の安定が大事だよねと感じた。
日本では血の繋がりが重要視されるけど、諸外国では養子文化が進んでいるからこういうのもありだし、日本でももう少し外国に寄った考えができるようになるといい
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(2020年製作の映画)

3.5

お2人の結婚発表前に鑑賞。
主役よりも榮倉奈々のシーンで号泣。
菅田将暉演じるレンくんに関しては、子供置いて年越しの時間まで出歩くことに違和感。。
話の内容はさておき、お似合いの2人おめでとうございま
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.9

数年ぶりに戦争ものの映画を鑑賞。
どんな内容、描写でも心が痛くなる。。

この作品では、アパムのシーンが色々と心に残った。

○ドイツ兵に墓を掘らせて釈放した時、個々では憎みあってないのに国とか軍隊と
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.5

学位も資格もないライオネルと、生まれた時から皇族のバーティのコントラストが良かった。
初めは半信半疑で始めたトレーニングだけど、心打ち解け、最終的には友だちとしてスピーチを成功させる、映画にありがちな
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.0

最後のモヤモヤする感じ、何かで経験したなと思ったら、同じ監督のセブンで味わったことが判明。

これは未婚の人が見てはダメな映画のトップ3に入るだろう。
初めは惹かれあっていた夫婦が憎み合う現実や映画は
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.0

レオ様に感情移入しすぎて終始ハラハラドキドキしていた。
この手の映画は最終的に主人公がスカッと解決するパターンが多いけど、そのパターンでなくても、後味悪くないのが魅力的。

こんな恐ろしい集団と警察と
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.0

途中まで話の内容が掴めず見進めて、後半に全体を理解、後でネットの解説を見て、さらに理解を深めた(汗)

忘れたい辛い過去を背負って生きていくか、何も感じない全く別人として生きていく(生かされる)か、、
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

5.0

オギーと周りの(ほぼ)みんなが良い人すぎて、涙涙。
個人的にはジャックウィルが話し手になる場面が好き。
学生時代は自分の気持ちだけでは行動できなかったなと懐かしく苦い気持ちになった。
最後のオギーの表
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.5

あり得ない設定だけど、現実のように感情移入して楽しめた映画。
自分自身に置き換えると、中身が大事と分かってはいても、やはり外見も譲れない。。外見がどのようになってもこの人って思えたことが尊いと感じた。
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.5

差別、偏見。映画のテーマとして観るとみんな否定するけど、実生活ではどうだろう。
時代は1979年のものだけど、現代でも全くなくならない。
ポールとルディからマルコを引き離した人たちの目的は一体何だった
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

5.0

とにかく号泣。
幼少期のサルーの涙ひとつ見せない姿に胸を打たれた。
自分の子どもを産むよりも、恵まれない子を助けるという里親の考えは日本人にはそういないだろう。。
実話ということで、実際にはハッピーエ
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ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

4.0

レオナルド•ディカプリオはほんとに色んな役をこなせるなと思った。
今ではあそこまで酷くはないにしても、アフリカにはいまだに20万人の小児兵がいるとのこと。
日本では考えられない血が流れてると思うと、映
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Red(2020年製作の映画)

3.0

母でも1人の女性であり、人を愛する。
夫は自分のいらないものを与える人、愛する人は自分の好きなものでも与えてくれる人。。
そりゃ、愛する人を取りたくなるかな、、ただ、子どもの涙は辛い。

セリフよりも
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007 スペクター(2015年製作の映画)

3.5

007シリーズ初めて観賞。
ネットに昔のものからよりは本作から見るべしとあったので挑戦。
結論、カーアクションやボンドの最強感はとても楽しめた!…が、やはりシリーズものなので、恐らく過去の話の繋がりだ
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