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観終わった後、分厚い哲学書を読んだような気持ちになった。
主人公は憧れの場所でピアノを演奏する事にずっと執着しているけど、この映画のラストがその場面じゃないのが良い。
床屋のシーン、楽器を続けるか>>続きを読む
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ずっと気になってた作品をようやく観た。
有名(?)な終盤のシーン目当てだったんだけど、そこに至るまでが怖すぎる…。
知ってる俳優の方々のポップなのに人間味のない演技、頻繁に入る謎のノイズ、変なカメラ>>続きを読む
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特に誰にも感情移入もしなかったんだけど、オリバーみたいな人いそうだなと思ってたしまったなぜか。奇行の程度にもよるけど…。
お庭とゴシックなフォントを組み合わせたポスタービジュアルが好きだったから、F>>続きを読む
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めちゃくちゃ良かった。
ファッションや美術等の要素でもツボなんだけど、内容がとても充実していて、特に今観ることに意義のある映画だと思った。
そして主人公のベラが凄く良いー。
最初の自分をうまくコント>>続きを読む
初見。
オシャレでかわいい映画なんだろうなという先入観があったが、それだけでなくて登場人物が何だかどことなくズレてたり、主人公のやってるイタズラがかいけつゾロリみたいだった。
証明写真マニアと友だちに>>続きを読む
絵も言葉もひとつひとつがかわいくて、それでいて繊細で綺麗。
人間と猫の鼓動の速さの違いに悲しくなるという表現が好き。
原作もちゃんと読んでみたい。
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イーニドの容姿も言動も身に覚えがありすぎるのに、自己投影してしまって辛い…とならず、ある種客観的に観れたのは彼女のあの周りを振り回す行動力に羨ましさを感じたからか、単純に歳をとったからか…(悲しい〜)>>続きを読む
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直近で犬神家や因習ものの漫画を連続で見たせいか、精神的な消耗が…。
胸糞要素はあれど、あのじめじめした世界観やバディ関係などは好きだった。
アクションシーンや最後の血で染まる桜のシーンなどのビジュア>>続きを読む
パトレイバー未履修だけど楽しめた。
もともとこういった世界観が好きというのもあり背景美術が観ていてずっと楽しいし、ストーリーも良かった。
一瞬だけど影タイプのトマソンが出てきて歓喜(トマソン好き)
ねこぢる関連の本を数冊持ってるが、これはずっと観ようと思って観れてなかった。
映像は湯浅監督のテイスト強めな印象。
終始不穏でトリップ感もあり、体調悪い時に観てかなり良かった。あとワンシーンごとの画>>続きを読む
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この時代の退廃的な雰囲気に憧れがある…。
役者さん皆かっこいいけど、序盤からもっくんの美しさに魅了されっぱなしだった。あと、ビートたけしが登場する度に緊張感が凄かった。
印象的だったシーン↓
・ト>>続きを読む
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過去一度視聴を挫折したものの、ずっと観たかったのでYouTubeの限定配信ありがたい…。
内容が内容なだけにかなり人を選ぶし、2回と観れるかは分からないけど、時間が経つにつれてじわじわと自分の中に侵>>続きを読む
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平凡なキャラが、才能のあるキャラの力を借りて名声を得るという、設定だけ聞いたら「ヒカルの碁」?!という印象があった。
中盤くらいまで周りの人を騙してるような居心地の悪さがうっすらあったけど、カミング>>続きを読む
世界観好き。
石岡瑛子さんの衣装デザイン好き。
輪切りのアレはダミアン・ハースト感。
ジャムおじさんの火炎放射器による攻撃をはじめ、氷の女王が燃やされるところや、急に全体がモノクロになるシーンが怖い。
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めちゃくちゃ最高だった…🐢
タートルズ世代ではないのだが、もともとニコロデオン系列の作品が好きで10年前くらいにやってたTVシリーズはちょいちょい観ていたので映画館で観れて嬉しかった。
色んな出来>>続きを読む
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ストーリーがしっかりしていて予想以上に楽しめた。
犯人かも?と思っていたキャラも、終盤ちゃんと見せ場があって、展開としてアツかった。
風間くんのエリートになりたいという気持ちと、みんなと一緒にいたいと>>続きを読む
気になってた俳優さんの出演作品。
演者さん達の素っぽい演技がより初々しさを引き立てていたような。
コンビニの描写などの一見変わった演出は、ミュージカル調の映画なのかなと一瞬こちらを困惑させるけど、監督>>続きを読む
今秋公開の映画に向けて…🍕
この作品は初見だったけど、2007年の作品とは思えないほど映像のクオリティが高く、見応えがあった。
カメでよかったぜ🐢
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最低な登場人物もいるなかで、主人公を支える人たちや、何より大好きなミュージカルがあって良かったと思える場面があった。鬱映画と言われてるけど、個人的にはそういう感じの印象はあまり無かったかもしれない。>>続きを読む
オトナ帝国への思い入れがありすぎて、実はこちらをちゃんと観てなかった気がしたので改めて…。
記憶が曖昧ではあるけど、原作の方が好きだったかもしれない…。
全体の画や、ファッションは好きでした。