18 Feb 2018 NRT-JFK(機内レビューは★無し)
言わずと知れた有名作品ながら観たことがなかったので視聴。ロッキーの不器用なんだけど「人間」してるところがアツくて良かったけど、日本語字>>続きを読む
18 Feb 2018 NRT-JFK(機内レビューは★無し)
どうしてもアート系()とかサブカル系()という形容詞が浮かんできてしまって、これが本当に受けたのか??と思って仕方なかった。ビジュア>>続きを読む
5Feb2018 TOHOシネマズ新宿
これ以上無いであろう適当な配役、時間を一切気にさせない構成、示唆に富む演出の数々、そしてクライマックスの美しいシーンにはリアルに鳥肌が立った。松田龍平がクライ>>続きを読む
4Jan2018 Prime Video
なるほどサブカル。どうしてT2ももうやってないだろうにこれを観たかというと、上映時間が短いからである。さておき、ひっきりなしに流れるオールドスクールな音楽と>>続きを読む
30Dec2017 シネマカリテ
上映時間のほとんど松岡茉優で贅沢…というのは置いておいて、転換していく例の演出が説明過多とか気になる点は少々あれど、痛い程に共感というよりも「飲み込んでいく」演出に>>続きを読む
9Dec2017 TOHOシネマズ府中
相変わらずキャスティング上手。ちょっとアタマの弱い女子大生に前田敦子とか。「龍平が強過ぎる」という苦情が多かったのか手強い相手を用意してきたけど、単純に「強い>>続きを読む
8Dec2017 DVD
これは……キャスティングの妙もさすがにシリーズ2作目となると目新しさはナシ。相変わらず洋ちゃんは洋ちゃんだし龍平は強過ぎ。そのせいでアクションシーンに期待がなくなってしまう>>続きを読む
26Nov2017 DVD
いかにもザ・邦画なBGMの使い方や凝り過ぎとも思えるカメラワークなどが気になるっちゃあ気になるけれど、大泉洋はやっぱり大泉洋だし、松田龍平はやっぱり松田龍平で、要するにキ>>続きを読む
18Nov2017 立川シネマシティ 4.9
もうだめだ…ありえんほど涙やそれに伴う鼻水を垂れ流した…ラストシーンでそれまで溜まっていた情念が洪水のようにあふれ出した。これからも大切な映画として居続け>>続きを読む
12Nov2017 TOHOシネマズ新宿
ホラー映画自体初鑑賞な上映画館で観たのでそれはまぁビビったのですが、忍法半目の術を駆使したのでダメージは最小限にとどめました。BGMの盛り上がり→一瞬の静寂>>続きを読む
2Nov2017 DVD
溝口健二の周辺人物に、弟子筋の新藤兼人監督自身がインタビューを重ねていく物語。最初は「なんて自分勝手な映画監督だ」と思っていたのがいつの間にか重ねてしまい切ない気持ちに…新>>続きを読む
31Oct2017 YouTube
強いて言えばいい話という感じ…無声映画を初めて観ましたが、内容の把握には長けているものの細かいニュアンスを伝えるのが難しそうだと感じました。最後のシーンで何と声を>>続きを読む
30Oct2017 TIFF @EX THEATER ROPPONGI
いわゆる「昔の日本映画」を観たことがなかった(たぶん)のでいい意味で期待を裏切られた。勧善懲悪に徹しない、というか徹しきれない>>続きを読む
14Oct2017 TOHOシネマズ新宿
ソナチネの再来かと言うとそうではないと思いますが、今度は「やって」見せたというのが何とも感慨深い。たけしのシャレがシリーズの中では一番冴えたように見えたし、>>続きを読む
13Oct2017 DVD
ビヨンドはかなりサクサクしててあとゴア表現がまだやさしいので安心して観れます(バキューン)
最終章が目の前にあることを知っている身としては、なるほど続く流れだなぁという印>>続きを読む
13Oct2017 DVD
たけし映画だと系図がよくわからなくなることが多いのですが、これはすごく分かりやすい。感傷に浸る系たけしではなく、分かりやすく暴力系たけし。時折見せる「遊び」の風景にはやは>>続きを読む
27Sep2017 DVD
美醜の対比が本当にえげつなかったんですけど、美のもつ残酷さ(比喩でない)と、でも、ああやっぱり美しいなっていうところでもう耐えられません。泣き。
26June2017 立川シネマシティ
PG12ですけど、とにかく容赦ない。映画館の観客がみんなしてあの戦場にいたように感じたでしょう。狂気の中の(元からの)狂気、そして信念という強迫観念。しかし、>>続きを読む
31May2017 立川シネマシティ
途中から「この問題、進研ゼミでやったのと同じだ!!」状態(以後略して「進研ゼミ」と称します)になってからはあ〜って感じで時が過ぎていきました。魅力あるキャラ(お>>続きを読む
31May2017 立川シネマシティ
吉田大八監督作を観るのは『桐島』以来。桐島に関しては当時やたら世間が盛り上がってて、あまのじゃくをこじらせて「きりしまぁ?」という態度だったので映画館では観なか>>続きを読む
20May2017 DVD
音楽がいい。女の子が可愛い。やり終えたときのカットの美しさよ(詠嘆)。
中途半端な終わり方も、中途半端な生き方・行動を示唆してると思えば納得できる。
このレビューはネタバレを含みます
14May2017 立川シネマシティ
果たしてオレは壊れてしまったのだろうか?
物を壊したとき、迫られる行動は①、謝る。②に直すか、弁償するか、どちらかの選択を求められる。この映画に関して言えるの>>続きを読む
2May2017 DVD
相反する、矛盾した二つの感情が名優フィリップ・シーモア・ホフマンを通じてカポーティという一人の人間から滲出する。ある種、カポーティの死とシーモア・ホフマンの死がどちらも中毒>>続きを読む
12Apr2017 立川シネマシティ
前作で音楽がヒドいと言われた反動か、今回は西海岸の一流ミュージシャンを起用。"演奏は"素晴らしいものが多かったと思いました。ただ、チャゼルくんのジャズ観って、確>>続きを読む
1Feb2017 新宿シネマカリテ
ミシェル・ルグランの軽快なジャズに乗せて本当に軽々と始まり終わった作品だった。"クラい"と言われる諸兄に安心してお薦めできる方のゴダールです。展開がひょいひょい行>>続きを読む
6Jan2017 立川シネマシティ(極上音響)
恐れ入ったのは、アニメ映画で陥りがちな「わざとらしさ」がなく、人間の情緒や空襲の描写等があくまでリアルに即した嘘のないつくりとなっていることである。映像>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
31Dec2016 DVD
去年に引き続き大晦日のゴダール。恒例にしようかな笑
内容に関しては教養が足りないのでオーディオコメンタリー付きで見直すつもり
音楽〜文章〜人生を渡り歩く感じ。ヒロインに対>>続きを読む
29Dec2016 吉祥寺オデヲン
SWは1と4しか観ていないので3からの繋ぎとしては理解がなく、3を観てからまた観たいというのは置いておいて‥‥
すらすら疑問なく観れたなぁ(なぜそんな動きを??み>>続きを読む
13Nov2016 DVD
何と言えば良いか‥‥この映画が恐ろしいのは殺人鬼が恐ろしいとかそういう一般的なことではなく、恐ろしいの矛先が自分(主人公)に飛んでくることだと思う。それはそれはザクザクに>>続きを読む
13Nov2016 DVD
『告白する紳士たち』の「握った手」(山下敦弘監督)だけ観た。坂口安吾の短編なので映画も短編。童貞くさい演技に定評のある山田孝之、きれいなあひる口の成海璃子、洒脱な都会のお>>続きを読む
22July2016 早稲田松竹
トムヨーク年取っていい感じであるのと、色彩感覚がいい
あとPTA監督の、フィルムを世界中の映画館に送りつける酔狂?マーケティング?心意気?がいいですね
22July2016 早稲田松竹
お前が犯人や拳銃バーン血飛沫ブシャー!モリコーネの音楽いいんですよね。なんというか男臭い男達と男みたいな女がメインなのにちょろっと可愛い女の子出してくるあたりタラン>>続きを読む
22July2016 早稲田松竹
初タランティーノ。エンターテイメントに徹しているあたり所謂勧善懲悪的な安っぽいものになることを防いでいるというか、車ええやん、むかつくあいつら打ちのめすの最高やろ!>>続きを読む
16July2016 DVD
何者かになることを進んで受け入れることなく、ただただ与える驚くべき人。生き方だなと思った。
11July2016 DVD
昭和の面影を残す街並み、時化る梅雨の日本海、少し変な人達。不条理ギャグ全盛期と時を同じくしたガロ〜つげ義春の世界にインスパイアされた、2000年代前半の古くとも新しきと>>続きを読む