たこす丼さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

たこす丼

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FAKE(2016年製作の映画)

4.0

4July2016 ユーロスペース

描かれ方はフラットかつ示唆するところは分かりやすく。途中あ〜この感じか意外と普通〜と思ったが最後、最後の最後の一言で動けなくなってしまった(これは比喩)。映画だな
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グレート・ビューティー/追憶のローマ(2013年製作の映画)

3.6

26June2016 DVD

「そこまで追い込まれてない8 1/2(境遇だけ見ればこちらの方が辛いけど笑)」だった。余裕がある分ポジティブなのは良かった。ただCGが実に"CG感"あふれるのと、一部音
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.8

9July2017 BD

ブルーレイ購入記念で2回目。またもやガチ泣き。前半で何度か引用される文句(「風」じゃない方)が最後まで言葉を介さずとも印象的。2回目なので伏線というか登場人物の把握がほぼ正
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パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

5April2016 DVD

初PTAでした。ドラムをBGMに利用するのは『バードマン』の先駆?
とにかく来たのは美しい映像(構図、光と影の表現etc)と、リンチ作品に見られるようなドッキリさせる映
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マトリックス(1999年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

18March2016 DVD
清々しくてテンポもよく満足感が得られるサイバーパンク映画。現実とは何かという問いに始まりバトルでハイ終了という感は否めないし、眠りの森の美女的な解決方法はなんともベタで
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ストーカー(1979年製作の映画)

-

14March2016 DVD
初見では到底理解できなかった‥。自然というかなにか大いなるものへの強い慈しみには共感されるものがあった。

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

-

4March2016 DVD
初見だとというか背景を知らないと全体像が掴めないのだろうか。しかしキャラクター、組織の設定がうますぎる。生命と意識(魂)の関係に対する疑いに相対したときに宗教を介さないと
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TAKESHIS’(2005年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

21Feb2016 DVD
「もしかして自分はピエロなんじゃないか」

ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

4.0

俯瞰して見ると結構設定は分かりやすい。それでもあまりある実話の力か、アツい、アツ過ぎる。何より2時間半と決して短くはない映画なのに怠く感じるシーンが全く無かったのが最高である証拠!アイスキューブ役が好>>続きを読む

アワーミュージック(2004年製作の映画)

4.1

31Dec2015 DVD

大晦日に初ゴダール。初見で理解できません。でも良い。ハネケと誰かっぽさを感じた

オーケストラ・リハーサル(1978年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

23Dec2015 DVD

「音楽が我々を救う」
「音楽家ならできるさ」
アマチュアとはいえ音楽に携わる人間として心動かされるものがあった。

8 1/2(1963年製作の映画)

4.6

21Dec2015 シネマブルースタジオ
1Feb2016 BD

二回目の鑑賞。一回目にはほとんど何もわからなかったが今回は8割ほどはわかった感触。人は幼少期をなぜあんなに魅力的に覚えているのだろう
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『大洗にも星はふるなり』 これって全力すぎてスピンオフじゃねえじゃんスペシャル(2009年製作の映画)

2.5

13Dec2015 DVD

「ハモる」や、佐藤二朗氏のアドリブ回などツボは数々あるものの、40分と短いのに対して冗長に感じてしまう。ファン向けなのは間違いない。NG集の方が変な間がない分面白いかもし
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アダプテーション(2002年製作の映画)

3.9

12Dec2015 DVD

adaptation、適応。あらゆる動物に比べて"本能的"でなくなった人間にとって適応とは何だろう?住む場所への適応、新しい職場への適応、よく使われる例としてはこんなもの
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BIUTIFUL ビューティフル(2010年製作の映画)

4.1

18Oct2015 DVD
正直、テーマは非常に重い。死。あらゆる単語が象徴して描かれ、その画は雄弁に語る。主人公の目を通して映される世界は特異な光に彩られ、トンでしまいそうだ。

BROTHER(2000年製作の映画)

2.9

21Sep2015 DVD
これロサンゼルスなのか、GTA5で既視感。
北野映画特有の"社会から隔離された遊び"はここでも。そしてやはりたけしは海が好き。
設定は非常に面白い、しかし何が見せたかったの
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.0

2015.8.19 TOHOシネマズ新宿(IMAX 3D)
ブライスが汗ばむ辺りからそちらの要素しか見えなかった(?)
どうでもいいですが、IMAX 3Dを効果的に使えているような作品はいつ出来るのだ
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.3

5 May 2016 DVD


22 July 2015 立川シネマシティ(2D 極上爆音上映)
映画自体はとてもパワフルであり、情熱的である。極上爆音上映という特殊な環境であったからか、迫力も十二
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きみはいい子(2014年製作の映画)

3.8

22 July 2015 立川シネマシティ
モンスターペアレントや児童虐待、学級崩壊など現代社会の「教育」における暗部を鋭く突いた作品。この作品が優れているのは、あくまで希望を見つけ出していく方向に立
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

4.2

5 July 2015 DVD
なんと!たまたま観た日が「7月5日」‼︎運命⁉︎
というのはどうでもよいことながら、何と言っても圧倒的熱量。そして流麗なカット割り。痛々しい表現。テーマもcontrov
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大洗にも星はふるなり(2009年製作の映画)

3.7

3 July 2015 DVD
俳優それぞれの良さを活かしきった良コメディ。佐藤二朗のマスター役が中でも妙であった。山田孝之、ムロツヨシも次いでさすがといった演技。実に舞台的な脚本・構成で、ツボを弁え
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情熱のピアニズム(2011年製作の映画)

3.3

1 July 2015 DVD
何と言っても美しいピアノ!これだけで三つ星は決まった!ミシェルの人間としての魅力だけでなく欠点も映し出しているし、インタビューも親族友人と豊富。個人的には生まれつき障害
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71フラグメンツ(1994年製作の映画)

4.2

13 June 2015 DVD
現実のニュースと"私達の世界"。誰と誰と誰が殺害されたかなどの説明も要らないというこのスマートさ。誰にでも物語があって、しかし突如としてなかったことにされる。他人には
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ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

3.0

5 June 2015 BD
夢を、志を、そして人間関係を持て。どういう形になろうとも、絶対に成し遂げることができる。

マイ・ビューティフル・ランドレット(1985年製作の映画)

3.3

5 June 2015
ホモセクシュアリティ、移民差別、拝金主義と多分にイギリスのみならぬ世界における現代の道徳観を問う映画。個人的に男性のホモセクシュアリティという題材が苦手な為最低限の評価だが、主
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Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

3.9

31May2015 DVD
若気の至り、堕落への誘い、そして待ち受ける挫折。時は流れ、居場所も流れ行く。失われるのではない、流動していくのだ。これは、生死を彷徨ったたけしによる復活への力強い宣言であり
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

4.3

23Oct2019 BD
久しぶりに観たら4.0ぐらいかな?でも飲酒状態だったので据え置きで。
3Feb2016 BD
流れるような編集および撮影は何度観ても素晴らしいの一言に尽きる。50過ぎて観たら
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脳内ニューヨーク(2008年製作の映画)

4.8

26Apr2015 DVD
泣いた‥‥‥主人公がこんなにも人に囲まれてるのになぜ孤独と言うのか分からなかったが、「自分しか見ていなかった」自分と同じなのかもしれない、そしてその自分も他の人と同じなのか
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龍三と七人の子分たち(2015年製作の映画)

3.6

スカッと、スカッとしたい方に。ヤスケンの、見掛け狡猾そう内面弱そうな感じがいいし、全体的に配役が絶妙。マックがツボ