今夏を乗り越えられなかった蛙さんの映画レビュー・感想・評価

今夏を乗り越えられなかった蛙

今夏を乗り越えられなかった蛙

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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.2

ハンニバル・レクター。一言も発さず、佇まい、表情、顔つきだけで「あ、この人には絶対に関わってはいけない。ヤバい人だ」と本能的に思わせられるアンニソニーホプキンスの役作りは圧巻の一言。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.8

誰かを一方的に支えるのではなく、互いに支えあって生きていくことの大切さ、素晴らしさを改めて実感。

「生きる意味を与えてくれた。」
森宮さんが優子ちゃんに言った言葉に思わずうるっときた。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.1

藤沢さんが山添くんの髪の毛を切りすぎて、互いに笑い合うシーンが一番印象的だった。今まで無表情、無気力だった彼の心からの笑顔を初めて見れたからだ。

髪の毛を代わりに切ってあげる、初対面の人に余分な御守
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ドラえもん のび太のドラビアンナイト(1991年製作の映画)

3.7

物語の中に取り残されたしずかちゃんを救出するためにのび太一同は8世紀のバグダッドに向かう。

しずかちゃんが劇場版史上最も過酷な目に遭う。ただただ可哀想。

アブジルは狡猾で厄介な敵キャラだった。
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映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)(2013年製作の映画)

3.4

ドラえもんが失くした鈴に固執する理由が判明する。実は昔にもそれを失くしたことがあり、その時のび太が汗水流して一生懸命探してくれたものだったのだ。ドラえもんとのび太は最高の友だちだな。

しずかちゃんが
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映画 ドラえもん のび太と緑の巨人伝(2008年製作の映画)

3.5

のび太のパパとママがのび太とドラえもんを優しく迎え入れる最後のシーンにウルっときた。キー坊とお別れしたことを察して温かく受け入れる素敵な両親だった。帰れる場所がある素晴らしさ。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード(2003年製作の映画)

3.6

野原家に謎の男が侵入。なぜか彼らが指名手配に。そこから怒涛の展開。敵キャラとの鬼ごっこ合戦。野原家が追われる理由はなかなか明かされない。

パスワードを引き出すために73テイクかかってようやく合致した
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グレムリン(1984年製作の映画)

3.6

光と水と深夜飯にはご用心。

グレムリンの生態の設定が秀逸。光、特に太陽光に当て続けると簡単に死んでしまう。一方、水に濡れると簡単に増殖してしまう。この特徴のおかげでビリーたちは窮地に追い込まれるが、
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.8

人間は本当に恐怖に支配されている時はウェンディみたいな表情になるんだろうな。ジャックの狂気よりも彼女の表情の方が数倍怖い。

(1963年製作の映画)

3.5

カモメ、カラス、スズメなどの鳥たちが大群で人間どもに襲いかかる。原因は最後まで不明。解決しないままエンディングを迎える。

日常が徐々に非日常に支配される恐怖。ジャングルジムにだんだんカラスが群がり、
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

3.7

サイレント映画からトーキー映画の移行期。キャシーは類いまれなる歌唱力、表現力を持っているのだが、ただの無名な舞台女優だった。だが、悪声のリナの吹き替えをすることになりその才能が瞬く間に開花。一躍スター>>続きを読む

クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険(1996年製作の映画)

4.0

日常が非日常に徐々に侵食されていく恐怖。

最後は野原家の情熱と心で強敵に打ち勝つ。

映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝(2022年製作の映画)

3.6

「親は子どものためならなんだってできる」。ひろしとみさえのしんのすけに対する無限の愛が感じられるセリフ。

南極料理人(2009年製作の映画)

3.9

こういう共同生活の独特なノリが垣間見られる映画好き。

どの料理(伊勢海老フライは除く)も美味しそうだが、特におにぎりと豚汁が一番食欲をそそられた。

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