31monさんの映画レビュー・感想・評価

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青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

3.5

色合いがベトナムらしい湿度のある緑や茶色、赤。

行間で語られていく時間や心の移ろい。
大人の映画だった。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

-

3時間も寝ずに見ていられるかなと前日から心配していたけれど、意外にあっという間。これはいつの話なのか?とか、この人誰だっけ?みたいなことが多々ありつつ、最終的には科学者vs政治家。
私たち日本人がよく
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.8

蔑まされて、荒んだ環境なんだろうけど、皆さまキラキラしてらっしゃる。
踊ったり、歌ったり、こちらもワクワク。

でもやっぱり、可愛い二人の悲哀な物語。

ある男(2022年製作の映画)

3.8

名前はただの記号。

その人はそこにいた。
存在がなくても、記憶は残るから。

夏時間(2019年製作の映画)

4.0

韓国のこういうトーンの映画って、淡々と日常が過ぎていくだけなのに、見終わった後の余韻がすごく残る。

特に普通に見える10代の子の視点が出てくる映画がとてもいい。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.0

キャストが豪華。

今回もグロさと大事な人とのお別れとかがあるけど、このシリーズは面白いな。

キングスマン(2015年製作の映画)

4.0

シリーズの過去作品の方が面白いという皆さんのレビュー通り、納得の面白さ。展開も早いし、人の繋がり方とか、良かった!

他のも見たくなった。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.9


心が痛くなるお別れがあり、途中で断念しようかと思ってしまった。
が、完走。鑑賞後、わたしは面白かったなーと思ったけど、他の方のレビュー見るとイマイチなご様子。何と前作があるではないか!


シリーズ
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.0

戦争がもたらしたものは何なのか?
抑留について思い出すことも、話すことも辛いだろうに、体験者たちが伝えたことに心が痛くなる。

本来であれば、貴重な人材として活躍し、きっとたくさんの人を導くはずだった
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大好きだから(2017年製作の映画)

3.5

今、見てるのも似てるんだよなー。
うーん…

死ぬぐらいの体験しないと、大事にしたいものとか、信じておくべきこととか、わからないのかな。

自分自身、いま伝えても中々受け取ってもらえない人がいるから、
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二つの光(2017年製作の映画)

3.5

今まで当たり前に出来ていたことが、出来なくなっていく。
簡単に受け入れられないだろうな。

その途中に支えとなる人と出会えて良かった。
人の温かさとかは、身体で感じるものだものね。

パイプライン(2021年製作の映画)

3.3

なんだろう。
面白くないわけじゃないけど、パッとしない感じ。

キャストがしっくりこない気が。
キャスティングを変えたら、面白くなるような気がするのは私だけかな?

ヒットマン エージェント:ジュン(2020年製作の映画)

3.5

軽い気持ちで見ていられた。

イ・イギョンが好きなのよねー。

さかなのこ(2022年製作の映画)

4.0

さかなくんができないことがあっても、そのままでいいって言ってくれるお母さんが素晴らしいなと思った。
理想的なお母さん。
正直なところ、ジェンダーもどっちでもいいし。

こういうことが言えるのって、親自
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1秒先の彼女(2020年製作の映画)

3.8

パッとしない感じだけど、ほのぼの。
安心して見てられた。

知ってるけど、知らない人同士。
愛に溢れた日常。

人の優しさが人を支えて、繋がって。
どっぷりファンタジー。

台湾の方は、時をかけるファ
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.0

いや、すごいな。

人材をネットで依頼するのが当たり前だし、情報は全部ネットから受け取れるし、他人のもいとも簡単に入手できる。

善も悪も両輪。
使い方次第ってことだけど、使う側の人間の質が一番大事。
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

被害者意識になると、受け入れたくないけど、加害者側の家族からすると、何にもできなくても、社会の片隅で生きていて欲しいなと思う。

どの立場でものを見るかで真逆の対応になる。
正解はひとつじゃない。
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空気殺人~TOXIC~(2022年製作の映画)

3.8

エリンブロコビッチもそうだったけど、亡くなったり、重篤な健康被害を受けても隠蔽し続けるって、どういうことかいな?

日本でもないとは言えないし、誠実であってほしい。それに国も簡単に承認して、あとは知り
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オットーという男(2022年製作の映画)

4.0

予想通りな展開なんだけど、最後まで見届けたくなった。

なんでこうするんだよ!
うるさい人だな!

とか、いるよいるよ。

マリソルみたいな
何の壁もなく、
温かい人に出会うと
人って変わるんだね。
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.8

不死身の男ジョン・ウィック。

撃たれても、刺されても、屋上から落ちたても死にやしない。何なら刺されたことすら気づいてない。

周りの人は全員敵になっても、死にやしない。
恐るべし。

ちょっと飽きて
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.8

前作のような衝撃的な驚きはないものの、スケールが大きくなって、圧巻。

家を燃やされちゃってさ、思い出もみんな消されちゃってんのよ。怒らないわけないのわかるよね?
ここまでくると、本当みんなもう諦めな
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.8

ジョン・ウィックの映画やってるから、一番最初のから見なきゃと思って、初見です。

あらー、そうリゃ、そうよ。
引退したのに奥さんが亡くなった日に、よりによって、奥さんから贈られた犬を殺しちゃダメでしょ
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.5

映画じゃなくても良かったような…。
露伴の青年時代の子、可愛かった。

コンフィデンシャル:国際共助捜査(2021年製作の映画)

4.0

前作は随分と前に観て、内容はすっかり忘れちゃったけど、ヒョンビンとユ・ヘジンのコンビには今回も期待していた。
今回も期待通り!面白かった!!!

初っ端から銃撃戦。
こんなことになったら絶対死んでるで
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.8

ブラビ、いくつになってもカッコいいねー。
犬も最高。

時代の流れとともに悲哀が漂うようになるけれど、人の記憶に残ったことは永遠だな。

ブラビ&ディカプリオのコンビが良かった!

あしたの少女(2022年製作の映画)

4.0

時間を追えば追うほど、怒りと痛みしかなかった。

学校から続く社会の仕組みが、それを取り巻く大人が利益とノルマに追われて、人を人と見ていない。

学校は誰の何のためにあるのか?人はなぜ働くのか?

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犯罪都市(2017年製作の映画)

3.6

治安が悪い地域にはマブリーを派遣して欲しい。

あんな身体つきの人、目立つだろうよと誰もが思うのに、目のところに黒い帯かけられたら、自分だとはわかるまいと言ってのけるのもお茶目すぎる。

強面だけど、
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.0

性的描写が全くないのに、どれだけのことがあったのか、パワーに屈しなければならなかった女性たちがいたのか、苦々しく観た。

メディアは本来こういう役割なのではないかと思う。
これが使命だと思うけど、取材
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モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

-

内容もよく知らず、評判の良さから視聴したので、最初はのほほんとしてした視聴の出だし。

が、内戦が始まり、緊迫した状況から、さらにこんな銃撃を受けて、死傷者がこんなに少ないなんてあり得る?そんな馬鹿な
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赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

4.0

自由がないのが当たり前。
でも一歩踏み出してみたら、ハッピーエンド。

現実にはこうも簡単にいかないと思うけど、こうあって欲しいなと世の中への期待感が高まるお話だった。

幼い依頼人(2019年製作の映画)

4.0

胸が痛くなる題材の映画。
日本でも韓国でも虐待問題は同じだと知った。
親がなくとも人を助ける立場になる人もいれば、人を殺める人もいる。
違いは何なのか?

この役を引き受けた人たちもどんな気持ちでこの
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偽りの隣人 ある諜報員の告白(2020年製作の映画)

3.8

韓国の民主化って割と最近なのよね。
理不尽なことに気付いても、声を上げられなかった世の中を変えるのに、どれだけの犠牲があったのか。

コミカルに描かれてるところもあるけど、切なくなるところもあったな。

サムジンカンパニー1995(2020年製作の映画)

3.9

おすすめされて視聴。

私、チョ・ヒョンチョルさん好きなのよねー。
どんな役やってもいいんたよな。

エリンブロコビッチみたい。でもこういうよ好きよ。

お嬢さん(2016年製作の映画)

3.5

なるほど、そういうことかー。
にしても、エロ多過ぎ。
日本語雑。

マイ・バッハ 不屈のピアニスト(2017年製作の映画)

3.8

音楽に愛されたのか、音楽を愛していたのか。
形を変えて続けていく素晴らしさ。

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