31monさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.0

あり得ないんだけど、そうと分かってても面白かった!

強者揃いの麻薬班。もしかしたら何をやっても上手くいく人たちかも。

モキシー ~私たちのムーブメント~(2021年製作の映画)

4.2

最初はふとした気付きからの怒りが発端。そこから声を上げるために、一歩を踏み出せた勇気が素晴らしい。
声無き声って、たくさんあるから。

白雪姫と鏡の女王(2012年製作の映画)

3.5

ネイルサロンにて。
観たことあるかと思ったら初見でした。
軽い気分で観られた。リリー・コリンズとジュリア・ロバーツが好きなので割と楽しめたかな。

最後はボリウッド映画?

甘酸っぱい(2021年製作の映画)

3.0

何だかなー。
何だかね。

日々の生活は特別なものじゃないから、自分のことだけでいっぱいいっぱいになるんだよな。存在が近くなればなるほど、相手を自分の都合の良いようにしたくなるし、なってくれないと腹が
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ザ・ホワイトタイガー(2021年製作の映画)

4.0

能力があっても逃れられないカースト制度。立場がひくいだけで扱いが全く違う。
生きる世界が違う。

面白く観たけど、賢くならないと抜け出せない。どこに生まれたかで、それぞれの当たり前が違うことに愕然とし
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.8

原作を読んでいないので、映画のみの感想を。

恋愛映画だなと。

可愛くなったり、すがったり、号泣したり。

突如として現れるライバルにマウンティングしたり。

別れても恋しくなったり。

流されてい
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.0

不必要だった拘束された時間は取り戻せないけど、一人でも救われた命があることに光を見出すことしかできない。

私たちには計り知れない程の黒人差別に胸が痛くなる。

王の預言書(2018年製作の映画)

3.5

良かったような。
物足りなかったような。

アルゴン見たばかりだったから、同じキャスティングにびっくり。

権力を手にすると兄弟も親子も他人でしかなくなるのが何とも切ない。

パンソリをあまり知らない
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望み(2020年製作の映画)

3.5

見ていて苦しかった。

信じてない訳じゃないけど、もしかしたらって思っちゃうし。もしかしたらって、思ってること、本当は信じてないと言われたらそれまでだし。

王の運命 歴史を変えた八日間(2015年製作の映画)

3.5

DVD韓国語版を持っていて、一度見ても詳細まで理解出来なかったが、日本語字幕で再視聴。

パンソリは魂の歌だなと、とても胸に響いた。

親子だろうが、兄弟だろうが、切り捨てていかれる世知辛さ。
見てい
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ブライダル・ウォーズ(2009年製作の映画)

3.0

ネイルサロンにて。

やりすぎな感はあり。
結末に驚き。

親友はいいよねってことで。

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.0

ドキュメンタリーのような映画。

家があり家族に囲まれて過ごすことと、ひとりノマドの暮らし。

ノマドであっても、『またね』といって時々重なり合う人がいる。
家や家族はそこにいてくれる安心感もある。
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ミナリ(2020年製作の映画)

4.0

移民一族は試行錯誤、失敗を繰り返して、こうして根付いていくんだろうな。

おばあちゃんがいることで、家族が安定するし、色んな刺激も増えて、子ども達の変化がよく見られた。デビッドは嫌いだったのに不安を言
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旅立つ息子へ(2020年製作の映画)

3.8

いつかは旅立たせなくちゃって、わかってるんだけど。

子どもの親離れより、親の子離れの方が大変なんだよね。

お父さんの気持ち、よくわかる。

野球少女(2019年製作の映画)

4.0

壁を打ち破っていく話なので、
私はこういうの結構好き。

無理かもしれないけど、
やってみないことにはわからない。

自分の思ってもみない未来かもしれない。

自分から辞めるって言ってないのに
周りは
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完璧な他人(2018年製作の映画)

3.8

秘密は秘密のままがいい。
永遠なんてないんだから。

面白かった。
けど、最後が…

君の結婚式(2017年製作の映画)

4.0

パク・ボヨンが可愛くて、キム・ヨングァンが愛しくて、笑顔にやられてキュンとした。この人こんな素敵だったかしらー?

タイミング…だよね。本当。
あの時のあの人どうしてるかな?って、思い出すことあるから
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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.5

本は随分前に読んでいる。何とも苛立つ話だと分かっているのに、福山&石田ゆり子の組み合わせが観たくて視聴。
やっぱり苛立ち、中盤で断念した。

マネージャーさん、あんまりにも酷い。こんなことする?そんな
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ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣(2016年製作の映画)

4.0

早熟な天才は飽きちゃうんだろうな。
でもやっぱり、踊るのが好きだし、踊ることから離れられないし、彼の踊りを好きな人もいて。
天才であろうと、自信は他者からの評価が一番なんだな。一度深い沼に入って、そこ
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多数から一つへ: 私が米国に来た理由(2018年製作の映画)

3.5

移民の問題は難しい。
日本は移民を受け入れにくいけど、米国では5人に一人は移民。
自由の精神とは、決めつけないこと。日本には自由は少ない気がする。これからの日本もそれぞれの生活も既存のものではないもの
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安市城 グレート・バトル(2017年製作の映画)

-

駐日韓国文化院のオンライン「韓国映画特別上映会」にて視聴。前情報もなく見始めたけれど、思いの外、引き込まれてしまった。

5000人で唐の万単位の敵と闘うとは。負けるとわかっていても、城主として敵に向
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.8

If anything happens I love you.

親だって全て守り切れる訳じゃない。
誰も突然いなくなるなんて思ってない。
思い出もなくならないけど、
悲しみもなくならない。

だから
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天命の城(2017年製作の映画)

3.5

歴史を予習してから見れば良かった。
大陸が繋がっているところは今でも争いが絶えないし、文化や風習が反映されていくのも当然だな。
歴史を学んで、裏の背景を知った上でもう一回観るかな。

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

4.0

ジェイミー、何処かで見たことがあると思ったら、「アンという名の少女」のギルバートだったのね。なるほどー。

男の子を育てる親として、とても共感した。男の子のこと、分からないすぎて、自分一人じゃ役不足と
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全く同じである彼女(2019年製作の映画)

3.8

家族は血の繋がりだけじゃないからね。子どもが悲しみを抱えるを観るのは切なくなる。真珠は良いご家庭の養子になれて良かった。分かってるのに泣いちゃうよ、こういうの。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.8

事件に基づいたフィクション。子どもに依存する母親に母親を見離すことができない息子。映画の中の母親の家族はいたって普通。母親は病的なところがあったのかもしれない。
生まれて間も無く無かったことにされる命
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ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

4.0

彼女を失った悲しみはどれだけのものだろうか。大統領選挙真っ只中の今、彼女にはもっと判事として在籍して欲しかったと叶わぬ願いをもった。

ユンヒへ(2019年製作の映画)

4.0

オンライン・コリア・シネマ・ウィークで視聴し始めてだけど、半分まで来たところタイムアップ。
韓国でLoveLetterが流行ったと聞いたことがあったけど、画的に似てるような?
キム・ヒエさんのもつ、穏
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.0

男性は優しいというか、問題を解決してあげたい生き物ですよね。ただ問題が問題だけに。
協力してくれたパリーと離れて、奥さんの元に戻っていくのは、何かやるせない感じだった。奥さんがもっと協力的だったら良か
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