前半はプロモーション映画感が抜けきれてないなぁという印象だったけど気づいたら手に汗握ってめちゃ応援してた。オーランド・ブルームが胡散臭くなってて好感度上がる。アカデミーラスト試合の結果待ちでブルームが>>続きを読む
静止画の中で、窓の外の風とか扇風機とか何か一つ動いていて、その止めと動きの差を浮かび上がらせるのが上手い。お決まりの横移動もバチバチに決まりつつ、ブダペスト〜前作までに比べて肩の力はだいぶ抜けたのでは>>続きを読む
チャーミングの極み。「非現実的な作品をきちんと撮れる監督を尊敬する、アルジェントとか。自分はリアリティな作品しか撮れない」て趣旨のこと言っててなんかちょっと感動しちゃった。タランティーノがロイ・シャイ>>続きを読む
どこからどう言及すればわからんくらい変な映画だったけど確実に大好き。これくらいテキトーでも良いのかもしれない何事も。
このレビューはネタバレを含みます
やってやったぜ…ていうピーター・フォンダのキメ顔バストショットで「結局金持ち映画だったか…」て思ってしまったんだけどそこからの終わらせ方!最高です。俯瞰で終わる映画大好き。
終末物や自給自足物が大好き民としては最高の材料。クリス・パインが出てくるまではもうここで映画が終わっていい!てほど幸せだったけどそこから一気にギスギスになっていって別ベクトルで面白い。キウェテル・イジ>>続きを読む
ピーターパンが現れるまでに現代版ウェンディのパーソナリティの説明が手際が良くてまずグッと来る。馬出てくる場面大抵良くて、実写映画といえばオールグリーンバック当たり前時代にこの豊かな画面はロウリー採用あ>>続きを読む
前半は映画パロディが豊富でギャグも笑えるし楽しかったけど後半は説明に次ぐ説明で説教臭くて苦痛でした。90分で出来たと思う。
駿先生の活劇目的で見たんだけど面白くてそういうこと忘れてのめり込んで見てしまった。もちろん塔の追いかけっこまじすげえです。てか塔のとこだけが凄い映画なのかと思ってたけど冒頭の雨の中チェイスもなかなかで>>続きを読む
聴力を失って(その失い方も衝撃的)サイレント状態で殴り込みに行くところ「ザ・クラッカー」を思い出してブチあがる。レイ・リオッタと煙草とダルダルの衣装がむちゃ合っててとても良かった。イシューもてんこ盛り>>続きを読む
謎解き全般に興味ない勢としては2時間で全然作れたと思うけどそれでも、パレードとデモの中でのチェイス、トゥクトゥク、最後のフライトなどなど非常に楽しかった。そもそも昔からハリソン・フォードが考古学者には>>続きを読む
アクション楽しいから何でもOKです。身体に気をつけて🖐️
良い意味で怪作。生きるということは無様だと言わんばかりに生き物たち、主に鳥たちの動きが不気味で気持ち悪くてほんとすごい。物語も普通に気持ち悪い。青鷺と対峙するとこやばすぎ。屋敷の婆たちの動きとかインコ>>続きを読む
イースタンプロミス以降のクローネンバーグはモッサリに変わってしまったと思ってたんだけど、今作を見直してみてやってることこの時代から全然変わってないー!😂てびっくりしちゃった。肉体と精神のテーマはずっと>>続きを読む
ぜんぶ喋る〜〜(ドン引き)。家の外に出て斧で襲うとこのワンカットも血が全然出てないしこれは。。前日譚としてのストーリー的な魅力すらも無いのでは。。「妊娠させられた」とか要るの…!?そもそも襲う側が主役>>続きを読む
大好き。カードを扱う手ばかりのフェティッシュな編集、紙やチップの音、、たまらん。画面に映す映さないの選択も、被写体との距離感も好きなやつでした。PTSD辛いけどメロドラマはほんのり可愛くて救い。オスカ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ザックスナイダーのアクションとスローモーションが大の苦手民としては今回のそれらは、特に序盤のバットマンの橋のとこのアクションは俄然アリ(ただし最後のだだっ広いとこの戦闘はやはりドラゴンボール的で残念)>>続きを読む
視覚的楽しさに全集中してて大正解だと思う。ピーチ大革命!最高〜!
大人が子供に引き金を引かせる罪についての葛藤?そんなんどうでも良い〜(満面の笑み)と全部エンタメに振り切ってて痛快です。今年のハロウィンは今作のモモアたんで確定でしょう。ジョン・シナ萌えも良き良き。ス>>続きを読む
モフモフ〜てなる時間もちゃんとあるけど、サッカーの試合後のドンパチの鮮やかさ、車に大勢が乗り込むあのスムーズさと場末感をあの遠景で、今この時代の映画で見れるとは思ってなくってじんわり感動してしまう
奥行きと情報量〜!止まってる時間がない。ダチとの戯れ合いを撮らせたら三宅唱の右に出る者は居ないのでは
超好き。でもたぶんスクリーンマジックがでかいとは思う。ちゃんと意味不明な唐突BBAも出てくるし子どもに容赦なく脅すし事故のシーン良いし森をボロボロになりながら彷徨い歩くのも良いし犬。
突然ジェイミー・リー・カーチスを殴りキー・ホイ・クァンがウエストポーチぶんぶんするとこがピークでそこまではカオスを楽しめたけど、そこからは複雑を装っているが結局台詞で説明し続けていて窮屈な映画だった。>>続きを読む
電話は1-1になるし声のみによる情報・印象操作は怖いなぁとしみじみ。最後インタビュアーに何気ない世間話ふっかけてるのゾクゾクした。やっぱ第三者が風向きを変えるよね
圧倒的日差しと緑と裸に眼がギンギンになる。これは公開当時見ずに時間を置いて良かったかも。父ちゃん…!!
くどさと突拍子もないところがたまにあったけど夜!ネオン!街!良い!ウェストサイドストーリーをさらに血生臭くして90分!ダンスも可愛い!
人物描写が全然掘り下げられてなくて、前半のカーチェイスはなぜここまで大袈裟にする必要があるのか背景が不明瞭のためその仰々しさについていけないし孫の描き方とか雑で全体的に酷いけど、長官宅のアクションは見>>続きを読む
事前に色んな情報が入ってたから避けてたんだけど蓋を開けたら結構好きだった。手話の動きが激しくてそれだけで見応えあるし手話じゃ何言っても分からないと思って言いたい放題なのも楽しい。まあ描いてることはだい>>続きを読む
みんな彼女が作るマッチを使ってるんだよ…!
ずっと台詞がないために画面が豊かだし流れるニュースやら音楽の歌詞が本当に雄弁で痺れる〜と思ってたら一発目の台詞が「売春婦め!」て。「他国の悲惨なニュース」を>>続きを読む
最高すぎてホクホクです…。お下劣なのに下品ではないのよ…。なんなんあの母乳おばさん…。
音楽と物語は超良かったけど3Dアニメが…。ライブシーンは全部3Dで統一するならまだしも、2Dが挟まる上に、3Dでは澄ました顔なのにカット切り替わって2Dでは険しい表情とか普通にあって至極残念です。原作>>続きを読む
前半の居心地の悪さの演出は良かったと思うけど(ニコラス・ホルトにドン引きの数々は笑うしかない)後半はよくある密室サイコ物に納まってて退屈。人質がもっと暴れなさいよ、大人しすぎるでしょ。それを含めて金持>>続きを読む
各場面で明らかに精神崩壊が起こるけど戦争映画あるあるの役者演技頼りの「狂気」に執着せず、演出によるサスペンスを貫いてることに好感。常にハラハラだけど煽ってるわけでもない絶妙なバランス加減。卑劣な行為で>>続きを読む
本当に79分ですか…!車が故障して詰む→次カットでタクシー強奪済で別の場面に移ってる手際。私の名前はパッツィよ!になぜかグッとくる。。