マーキュリーさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.5

MCUの中では結構好きな方。シスターフッド感が気持ちいいし、徹頭徹尾フェミニズム映画だから好きにならざるを得ない

Arc アーク(2021年製作の映画)

2.5

撮影は全体的に良い。車椅子ぐるぐるは多幸感。でも体感時間3時間くらいあるし寺島しのぶのパートはあんなに長々と描く必要あるのか…?(彼女の演技もキツかった)てゆかこんな明白な主題を今の時代にこんな長々と>>続きを読む

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ゴジラが地面にビーム吐いて貫通するのもアホらしいし、帰り道が早くなってよかったねとか、咆哮バトル長いやろとか、小栗旬の出番が白目の時間のが長いのではとか、めちゃ強いメカが防水じゃないのかとか、色々楽し>>続きを読む

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

2.0

そこまで恋愛至上主義をガチガチに掲げないと恋愛至上主義から脱却できないの?ていう苛立ち。料亭からの夜道散歩はよかったが。

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

4.5

浮遊する髪、音が鳴るピアス、光る瞳などここまでやるかという偶像化に惚れ惚れしつつも歪んだ女性観に胃もたれもある(ケネスの口説き文句は最悪)。ハサウェイからケネスに移ったときのフラッシュバックからのハサ>>続きを読む

モータルコンバット(2021年製作の映画)

2.5

会話もペラいのに笑えないしもっとアホに振り切ればよかったのに。残虐描写も大して爽快感ないしさ。でも嫌いになり切れないのよな。。

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988年製作の映画)

4.0

カットの繋ぎ粗めだけどオールOK。ファーストしか見てないので空白の14年は知らぬが楽しめた。子どもに容赦なさすぎてびっくりしたけど

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.0

機械オタクなのが活かされるの1回だけってどうなのよ。付箋を捲ると…てのはよかった。

HHH:侯孝賢 デジタルリマスター版(1997年製作の映画)

3.5

九份のとこお茶の淹れ方が独特すぎて字幕見ずにお茶ばっか見てた。侯孝賢歌うまくて笑った

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

4.0

前作の嫌だったところが削ぎ落とされててかなり面白かった。ミスリードも良くて、緊迫感7安堵感3程度のバランスが絶妙。

時の支配者(1982年製作の映画)

4.5

これは泣いちゃう。ナウシカ公開の2年前か。。

逃げた女(2019年製作の映画)

3.5

よそよそしいながらもシスターフッド感がサラッとしてて気持ちいい映画。繰り返しされる会話に終着点がないがそこがなんか魅力。肉食べてるとこの会話の茶番感よかったなー

ほんとにあった!呪いのビデオ(2003年製作の映画)

-

最初に何も指摘せずに見せて、すぐリプレイせずにある程度検証してから、それでは問題の箇所を…とリプレイするのが新鮮に感じたけど他はどうなんだろ

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

5.0

めためたに感動した。どうでもいいがオールバックが崩れる瞬間フェチ的にはあの前髪かき分ける姿はグッッッ

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

2.0

deleteを何度も挿入するだけで編集の大変さは分かるのにdeleteの説明どんだけ濃厚にやんの!?て。上映時間の短さは大事だけどドヤでやることじゃないし何だかな〜。正直実写の話だったら実写で見たかっ>>続きを読む

桜桃の味(1997年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

途中まではぶっちゃけ自殺に他人を巻き込むなんて迷惑男やなと突き放した態度で見てたがじいちゃんとの出会いからすべてが変わるの凄すぎ。何も変わってないのにすべてが変わる。

トランスジェンダーとハリウッド: 過去、現在、そして(2020年製作の映画)

3.5

自分の無頓着さに気付かされる。トランス役を当事者が演じるべき論は見事に説得された。教科書としては良作だけど映像作品としては普通かな

ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ(2021年製作の映画)

2.0

前半はいいとして過去が明かされる辺りから嫌悪感が。。ゴッテゴテの演出も品がないのよ

ファーザー(2020年製作の映画)

4.0

面白い!分からないことの恐怖と快感。内装がどんどん変わっていくの面白い。

ビーチ・バム まじめに不真面目(2019年製作の映画)

4.0

楽しい楽しい。マコノヒーのでっぷり脚が手前にでーんと放り出された肉感画を見てるだけで満足。あと着るもの全部が可愛すぎ。ザック・エフロンの髭模様がイカす。

ラスト・クルーズ(2021年製作の映画)

3.0

しきりに「状況はコントロールできている」と言う支配者たち。。もっと乗員側の詳細話が聞きたかったな。あと日本側の話も。コロナ禍真っ最中の今のドキュメントとしてはこれで十分なのかな

白蛇伝(1958年製作の映画)

3.5

話は子ども向けなのでアレなんだけどたしかにずーっと動いてるしむちゃくちゃ滑らか。先に『作画汗まみれ』読んでてよかった

なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

4.0

むちゃ面白かった!家族の献身ぶりには泣けてくるよ。今では考えられない選挙の「密」の熱気。コロナ以後版も撮ってほしい。

BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

3.5

面白かった!会長が良い。終わり方もとても良い。

ポンペイ(2014年製作の映画)

4.0

噴火🌋してからが凄すぎて一瞬で終わった。大好きすぎるキスシーン。しかし前半があまりにも退屈。エミブラがエロい。

女が階段を上る時(1960年製作の映画)

4.0

とにかく高峰秀子に目が釘付け。目配せ手の動き立ち振る舞い。。事後の寝室をカーテンで隠すのよかった。

じゃりン子チエ(1981年製作の映画)

4.0

骨太肉感的なキャラクターたちが可愛くて可愛くて。ずーっと笑ってた。

ライフ・ゴーズ・オン 彼女たちの選択(2016年製作の映画)

4.0

薄っい絶望の短編集。馬からの再会のとこなんて、ただ運転してるだけですごい緊張感。編集が良かった、特に農場のとこなんてまったく飽きない。

水を抱く女(2020年製作の映画)

3.0

この大胆さは嫌いじゃないけど余りにも突拍子もないことが多々あって置いてけぼり感はある。がそれを評価したい気持ちもあって複雑

街の上で(2019年製作の映画)

3.0

吉本新喜劇。劇場で笑いを掻っ攫ってたのは凄いと思った。こんな自然な会話劇もなかなか。でも下北沢に行きたいとは思えなかったな