ぽさんの映画レビュー・感想・評価

ぽ

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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.0

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噂通り脚本が凝っていて面白い。
昔の映画なので白人男性12人という偏った登場人物と差別的なシーンも多くあるが一人一人の実生活が透けて見えるようなリアルさが良い。
この殺人事件を通して共感性が高く素直な
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フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

3.2

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自分の夢を追いかけるのはとても良いが妻子いるのに巻き込むのはちょっと…ハッピーエンドでよかった。
彼=父親だとすぐ分かったので特に驚きもなかった。とうもろこし畑の全貌とか亡くなった野球選手たちが見える
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.0

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チョコ好きとしては見て損はない。それくらい夢が詰まってる。
チャリチョコ見返したくなる

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.0

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鬼太郎ほぼ出てこない…
性暴力シーンもあるので年齢制限もっと厳しくした方がいいのでは…最後までさよの扱いがひどかった

華麗なるリベンジ(2015年製作の映画)

4.0

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ハラハラするけどサクッと見れて面白い。冤罪だけどあれほど人に暴力を振るってきたのなら5年は妥当かと…
詐欺師のコミカルな表情とか動きがカンドンウォンの美形+スタイルの良さと相まって漫画みたいだった…あ
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.4

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馬や猿や円盤など象徴的なものが多くてその意味は理解はできないけどこわいというより不気味だった。閉鎖的な土地柄と謎の飛行物体の組み合わせが面白い。でも画面が暗くてほぼ見えなかった。

エイト・クレイジー・ナイツ 〜最低男のハッピー・ハヌカ〜(2002年製作の映画)

3.0

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ジェニファーと息子以外みんなイカれててちょっと恐怖感じた。子供向けアニメのような作画でかなり下品なのでびっくり。主人公はいつ改心するんだ?てくらいホワイティに対して酷くて最低…でも謝れてよかったね。て>>続きを読む

フォーチュン・クッキー(2003年製作の映画)

3.5

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親子で体が入れ替わることよりライアンの人の良さが現実離れしている気がした。こんなに素敵な義理の父親いたら幸せだと思う。
入れ替わったシーン結構笑えた。

ライフ with マイキー(1993年製作の映画)

3.5

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アンジーの前でタバコ吸いまくるところを除けばマイケルの包容力すごいし血の繋がってない親かきょうだいにもなれたと思う。結構傷つくような態度や言葉を投げられても優しく接してくれるところ良い。心が温かくなっ>>続きを読む

テイラー・スウィフト:THE ERAS TOUR(2023年製作の映画)

5.0

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本当に3時間あったのかな?と疑うほどの体感速度。全ての曲が映画のようにストーリー性があり大切にしていることがよくわかる。こんなにずっと輝き続けている歌手を他に知らない。
fearless eraの盛り
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落ちこぼれの天使たち(1987年製作の映画)

3.0

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生徒たちが本当の高校生に見えるくらい良くも悪くも俳優のような顔立ちではなく一般人にしか見えなくてリアルだった。
高得点とったのに疑われて再試験でまた高得点出すのは努力の賜物だと思う。エスカランテ先生の
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17 セブンティーン(1997年製作の映画)

2.7

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ブラッド・レンフロがあまりにも美形なのでカーチィみたいな向こう見ずの冴えないキャラクターにはあまり合ってない気がするけど演技力がすごいのであまり違和感ない。もう少しお父さんが協力的だったらなとかビリー>>続きを読む

夜の大捜査線(1967年製作の映画)

3.3

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差別や偏見は簡単な問題ではないけれど環境と教育によって人間は作られるのだと思った。
署長は北部に生まれていたらきっと今よりずっと出世してたんじゃないかな。協力してもらってるくせに偉そうだけど憎めなかっ
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カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.0

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結構前に原作を途中まで読んでたけどこんなラストだったとは…
婦長とビリーの見た目が想像した通りで少し感動。あの夜なぜマクマーフィは1人で逃げなかったのか、やっぱりみんなを置いていけない気持ちがあったの
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スティング(1973年製作の映画)

3.8

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緊張感のあるシーンでもBGMが軽快で面白い。昔の映画ならではの良さが詰まってる。
ジョニーも光り輝く美形だけどヘンリーの渋くて落ち着いた魅力に惹き込まれてしまう。シナリオがとても凝っているのでもう一度
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きっと忘れない(1994年製作の映画)

3.8

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テンポ早くてあっという間に終わる。モンティが良い子すぎてこの子は社会に出て悪い人に騙されたり利用されない人生でいてほしいなあと思った。でもサイモンに父性を求めていたのかなと思うとラスト切ない。結論みん>>続きを読む

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.5

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合唱のレベルが急に上がってて驚いた。指揮者だったシスターも最初は立場を奪われるんじゃないかと懸念していたけれど素直にデロリスの才能を認めて彼女に歩み寄るところが素敵だなあと思った。4人でアイスを食べる>>続きを読む

タイタニック(1997年製作の映画)

5.0

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こんな船には絶対に乗りたくないベスト3に入る。何度もボートに乗るチャンスがあったのに絶対にジャックを手放せないローズの気持ちが痛いほど伝わった。自分の命が惜しくないほど運命を共にしたい相手がいるのはな>>続きを読む

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

2.8

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孤独やいじめをテーマにしているんだろうけど最後までコナーの人となりが分からなくてもやもやした。謎すぎる。
エヴァンの嘘絶対バレるなと思ったしそりゃあ人を幸せにするちょっとした嘘から寄付という規模になる
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パッチギ!(2004年製作の映画)

3.3

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昔の不良たちなので暴力描写がてんこ盛り。ここまで血が出てピンピンしてるのすごい…GOにちょっと似てるか?て思ったけどGOの方がずっと好き。京都の街並みとか風景が美しいので旅行したくなった。
坂崎が耳を
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ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)

4.0

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ハイティーン映画はステレオタイプや偏見のオンパレードだけど遠巻きに見る分には面白いからやはり見てしまう。そしてこの時代のファッションも好き。最後のケイディはよく分からなかった。バイなら分かるけど。
t
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神と共に 第二章:因と縁(2018年製作の映画)

4.5

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怒涛の伏線回収。カンニムの臆病さ、罪、複雑さが見ていてとても苦しかった。どうやったら3人のあんな関係性を描けるんだ、すごすぎる。

神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

4.0

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見るのを先延ばしにしてたけどすごく面白いし泣いた。1000年前という壮大なストーリーが絡んでるのに現代に通じることが多くて身近に感じた。

ハリウッド的殺人事件(2003年製作の映画)

2.3

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まず事件の内容がつまらないので集中して見れない。コールデンの演技力は刑事の仕事にも活かせるので続けて正解だと思う。

ボーイズ’ン・ザ・フッド(1991年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

この時代の服装や街並みや音楽がとても好みだがテーマである暴力差別格差が酷いので暗い気持ちになる。
リッキー死ぬだろうなあと思ったらやっぱり死んだ。度々出てくる「兄弟」という言葉が印象的だった。我々はど
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ルール(1998年製作の映画)

3.7

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登場人物の倫理観と道徳のなさはスクリームに通じるものがある。でもそれが清々しくてさすがB級ホラーだなあって感心する。
ブレンダが不老不死でびっくりした。ミスリードと伏線回収があって意外と面白かった。

コーチ・カーター(2005年製作の映画)

3.5

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体育館閉鎖しただけでメディアとか委員会が出てくるってそれほどバスケが重要で定着してる地域なんだなあて思った。
カーターが実の親なんかよりも何倍も生徒の将来性を考えて行動してあげるのはすごいしそんなカー
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.2

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何を伝えたいのか全く分からないけどまあまあ笑えた。逃走してポーチドエッグ?を窓から渡されるところとか笑える。
心理的に支配されてるからみんな大人しくて暴力的に抵抗したり逃走できないところがリアルだった
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告白(2010年製作の映画)

3.0

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独特な構成や映像に魅せられる。寺田先生の妙にズレた熱意とか、修哉と直樹の区別ができなかったり最後まで見るか正直迷ったけど後味は悪くなかった。
突然叫んだり泣いたり笑ったりする三拍子をもう少し控えたらリ
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私の少女(2014年製作の映画)

4.3

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ヨンハが酒浸りになるのはこの田舎町から出られないことによるフラストレーションだろうな…と思う。でも決して酒のせいではない。
ドヒは髪長い方が好き。纏う雰囲気が賢くて不穏ですごい俳優さんだと思った。最後
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ディープエンド・オブ・オーシャン(1999年製作の映画)

3.5

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立場によって苦しみや景色の見え方が違うので複雑だった。サスペンスかと思ったら全然そんなことなかった。
あの時手を離した、と表情ひとつ変えずに伝える兄が印象的だった。どの兄弟も弟が一枚上手な感じする。

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.5

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ちょうど今オリヴァー・ツイストを読んでいたので、オリヴァーとゼインが重なった。
ゼインがとても端正で意志の強い眼差しに吸い込まれそうになった。
静かで淡々とした映画なのに、終始悲痛の叫びが聞こえるよう
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ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界(2022年製作の映画)

3.8

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この映画のテーマは共存だと思う。誰かの犠牲の上で平和が成り立つ、立場が変われば正義も変わるといった言葉は最もらしく聞こえて思考停止かもしれないと気づかされる。自分も変化を受け入れる勇気がほしい。
ただ
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じゃりン子チエ(1981年製作の映画)

3.0

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子供に気を遣わせる親二人…まさに昭和。これはチエじゃなかったら性格歪んでた…今と比較すると何もかも違くてある意味見応えがあった。

漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

3.3

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作画がとても綺麗。本や模型、雪とか自分が好きな心動かされるものは光のように輝いてるんだなあ〜と思う。でも最後の生理がきておめでとう、は意味わかんなくて今までの内容ぶち壊しというか興醒めした

あの頃輝いていたけれど(2022年製作の映画)

4.5

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面白いというよりこんなにピュアで心温かくなる映画は珍しい。
スティーヴィーを弟と重ねるシーンは思いやりとか愛とかもう色々と溢れていた…二人の背中を押してあげたくなる。

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