ぽさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ぽ

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ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

3.3

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シモネット先生の抑揚のない話し方と表情はさすがだと思った。彼が演じていなかったら多分飽きる…
人助けをした時に相手にお礼を求めるのではなく他に困っている人がいたら助けてね、と言って去る人がいるけれどあ
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ゲーム(1997年製作の映画)

4.3

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最後まで展開が読めないし伏線も散りばめられていて面白い。釘付けになった。
ニコラスが父親と同じ道を辿りそうになったのにお誕生日をお祝いするなんてコンラッドはすごく悪趣味だと思う。ハッピーエンドに見えて
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.0

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序盤は色んな人が同時に喋る。やかましい。
サメがもっと登場して人を殺すのかと思いきやそうでもない。あと長い

サイダーハウス・ルール(1999年製作の映画)

3.2

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子供たちが純粋でとてもかわいかった。里親がショッピングするように子供たちを見定めるシーンはううん…てなった。外の世界を見たいって飛び出したけどあんま刺激的な環境じゃなくて地味だった。
ホーマーは困って
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ラストキング・オブ・スコットランド(2006年製作の映画)

4.0

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ニコラスは人格者ではないのに人道支援をした。アミンは臆病者なのに国のトップに立った。そんな実力が到底及ばない両者の背伸びをした活動は簡単に崩れ落ちた。そういう運命だったと思う。
ウガンダの医師の最期は
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クルーレス(1995年製作の映画)

3.0

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ただただ豪邸に圧倒された。日本とは規模が違う…
シェールは美人で純粋で明るくて眩しかった。内容は中身がないので、一回見たらそれでいいって感じ。高校が舞台なので、ちょっと浅はかで上から目線の態度をする人
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.2

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あらすじからして多分好きじゃないなって思ったけど古い映画見たい気分だったから見た。ジョーカーもそうだったけど、この類の映画は親切な人が全然出てこない。でもそれはトラヴィスから見た世界で、彼は自己欺瞞で>>続きを読む

レインメーカー(1997年製作の映画)

3.5

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主人公が若いのに経験豊富でずっと年上の弁護士に怯まなかったり最後は法廷から離れるという決断が冷静すぎてすごい。
デックが最後に頼りになるのは自分だけという言葉がこの作品には一貫として響いている。保険会
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GO(2001年製作の映画)

4.5

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久々に見たらやっぱり面白くてハイセンス。終わり方も好き。
クルパーというか若い頃の窪塚洋介の透明感とか儚さが好き。表情も仕草もセリフのテンポも全て自分のものにしている。才能がすごい。俺がそんな朝鮮人の
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.3

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そこ伏線回収とかないの?ていうシーンがたくさんあるけどこのぬるさというか雰囲気、悪くない。3人の若者はちょっとかわいそうだった。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.3

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音楽がめっちゃ良い。一作目の記憶があまりにもなかったので、グース…?死んだ?てなる。
トップガンのパイロットたちが束になってもマーヴェリックには勝てない最強さ好き。あといらないシーン削ってパイロットも
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.4

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タイトルもストーリーもふざけ倒してるのに最後はちゃっかり泣いた。
一作目から見直したくなったし新作marvelどれもハマれなかった古参厨なので安定に面白くて嬉しかった。終盤子供たちを戦わせるソーはヒー
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ベスト・オブ・メン〜人間の最高〜(2012年製作の映画)

3.6

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ウィリアムの顔色が段々良くなり服装もしっかりとして希望に溢れた目に変わって良かった〜と思った。スポーツのシーンは意外と短くて呆気ない…

殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.8

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うんざりするほど広い黄色の田んぼに無邪気な子供と刑事という始まり方からぐっと引き込まれる。解決しないラストと分かっていながらも見てしまう。稚拙な捜査とか風景とか建築物とかあまりにも古くて現代と違いすぎ>>続きを読む

バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

4.0

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まさかザーグがバズ自身だったなんて…。ちょっと切ない。
あとこんなにたっぷりと本格的なSFだと思わなかった。困惑。普段SFを好んで見ないから…でもチームワークやバズとイリーシャの関係性に感動した。見終
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L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

2.8

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これは好みではなかった。色々な顔と名前が出てきて全く理解できなかった。途中からバドってラッセル・クロウじゃん!?わっっっか!てびっくりした。
終盤ジャックが死んでしまって炭酸の抜けたソーダのような、味
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.3

北欧映画特有の動きが静かでひんやりとした空気が伝わってきた。中盤は悪い予感があたってまあ、そうだね、て感じ。主人公は正義感は強いが少し判断力に欠けるので、ミスが多い。でも、結果女性だけではなく自分も一>>続きを読む

デジャヴ(2006年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

SFと呼ぶにはリアリティもあって、アクションと呼ぶにはどこか静かさもある。
犯人の動機が薄かったので、もう少し軸があってほしかった。主役はあと5歳くらい若かったら良かったな〜と思う。トレーニングデイで
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.5

粘土アニメのようだった。この監督定番のシュールさにクスッと笑えたり意外と面白かった。ただ、オノヨーコはびっくりした。悪い意味で。

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.0

この監督の過去作のせいですごく期待してしまった。内容がないよう…でもやっぱり唯一無二のおしゃれさ。映画ではなくポストカードにして売ったら良い。

ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ(2019年製作の映画)

4.0

サンフランシスコの負け…なるほど…となるラスト。誰もが豪邸に住みたいと思う。誰もが誇りを持って生きていきたい。
幸せの定義は永遠のテーマかもしれないけど、貧乏になりたい人なんて誰もいない。それでもモン
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.7

定住生活をしている自分にとってノマドは過酷に見えた。社交的じゃないと厳しそうだし。自然の風景がとても綺麗。

ピーターラビット2/バーナバスの誘惑(2020年製作の映画)

3.0

ピーターの運の悪さすごい。最後はマクレガーと親子みたいな関係になってほっこりした。

ふしぎの国のアリス(1951年製作の映画)

4.5

なんだかんだ見たことなかったので見たくなった。ストーリーではなく、美術的センス。普通に原作読みたくなった。支離滅裂、サイケデリック、なんでもない日おめでとう。

私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

4.8

母親との関係に悩んだことある人なら多分何度か胃がピリピリする。
ひょっとして4 townって誰かにとってのNSYNCだしJonas brothersだしBTSかもしれない。
かつて少女だった全ての女性
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死霊館(2013年製作の映画)

3.0

友達と笑いながら見れた。まあまあ。実話ベースというのには驚いたけれど。

イカボード先生のこわい森の夜/イカボードとトード氏(1949年製作の映画)

3.5

ディズニーなのに話もキャラクターもどこか冴えない。首無し騎士が伝説とは知らなかった。安直な終わり方ではないところに少しびっくり。

トールガール(2019年製作の映画)

2.5

ショートガールの私はトールガールに共感できなかった。でも最後は一途な男の子が報われて良かった。

ヒーズ・オール・ザット(2021年製作の映画)

4.0

なるほど確かにリメイク版の方が良い。圧倒的に好み。ただ、前作のキャストがいるって気づいた時はテンション上がった。

トゥルーノース(2020年製作の映画)

-

誰もが自分の人生を選ぶことができない。その残酷さと理不尽さに翻弄されたちっぽけな命たちが、わずかな希望にしがみついている。
死んだバッダに群がる蟻、乾いた土、雨、芽生える草木、それを食べる芋虫、人間の
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くまのプーさん 完全保存版(1977年製作の映画)

5.0

作画がもはや芸術。プーの悪夢は何回も見たくなるほど愉快で不気味。
「プーのおばかさん」愛おしくて胸が締め付けられる言葉だな〜

マグノリアの花たち/スティール・マグノリア(1989年製作の映画)

3.3

中年の女性同士の友情が描かれる映画は珍しい。こういうのってどうしても出産や子供が絡んでくるけど、リメイクすればもっと6人の女性の個性や自由を描いてくれるんじゃないかなって思ったよ。なにかが惜しい。

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.5

知ってる曲があるとノリノリになれる。アカペラサークルの集会でテーマに沿った曲をチームで奪い合う?ゲーム面白そうで良いな〜て思った。

シーズ・オール・ザット(1999年製作の映画)

2.7

冒頭3人で校内の女子を物色してるシーンにはおえってなった。でもザックがたまに良いこと言う。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

スパイダーマンファンによるスパイダーマンファンのためのスパイダーマンの映画だった。
私はアメスパ好きだったから特に。おかえり!て思った。歴代ピーター3人が今までの半生を語り合って励まし合って協力するこ
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