ぽさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ぽ

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映画 聲の形(2016年製作の映画)

2.3

いじめの被害者が加害者の成長や共感を得るために利用されてる感

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

走れメロスならぬ走れスコ。
映像への拘りが素晴らしく見終わった後も暫く心臓がドキドキした。途中からスコが死に物狂いで走れたのは、伝令のためというより友人の死に誇りや意味を与えたいという強い意志があった
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.7

幻想的な雪景色は美しいけれど事実をもとにした事件なので恐ろしい。気持ちが悪い。主人公が渋くて有能

アラバマ物語(1962年製作の映画)

3.4

古い作品なので仕方ないけれど結局白人側の視点から作られている内容。結構モヤモヤする。誇らしい父親を持つ子供たちは幸せだと思う

ドリーム(2016年製作の映画)

4.3

先月キャサリンさんがお亡くなりになったことを今知った。彼女たちがどれだけ多くの人たちに勇気と希望を与えたか計り知れない。三人の功績は映画という形になって名を残したけれど、そうならなかった人たちもたくさ>>続きを読む

チャーリーズ・エンジェル(2000年製作の映画)

3.3

チャドちゃんといちいち人の髪の毛を嗅ぐ敵の癖が強すぎる

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.3

弁護士を目指す人たち全員がブライアンのような志を持っていたらいいなあと思った。EJIの方々の真実を元に人助けがしたいという強い信念に勇気をもらえた。

好きだった君へ:P.S.まだ大好きです(2020年製作の映画)

4.3

約2時間のミュージックビデオを見てる気分だった。1と同様にロマンチックな色彩や風景に見惚れてしまう。

インターンシップ(2013年製作の映画)

3.7

前向きに挑戦し続ける二人が良い。エンディングも凝っていて面白かった。Googleという会社にほんの少し親近感が湧いた

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

小物や配色のセンスが抜群。かわいらしい映像とは対照的に内容はシュールで残酷な部分が多かった。

アシュラ(2016年製作の映画)

4.5

デスバトルin 斎場で全神経がズタボロにされた。狂人しかいない。最後のシーンがとても美しかった。

ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

3.2

爽やかな青春バンド映画を期待してたけれど違った。伝記映画な上にイーストウッド監督なことを考えれば納得。素敵な音楽を知れたのは良かった。

MASTER マスター(2016年製作の映画)

4.2

シリーズものを全てまとめたかのような濃さ。頭脳戦とアクションが程よくあり楽しめた。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.3

まるで90年代のクライム映画のような雰囲気。派手な展開はないけれど人物描写が丁寧で僅かな希望と人情が心に滲みる。ラストシーンが最高だった。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.5

少し期待しすぎた感が否めない。全てがリアルでタイムリーな内容なだけに注目を浴びるのは当然だと思う。

名もなき野良犬の輪舞(2016年製作の映画)

4.8

もう少し時間をかけてゆっくりと歩むべきだった二人。信頼と裏切りの間に苛まされた挙句、あの終わり方しかなかったのかと考えると悲しい。

ヴィクトリア女王 最期の秘密(2017年製作の映画)

3.8

もしヴィクトリア女王が市民として生まれていたらと考えてしまう。きっと草原を駆け走るような、勇敢でリスクが好きな人だったかもしれない。個人的にアブドゥルよりモハメドの方がずっと好き。

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

5.0

音楽が終わるたびに拍手してしまいそうになるくらいパワフルでピュアな演出に感動した。エルサとアナの姉妹愛は誰にも壊せない。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.5

スパイクリー監督の作品は「Do the right thing」を見たけれど合わなくて途中で見るのをやめた。しかしこの作品は違う。嫌な予感とスリルで後半は目が離せなくなる。逆さまになったアメリカ国旗が>>続きを読む

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.3

美しくも残酷な実話。ずっとクリストファーがチューリングマシンを通してアランを見守っているかのように感じた。今私たちが利用しているコンピュータは誰も想像しないような人物が成し遂げた想像のできない偉業の産>>続きを読む

聖☆おにいさん(2013年製作の映画)

3.5

ほっこりした。プロの声優を使っていたらもっと楽しめた気がする

クロース(2019年製作の映画)

4.0

どのシーンを切り離してもポストカードのような美しさに感動した。空間の光の操り方、色彩全体が素敵だった。内容も平和で面白い。

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

初っ端で推しが死んでしまいショックだった。それでも教会でスピーチするスタンリーの姿がまるで未来のルーザーズを見守り勇気づけているように見えて涙が止まらなかった。
今度原作も読もうと思う。

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.0

映画館で初めて声を出して泣きそうになった。これは人権に関する大切な映画。私たちは思考停止せずに考えるべきことがたくさんある。日本でも上映されるべき。

絵文字の国のジーン(2017年製作の映画)

5.0

まるでトイストーリーやシュガーラッシュのようにノーストレスで明るい気持ちにさせてくれる。楽しかった。

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

4.0

音楽が最高。見た目に全く華がない4人組がなぜか良い味を出している。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.3

所々茶番というか寒い。エドワードノートンの手を火傷させるシーンとラストは好き。