のまたろうさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

のまたろう

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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

IMAXで観て良かった〜、な画と音楽!ハンス・ジマーええやん、ティモシー・シャラメの美しさMAXIMUMやん、そして砂、砂、砂!

幼い頃夢想した天野喜孝の絵そのままのファイナルファンタジー実写版とで
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空白(2021年製作の映画)

4.3

観ている者に鉛を飲ますような、とんでもなく重く苦しい脚本と演技。なのにカメラはずっと点を捉えて、目を離すことを許さない撮影なのもすごい。

松坂桃李、いくつか出演作を観てきたけど、本作は格段に凄まじい
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

4.0

好き〜。人間は感情、特に攻撃性や性衝動にかられることで進化し同時に破滅する。ではAIは?

音楽も非常に好みでした。

整形水(2020年製作の映画)

3.0

世にも奇妙な物語〜秋のスペシャル回〜

くらいのテンションで観るのが吉。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

90年代洋画のような懐かしさで、安心して観られた。金ローでやってほしいな。

クリス・エヴァンスの「俺の盾じゃん!」で爆笑。

スプリング・ブレイカーズ(2012年製作の映画)

3.8

ビーチ・バムとこれしか観てないけど、ハーモニー・コリンにしか撮れない美しさがあるってことで、それ最高やん。

100日間のシンプルライフ(2018年製作の映画)

3.0

「STOP!大量消費社会・スマホSNS依存!」の講習用ビデオ。

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.0

漫画的すぎてちょっと合わなかった。舞台だったら楽しめたかも。でも映画ならではの話だしな〜。

子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

3.8

じわじわ好きだな。夏のアニメ映画を実写にしたような作品だった。上白石萌歌の声と喋り方良かった。

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

-

やはり名作。美術が良いのと、風の通り道は名曲だな。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

決して派手な作品ではないのに、言葉に惹きつけられ180分集中させられた。
序盤、村上春樹の過剰なエロティシズムが前面に出て不安だったが、中盤以降原作から飛翔してチェーホフの「ワーニャ伯父さん」と共振し
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愛について語るときにイケダの語ること(2020年製作の映画)

-

死にたくない、セックスしまくりたい、誰か一人と関係性を築ける自分だと信じたい。
正直過ぎて眩しく感じたり、苦しくなったりした。観て良かった。

バケモノの子(2015年製作の映画)

2.5

今すぐ脚本の奥寺さんを呼び戻して〜!!

あと、色のついた俳優ばかり使うな〜!!

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.5

雪原のシーンの躍動感すごいな。音楽もいい。花に投影された母親像を受け入れられるかどうかで、話の評価は大きく変わると思う。
今作だけ少しキャラ造形が違うね。

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.5

これももう何回も観てて、やっぱり面白い。AIの暴走による災害と里帰り親族大集合を絡めたのは斬新だったし、よく成立させた!と唸るほどの脚本と構成の良さ。
ただ、旧態的な家族観や一部フェチ的なキャラ造形、
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時をかける少女(2006年製作の映画)

5.0

圧倒的に最高傑作だな!
最近の細田作品と比べると、奥寺さんの脚本がうますぎる、劇伴が素晴らしいけど派手すぎない、溜めの演出が効いてる、実写とアニメの間くらいの芝居がええ塩梅など、バッチリですわ。
ずっ
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ONE PIECE ワンピース THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島(2005年製作の映画)

2.8

ワンピースではなかった。細田守ではあるけど、悪い方に暴走してる印象。

デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!(2000年製作の映画)

3.0

細田守監督見返しということで、見逃してたデジモンから。サマーウォーズの元ネタとは聞いてたけど、本当にほぼ同じなんやね。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

話したいことはたくさんあるけど、書いては消している。自分はライアンではないと言い切れない僕たちが、省みることを忘れずに、キャシーと対等に向き合えるようになるには。この映画を観ただけで答は出ないから、誰>>続きを読む

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.3

ありがとうスカーレット・ヨハンソン。
さようならナターシャ・ロマノフ。
僕のMCU推しは永遠にブラック・ウィドウです。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

デジタルネイティブに眼差しを向けた、2021年のジュブナイル。

細田監督のツギハギ的なモチーフやテンポの悪さ、荒さを勢いで押し切るところは相変わらずなのだけど、近作の旧態的な家族観から少し抜け出した
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哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.5

胸糞わる〜、多分二度と観ない。ベタ過ぎる台詞や演出が底意地の悪い作為なのか、ただ杜撰なのか分からないところも気持ち悪い。

随所に「Swallow」を感じたのだけど、制作時期的に偶然かそれとも……?

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.3

音楽と意志と肉体がひとつだった。それを可能にする技術とアイデアと勇気。何回も何回も観たい。

DEATH NOTE デスノート the Last name(2006年製作の映画)

3.3

1作目より面白かった。原作L編以降は無理矢理感あったし、本当はこう畳みたかったのかも。

DEATH NOTE デスノート(2006年製作の映画)

2.5

キャスティングはハマってるんじゃないでしょうか。特にLとワタリ。

猿楽町で会いましょう(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ひっさしぶりに最低な人間ばかりの映画でだいすき。自分や身の回りの人によく似ていた。

初長編らしいけど、画も編集もテンポも音楽もめちゃ整っててびびった。恋愛映画のようでサイコホラーでもあり搾取構造の話
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くれなずめ(2021年製作の映画)

2.8

すべってる邦画がやりがちな地雷全部踏む映画。

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.3

2021年上期No.1ダークホースだわ〜。

粗もあるけど、映画愛そのものをアニメーション映画として成立させる心意気にアッパレ!

言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.0

何回も観てるけど衣替え作業中に流し見。

肝心の靴がクソダサなこと以外はとても好きな映画です。

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

3.5

7、4と観たけどこれが1番好き!
俳優豪華(ナタリーかっこいい!)、音楽よし、バトルかっこいい、レース楽しい!

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.3

自分が好きだったアニメやゲームの原点がここにあるのがよく分かった。FF4とかアニメ版銀英伝とか。特撮の出来の良さ、音楽、テンポの良さはさすが。
次は5観るか1観るか〜。

ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!(2020年製作の映画)

3.0

色々ゆるゆるな映画ですけど、父から娘へバトンをつなぐのと楽しいライブシーンだけで許しちゃうよ。