ポン吉さんの映画レビュー・感想・評価

ポン吉

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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.9

序盤から超ハイスピードなセリフと映像に圧倒されしがみつくのに必死だったが作戦終了と同時に肩の力が抜けた
その瞬間僕も巨災対のメンバーの一員になっていた事に気付き達成感と高揚感で鳥肌を通り越して涙が出そ
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ゴジラVSモスラ(1992年製作の映画)

2.8

初代ゴジラの次に見てしまったので落差が凄い 完全に見る順番を間違った

自分で倒した建物で頭を打ったり、モスラにカラスの様に突かれたり尻尾噛まれたり吹き飛ばされたり・・・ 
鈍臭くて可愛げはあるが初代
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ゴジラ(1954年製作の映画)

3.7

特撮映画を子ども向けだと思っていたのが恥ずかしい

謎の巨大生物に翻弄される人々の動きがリアルやし、考察を交えた博士の解説も説得力があり妙な緊張感があった

眼帯の科学者のとある研究への葛藤が偶然かオ
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.3

タイトルにファイナルと書いてあったので今まで以上に白熱した戦闘が見れると思っていたが意外とあっさりと終わってしまった 

とはいえ相変わらずハイスピード戦闘はむちゃくちゃかっこいい
僕も厨二病を拗らせ
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イコライザー2(2018年製作の映画)

3.5

ドライバー評価は星5

イコライザーシリーズ伝統のハイスピード戦闘は勿論、大嵐の中自分に有利な状況を生み出すマッコールの戦術がカッコよかった
一般市民から殺し屋に切り替わる時の彼の目つきにも痺れる
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パプリカ(2006年製作の映画)

4.7

オープニングが好き過ぎて数えられへんぐらい見返した 
大胆かつ滑らかなカット割りに平沢進先生の白虎野の娘のアレンジが完全にマッチしている 映像も音楽共にうっとりするぐらい美しい
アニメへの見方を変えて
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傷物語Ⅲ 冷血篇(2017年製作の映画)

3.7

フィルムノワールらしい最悪の結末
忍野メメの「バッカじゃねえの?」って言葉が刺さりまくった
エンディングテーマの仕掛けも凝ってて好き

この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説(2018年製作の映画)

3.1

当ててんのよぉ!
シーズン3で映画の話をしてたので視聴
良くも悪くもテレビアニメと同じテンションで見れた 
正直映画ならではの特別感を余り感じられなかったのが残念
だが終盤の戦闘の情報量は凄かった

傷物語II 熱血篇(2016年製作の映画)

3.5

戦場ヶ原に殺されそうなぐらい羽川翼とイチャイチャしてはった パンツの下りを映画館で観た人はどんな気分やったんやろ

エンディングのetoile et toiは超名曲 アニメの枠超えてる

傷物語I 鉄血篇(2016年製作の映画)

3.7

色彩・キャラデザ・アニメーション・構図 映像に映るモノ全てが新鮮やった
実写を意識したのかリアルな背景とロトスコープが印象的
お得意のシャフ度が見れなかったのが残念

スケベでギャグ寄りな印象が強かっ
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

5.0

黒人奴隷への皮肉をこれでもかというくらい抽出されたカフェイン100%のブラックコーヒー
“白”に染まった黒人にも注目

メン・イン・ブラック2(2002年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます


お気に入りシーン)
1.OP
サクッと破壊される星々

2.地下鉄ネズミ
Jとの絆を感じられるのも良かった

3.ラップで会話

4.ロッカーの国

5.パグのフランク君
Who let the d
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メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

エイリアンという言葉が外国人を指す場合があると知ってから作品の見方が変わった
ある意味多様性を謳った作品 ちょっと過激やけど
好奇心に負けて恐る恐るパンドラの箱を開けている様なメインテーマも大好き
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ターミナル(2004年製作の映画)

2.0

外国人を馬鹿にし過ぎ スピルバーグに何があったのか心配になった

ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.0

※映画として名作なのは間違いない
だが内容が生理的に無理過ぎて好きになれなかった
ある意味監督の思う壺

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

2.3

良かった点)
1. 原作ドラゴンクエスト5をプレイしたくなった迷作

2. ビアンカと喋るスライムがむちゃくちゃ可愛い!!
ビアンカのチラリズムも最高

3.構図が美しい
ワンシーン一つ一つが美しい
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劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

2.8

よくも悪くも原作が読みたくなった
猫のトーマス君と豊川悦司さん演じるマンドレークが大好き
でも正直アーヤは苦手で変顔を見るのすら苦痛やった
ジブリの主人公に不快感を覚えたのは今作が初めてかも

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.7

追い詰められた兵士らに容赦なく襲い掛かる“死”を描いた作品です
登場人物の人間関係や背景はおろか、主人公の名前すら殆ど説明されません
兵士達の見た目にも特徴がない為見分けが付かないので注意です
ですが
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

5.0

あらすじ)
原爆の父オッペンハイマーの栄光と枷鎖を通して科学者としての人間としてのジレンマを彼の主観で描く超大作史実映画


ポイント ざっくりと)
1.知的な会話劇がメイン
2.登場人物が多い
3.
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