歌に必要なのはラブだし想いのつよさだよね、というのを映画で知る回。
ヤクザが云々はフィクションだから大目にみたって〜
安楽死と嘱託殺人(自殺幇助?)は認められてほしいと思ってしまった。
死ぬときくくらい選ばせてほしい、人として生きられなくなったから死にたいと思ったとき、それが叶う社会であってほしいと思うのは間違いなの>>続きを読む
そこにすみ続けることを余儀なくされ、なりたくてなったわけではない貧困の中で生きている人がいるんだよね。
そしてそれはいつしか諦めになり、煮詰まって自嘲的になったり、さらに狭い世界で長年じっくりコトコト>>続きを読む
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誰もが心当たりあるような胸の奥の宝箱におとなになってから向き合ったとき、どんな感情になるのか。
いやそこでいかんのかい!とか、くっつかんのかい!とか思うひともいるだろうけど、逆に私は「そう、そういう>>続きを読む
重松清の描く父子ってなんでこんなにいいんだ…
(過去一泣いた小説は流星ワゴンです)
ただのやり取りすら涙腺刺激して袖で涙拭ってたらぐちょぐちょになった。
神輿のシーンはエモの最高潮にしたかったんだ>>続きを読む
映像美と比例する「「「なんかあるぞ」」」感。ずっと不安でゾワゾワするし、ゾワゾワの予感は全部当たる。
ずっと観よう観ようと思っていたけど勇気がなくて、先日私生活に恐ろしすぎることがおきたため今なら観>>続きを読む
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うーん、もうちょっと作り方で面白くできたのでは?という残念さ
101分?と短くてダルくないのはいいところ。でもおぢ様たちがたくさん出てきてだれが何大臣?官房長官?総理大臣?誰の関係者が誰?(与党の名>>続きを読む
母親に認めてほしくて健気にふるまう(なのにそれが全て裏目に出る)娘の手が「生温かくてベタベタして気持ち悪い」と振り払われるところ、捻れた関係の象徴で、自分の似たような記憶と重なって涙が溢れちゃった。>>続きを読む
実話を元にしてるとはしらなかった。しんどすぎて何度か中断した。
何も起きないただ続く終わりのない仄暗い生活、なにも起きないからこそ、靴の汚れ、部屋の荒れてゆく様、冷蔵庫の中身、小綺麗だったはずの身なり>>続きを読む
頭空っぽにして楽しめる娯楽作品。終始ゲラゲラ笑ってみていた。何も残らないけどなんの不快な気持ちにもならない、これぞ娯楽。あと広瀬アリスかわいい大好き。
どうしよう、すごく好きだった。
今までどうしてトランスフォーマーを通って生きてこなかったのか。
トランスフォーマーを知らなかった今までの私はどうやって生きてきたのか。
みんなかっこいい、超かっこいい。>>続きを読む
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先人や誰かの知識で作られる世界の均衡を教えてもらって世界の平和のために自己犠牲の上にヒーローになるよりも、ずるくて完全ではない自分が手の届く範囲を許容して変化して自分本位ながらも自分のやり方で世界を作>>続きを読む
知らない国の知らない時代の物語なのになぜか懐かしくなるそんな映像。
知らないはずなのに知っている。知らない国の、知らない時代の、夏の日の緑の鮮やかさ、触れる水の心地よさ、愛する人のむせ返るほどの体臭。>>続きを読む
「なぜ戦争をしてはいけないのか」理論や理屈でなく、感情をぶん殴ってくる作品。泣けるのはわかるんよ…だから「泣ける」とかで売らないほうがいいと思うよぉ…。
キャスト目当てでなければ正直選ばなかったかもし>>続きを読む
東京は棲み分けられてる、違う階層の人には会わない仕組みになっているというようなセリフがあったがまさにその通りだなと。
階層と言うのは何も家柄に限ったことじゃなくて、外から来て中から見る東京、外に出たこ>>続きを読む
お父さんが一人で見えた流れ星。
お父さんに見てなさいって言われて一人だけ見えた流れ星。
3人一緒には見られない流れ星。
それが正しいのか間違いなのかも判断ができず、小さな違和感を積み重ね、周りの人の>>続きを読む
構成がもう少しよかったらもっと没入できたような気がするけど、散りばめられたエピソードがひとつに紡がれて本流になる感じ、好きなタイプの映画だった。あとキャストがなにげに豪華で登場するごとにおどろきがあっ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
前半すごく怖くて面白かった。
後半規模感の大きさにふと我に返り、あまり楽しめなくなってしまった。
あれが遠路はるばる追いかけてきた理由はなんだったのか、相変わらずわからなかった…
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奇跡は起きないし、誰しもが病気を受け入れ残された時間を前向きに生きていけるわけではないし、現実から逃げて逃げて目を背けて天命を待つしかないし、ご都合主義的に姿が変わった私を見つけてくれる恋人はいないし>>続きを読む