のんさんの映画レビュー・感想・評価

のん

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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.5

個人的に、ユニバーサルのアニメーションが大好きなので、もれなくこの作品もワクワクした。
あの頃夢中になったゲームの、キャラクターとアイテムとコースと細かい設定とが懐かしかったし、何よりこのアニメーショ
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劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

4.0

「待っていては救えない命がある」
「待っていなくては救える命も救えなくなる」
どっちも本当にその通りだし、どっちも正しくて、正しさがぶつかり合う感じ。
結果だけ見ると前者が良かったように思えるけど、違
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

2.0

チャーリーの体重と、ザワザワ聞こえてくる外の雨と、締め切ったカーテンのおかげで、全く希望が見出せなかった。特に序盤。

正直この作品になにか意味とか意図は感じられなかった。けど、ただひとつ言えるのは(
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シング・フォー・ミー、ライル(2022年製作の映画)

3.5

容易に想像がつく展開なはずなのに、ふと笑ったりふと沈んだりしてしまった。
マジシャンのおじさんは何ら間違ってはいなくて、生きるために当然の判断だというか(こう書くとワニを人間より下と位置付けている感じ
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.0

たとえ言い訳でもなんでも、それが死なない理由になるなら、それだけで十分だと思う。
生きたくなくても、死にたくなければいいのかもしれない。
葬式と結婚式が隣り合わせのシーンと、おじさんの葬式に人が溢れる
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エゴイスト(2023年製作の映画)

2.5

必死に繋ぎ止めようとする鈴木亮平の演技が、普段から想像つかなくてさすがだった。
あとはやっぱりお金、というか人間関係って利害関係なんだなと思った。好きも含めて。

「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ(2023年製作の映画)

3.0

構成はうん、、、?って感じだけど、アクションとしては100点満点。
スピード感がたまらない。天元様カッコい〜

パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女(2020年製作の映画)

2.5

とても最後のハッピーエンドだけでは相殺できないほど、あまりに痛いし辛い。
ただ、アクションの規模の大きさはさすが韓国映画。
ドライブシーン(前方から撮るやつ)が韓国映像の代名詞。

空に住む(2020年製作の映画)

4.0

間違いなくこの先の人生の指標になるだろう映画。
ふわふわしてやさしい光が印象的、だけど、空がつく題名だけどアスファルトくらい重みがあって、でもやっぱりやさしい。
泣かなきゃいけなかったのに、泣けなかっ
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あしたのパスタはアルデンテ(2010年製作の映画)

3.0

退屈なだけかと思いきや、そうじゃない、とにかく1秒でも止めたくなかった。
シリーズ作のドラマを見終えたような充足感。
眉間に皺を寄せ続けた1時間と、優しい目を向けられた1時間。おばあちゃんがカッコ良す
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花より男子ファイナル(2008年製作の映画)

3.5

原点にして頂点。私の青春だからかなりの贔屓目ですが。
画面の構成も、話の展開も、謎に旋回しながらの映像も、全部全部馴染みがあって落ち着く。
近年の映画は、それとなく仄めかしたり比喩したりするものが多い
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アスファルト(2015年製作の映画)

4.0

まず、画角の映像が最高。
ジョンがおばあちゃんに対して、息子のような愛情のようなものを送る目が印象的。
人間の不器用さを表現するのが上手だった。
曇りの日に、薄暗い部屋で見たい作品。

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

5.0

とにかく、俳優陣の演技力と魅せ方にやられた。目を背けたくなるシーンも多くあったけれど、スクリーンをまっすぐ見つめた。
自分が大事にしたいこと、思っていることを丸ごと代弁してくれたような感覚。
人間らし
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月の満ち欠け(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

有村架純さんの執念強すぎて、ちょっとしたホラー。予告や広告を見ていた私からするとかなり裏切られた気もち。
映像と音楽が醸し出す雰囲気に呑まれた。

サイレント・ナイト(2021年製作の映画)

3.0

イギリスの皮肉の効いたテンポのいい会話が大好き。
苦しまずに、しかも大事な人たちと一緒に死ねるのなら、そうしたいかもしれないと思った。
たとえ「絶対助からない」が嘘だとしても。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

やっぱり、自然災害をテーマにするには良くも悪くもここが限界だろうなと思った。
ダイジンを見て、本人は気にも留めていないし何気なく言ったことでも、受け取った相手には全てを捧げる理由になったりすることに気
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アムステルダム(2022年製作の映画)

3.5

展開が早く、シーンが次々切り替わるので、飽き性な私にはピッタリ。
映像が好み。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

2.0

不穏な空気をつくる天才。
だけどそれ以上でもそれ以下でもなく。