murasakiさんの映画レビュー・感想・評価

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シティーハンター(2024年製作の映画)

3.6

ストーリー展開はベタなんだけど、観客を楽しませようとするエンタメ性が良かった
ただコンプラが少々気になったのは、時代が新しくなったおかげかもしれない

鈴木亮平が演って上手くいかない作品ってなくない?
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

2.6

ガラの悪さへの憧れを持たずに大人になってしまったのであまり楽しめなかった。
自分の子供がこうなったらどうしようとしか思えなかった。
大人になってしまった。

セッション(2014年製作の映画)

1.4

パワハラが凄すぎて最後まで観れないんですけど何でこんなに評判よかったんだっけ?誰か教えて

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.2

日本を出て海外で生活している自分の境遇と重ねながら見てしまった。
私は私だから、旅立ったと思う。

どれだけ心を交わそうが、母国語でのコミュニケーションと第二言語でのコミュニケーションには絶対的な隔た
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2

何だっけこれと思ったら、大好きな「Mood indigoうたかたの日々」みたいな映画だ。

同時に抑圧されたフェミニズムの映画でもある。私たちの何が悪いんだと言いたくなるような。

母性(2022年製作の映画)

3.0

母娘共依存の話。
ここまでフルコースでないにしろ、どっぷり依存し合ってる関係性がちらっと見えることってたまにある。

母娘と孫で毎週末イオンに通い、そこに夫はいないとか、そういうのを思い出した。

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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.2

愛し合って選んだ人なのに、憎み合わなければならない。リアル。
こういう親権の分け方は異国でよく見るけど、平等である反面子供が一番かわいそうだなと思う。愛着が形成できなかった人もその分たくさんいるのが現
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.2

カナダでずっと上映を待ってました。
普段からジブリ考察を読むのが好きなせいか、すんなり入ってきたし、誰にでも様々な面がある、あなたに見せる顔と他の人に見せてる顔は違う。だけどそれも含めてその人なのであ
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

大衆邦画っぽいポスターヴィジュアルとタイトルが苦手で観てこなかったけど、始まったら画の切り取り方や色味が良くて、ポスターで損してる映画だなと思った。

私は後半のパラグライダーシーンでハンディカメラを
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

1.1

序盤で個人的にとても好きな曲たちが"エモいでしょ選曲"として登場してきたあたりから、懐疑的になってしまった…

お芝居めっちゃ良かったのにー!

相手のことを好きになるまでの感情が膨らむ過程が短く描か
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別れる決心(2022年製作の映画)

4.1

映画「バーニング」を思い出しながら。
カメラワークがかなり良かった。昭和の古くさい映画と同じ動きしたりしてて。なのにすごく芸術性が高く纏められてる。

タンポポ(1985年製作の映画)

4.2

最後のどんぶりシーンをポスターにしてくれよ。35年前の映画だとは思えないくらいモダンで好き。
食べ物と人間の話。その中のラーメンって感じかな。かなり好きなカットや描写が多かった。エンドロールで、渡辺謙
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耳をすませば(1995年製作の映画)

2.6

雫の姉が、実家での自分の様子すぎて笑える。
この歳の恋愛って感じ!

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

3.8

大人になっちゃったから、泣いちゃったよぅ

私も高い高いしてほしいよぅ

平成狸合戦ぽんぽこ(1994年製作の映画)

1.6

なんで泣いてんだろ、わたし?
たぬきが私たち人間社会のやっていることにも見えるし、田舎から都会に出て消耗してる時の自分にも重なる

海がきこえる(1993年製作の映画)

4.0

まだ始めたばかりのアニメーション、頭と身体の寸法がまだ幼くされていなくて良い。

女子の精神年齢、この年頃まさにこんな感じだったよな〜
田舎と都会の間にグラデーションなどなくて、それをまだ知らなかった
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ブロンド(2022年製作の映画)

3.2

私に子供を育てる時が来たら、愛の与え方と受け取り方がわかる人になるように育てたい。

キャスみたいな男は効き目が強くて短いけど持っておきたい薬っぽいよね。

終始痛みを伴う作品でした。マリリンモンロー
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TANG タング(2022年製作の映画)

3.5

#Fantasia movie festival
前情報無しで行ったら満島ひかりさんが見られたのでよかった!
タングが可愛くて情が湧いた。子供の歩き方をうまく再現していた。

前半ニノの語気が強くて辛
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アンモナイトの目覚め(2020年製作の映画)

3.0

石炭のシーンで一緒に泣いた。なんだろう、くたくたの時に糸が切れるトリガーはどこに潜んでいるのかわかりにくい

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.1

エヴァ初めて見ました。なんの前知識もなく。そんな私の感想ですけども、

半分進んだところで、"なんでシンジはエヴァに乗らなきゃいけないのか?"がわからず、何かを見逃したのかと思って一時停止。友達に確認
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.7

自分の状況や機嫌によっては退屈に感じる作品。今回はイケた。
体調が悪いと不味く感じるコーヒーと煙草ってことか?

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.9

自分の中の最高な恋愛と最低な恋愛を思い出すことのできるシーンがあった

かなり思い出した

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.0

タイトルがアンマッチだったな〜タイトルに惹かれて観たから尚更。
導入部分だけ面白く観れた。あとはタイトルが違かったら面白く観れた。多分。

退屈な日々にさようならを(2016年製作の映画)

3.0

ちょっと退屈になって最後まで見れなかったけどカネコアヤノさんとこのタイトル曲が好きなので。

あと花買う人もすき。

SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.2

すごく面白かった。シナリオがすごく面白い。そして興味深い。

劇中で大きく展開が変わるシーンで起きること、私も仮想した事があるから誰かがフィクションであれ映像化してくれてありがたかった。

コロンバス(2017年製作の映画)

3.0

ポスターヴィジュアルがいい

基本的には静なんだけど、途中で出てくる突然の動が印象的だった

建築の直線が好きなんですよね

街の上で(2019年製作の映画)

3.1

いいっすね〜

珉亭〜

映画撮ってた女の子のショートカットだけ、好かんかった

偶然と想像(2021年製作の映画)

4.7

シューマンのピアノ曲の中で一番好きな「異国から」で始まり、途中で「トロイメライ」が流れて驚いた。その驚きだけで最後まで虜だった。

3本それぞれに異なるテーマがあり、特に2本目は自分がカウンセリングを
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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.6

「嬉しい時、悲しい気持ちになるの」って言葉を聞いた時何に火がついたのかわからないけど泣いた。

東京の歩いた道、行った場所がたくさん出てきて、少しだけ感情移入して観られた。

森山未來、伊藤沙莉がいい
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.1

人の身体の表面の丸さと柔らかさっていいなぁ

すごい余韻の残し方だった。石橋さんやっぱいい。

昔飛行機の中で見て挫折したことがあるから2回目。飛行機の環境で観る映画じゃないな。

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