ジョルジオさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.7

過去のスパイダーマンと比べるととても幼稚だが戦いを通して成長を感じれる良い作品。

マイケル・キートンがマジなバードマンになってる。冗談はさておいて、普通に役にハマりすぎて怖い。あるシーンが下手なホラ
>>続きを読む

バクテリア・ウォーズ(2001年製作の映画)

3.2

実写とアニメが交差する映画。
ビル・マーレイが不衛生の塊。
汚いはたらく細胞だと思ってもらえれば結構。

日本人の衛生観念から間違いなくウケない。
体内を現実世界っぽく描いているのは目のつけどころは素
>>続きを読む

バックドラフト(1991年製作の映画)

4.3

USJのあれ。
主人公の成長を描くとともに、連続不審火の謎を追う本格ミステリーでもある。

炎が怖いと感じれる映画。単純に火が怖いってわけでなく、炎が感情を持って襲って来る生物的な怖さを感じる。

>>続きを読む

ホーム・チーム(2022年製作の映画)

3.4

アメリカンコメディ映画のバリューセット。
汚さ、ハプニング、ぶっ飛んだ演出、小気味のいいジョーク、デブの少年、全て揃ってる。

実話らしいがとんでもなく脚色が入っていて、ほぼフィクション。
純粋に実話
>>続きを読む

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.9

成功に取り憑かれた男の狂気を描く。
ジェイク・ギレンホールの怪演が見事。見てて鳥肌が立つ。

サイコパス系の映画では一番現実的な狂い方をしてると思う。たまにこれに似た人見る。

ロッキー(1976年製作の映画)

4.0

名作。
スタローン映画は基本一作目がガチ。
常に暗いトーンで進み、のちのシリーズとは全く違う雰囲気で話が進む。
不器用な男が復活のステージに立つまでを描くサクセスストーリー。

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.9

見てて心が苦しくなる。
何度も泣きそうになりました。
描写も美しいので、スマホを置いて集中して見ることをおすすめします。

グーニーズ(1985年製作の映画)

3.6

主人公はフロドの付き人。その兄貴はサノス。
ワクワクさせる少年冒険もの。

見終わると無意識にシンディー・ローパー聞いてる。

第9地区(2009年製作の映画)

3.7

斬新。主観視点(FPS視点)で話が進む。
かなり気持ち悪いので、潔癖症の人は注意。

賛否両論が分かれる作品であるが、私は好きです。
キレイには終わらないがそこには趣きがある。

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.6

素晴らしきB級映画。
勘違いが巻き起こすドタバタピタゴラスイッチ式スプラッターコメディ。
コメディ色が超強いから楽しみながら見れる一作。

野郎で集まって酒飲みながら見れば盛り上がること間違いなしです
>>続きを読む

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.8

言葉にはできない良さがこの映画にはある。
ほっこりするロードムービー。

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.8

良かったです。
主人公の豹変の仕方がよく描かれてる。
一見破天荒だけど実は人情に溢れ、不器用な正義感を突き通す役所広司はハマり役。

いい映画ではあるが、人を選ぶかとは思う。
万人にはおすすめできない
>>続きを読む

ゴーストバスターズ2(1989年製作の映画)

3.4

やっぱ終わり方が雑。けど憎めない。人を魅了する何かがある。
良くも悪くも80'sの洋画って感じ。

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.9

やっぱり面白かった。
ワクワクが止まらんかった。
オリジナルと違いホラー要素もあり、現代でもウケそうなストーリーだった。

オリジナルほどのテンポの良さはなかったが、オマージュが散りばめられてファンは
>>続きを読む

大誘拐 RAINBOW KIDS(1991年製作の映画)

3.8

導入が雑で、テーマ曲が鬼ダサかったけど終わってみたらめちゃくちゃ面白かった。

スーパーおばぁちゃんの痛快コメディ。
前知識を入れなかったので、いい意味で拍子抜けしました。
話が動き始めるとすんごい面
>>続きを読む

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.3

監督がアンディ・サーキスなのが一番の驚き。
物語が動き出すのが終盤であるため、それまで退屈な劣化版トムとジェリーを見続けることとなる。
一作目のワクワク感がなかったのが残念。
マーベルあるあるのエンド
>>続きを読む

音楽(2019年製作の映画)

3.9

ヤンキー、バンド始めるってよ。
終始ゆるーい感じで話が続くが、そのゆるさが丁度よい。

全体的にシュールだが、心を揺さぶる描写もあり。しばらく呼吸するの忘れてたと思う。

絵を馬鹿にせず見てほしい。

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

2.5

ふざけすぎ。ノリが中学生。
ちょっと笑ってしまった自分が恥ずかしい。
メリハリがないから見ててきつい。

何がしたかったかマジでわからない。

映画 真・三國無双(2021年製作の映画)

2.6

三國無双って名前なのに三国時代に入る前に終わる。
たまーに無双してる。あとはほとんどボケかましてきて、ツッコミがついていかない。ギャグ映画ですか?
三国志の大事なところが所々抜け落ちてる。桃園の誓いが
>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.5

最高。痒い所に手が届く面白さ。
きっかけはちょっとアホくさいが、そのおかげで今までのシリーズを紡ぐ一作となった。

視聴前にスパイダーマンと名のつくものはすべて見るべし。※日本の実写は除く

キング・アーサー(2016年製作の映画)

3.2

ほぼアクション。
ガイ・リッチーっぽさが感じられたのは序盤だけだった。
キャラの描き方が薄くて感情移入ができなかった。

制作費の割にはB級感ハンパない。
ベッカムが出てくるのは見どころ。

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.9

感動しました。
外で見てたのに泣きそうになりました。
邦画でありがちな無駄なところに金かけてる感じがしなくて見やすかった。
突き抜けるところはもっと突き抜けた方が見ててワクワクしたかもしれない。
原作
>>続きを読む

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.8

めちゃくちゃ面白かった。
皮肉たっぷりにアメリカを描いた作品。
ジャンルで言うとダークコメディなのか?ヒューマンドラマなのか?ジャンルが掴めない一作であった。

怒涛の展開で上映時間ほどの時間は感じな
>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

良かったです。
序盤はどうなるかと思ったけど、話の筋が見えてくるとのめり込んで早く続きが知りたくなる。
やっぱりエドガー・ライト監督作だけあって音楽が素晴らしい。環境音に馴染ませたり、表現が素晴らしか
>>続きを読む

フィアー・ストリート Part 3: 1666(2021年製作の映画)

3.4

ぶっ飛んでる。だが、それがいい。
ホラー版BTTF

綺麗に終わるし、伏線回収も見事。
久しぶりに食い入るように画面を見続けたかもしれない。

百聞は一見に如かず。
こんな私のヘボレビューなんか見てな
>>続きを読む

フィアー・ストリート Part 2: 1978(2021年製作の映画)

3.5

三部作で一番面白かった。
予想を裏切る展開の連続で飽きさせない。

定番のスプラッターあるあるも混ぜつつ、呪いというエッセンスが混ざり今までに見たことないような映画であった。
単に経験値不足かもしれな
>>続きを読む

フィアー・ストリート Part 1: 1994(2021年製作の映画)

3.4

ホラーは苦手だが非常に楽しめた。
三部作の序章でもあり、伏線が所々に散りばめられている。
ただのスプラッターでグロいだけでなく、色々な事象が混ざりあっていて見ててワクワクした。

一度見ると次絶対観た
>>続きを読む

モンスターハンター:レジェンド・オブ・ザ・ギルド(2021年製作の映画)

2.8

ちょっと子供向けかも。
ヌルヌル動く具合が、ゲームの延長って言うよりチャギントンとかミッキーマウスクラブハウスみたいな子供向け番組のCGで何か違う。

二時間映画じゃなくて、一時間だったのが幸い。それ
>>続きを読む

アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

3.4

スカッとはしなくモヤモヤする作品だが、映像の美しさ、表現はピカイチ。
オープニングからアーティスティックで話に引き込まれる。言葉で説明せずに視覚でうまく伝えており、導入だけでお金払えるレベル。

登場
>>続きを読む