ポサリーノさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ポサリーノ

ポサリーノ

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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ポスターに書かれた
「だから少女は幻想の国で永遠の幸せを探した」
の「だから」に納得。

妄想、幻想、現実が入り混じり曖昧になっているのは敢えてなのか、戦中少女を取り巻く地獄のような現実をおとぎ話の様
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.0

マキタスポーツ!良いな〜

殆ど知らない俳優ばかりでちょっと地味に感じた。
タイムループものって流行ってるんですかね?
「ドロステのはてで僕ら」とはまた違った面白さだった。

コラテラル(2004年製作の映画)

3.0

珍しくトム様が悪役。
しかし、怖さより格好良さが勝っちゃうんだよなぁ…

別離(2011年製作の映画)

3.0

初イラン映画。

声を荒げるシーンが多く、観ていて段々キツくなって来る。夫ナデルにイライラしたということはシミンに感情移入していたからか。

それぞれの立場で守りたいモノがあり、お互いの嘘が絡み合う。
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

2.5

のんちゃん可愛いですね。
共感する女子も多かったのでは。

私の頭の中にも中村倫也の声でAが現れないかな〜

戦慄の絆(1988年製作の映画)

2.0

有名女優と双子の兄弟が同一人物と思わせて入れ替わり付き合っていたのがバレて修羅場になる…とかいう単純な話ではなく。
中盤からちょっと何言ってるのかわかんない状態で。頑張って最後まで観たけど結局私には良
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声もなく(2020年製作の映画)

4.0

一言も言葉を発していないと気付かせないくらい存在感のある素晴らしいユ・アインの演技。

ラストシーンの二人のお互いの表情からそれぞれの心情を読み取ろうと考えていたら映画が終わった。

あの賢い女の子は
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his(2020年製作の映画)

3.5

エゴイストで宮沢氷魚に完全にノックアウトされ、その勢いでこの作品を配信で観た。
こちらもゲイの役だったのね…

エゴイスト(2023年製作の映画)

4.5

胸が詰まってレビューが書けない…



印象に残った言葉

こうすけ
「僕、愛って良くわからないんです」

りゅうたの母
「私はあなたが大好きよ」

透明人間(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

期待せずに観たら予想以上に面白かった。
透明人間が心理的な妄想なのか、心霊的なものなのか、はたまた夢オチなのか…

予想を全部外してくれた透明人間。
ドキドキ感をありがとう。

ヴェラ・ドレイク(2004年製作の映画)

3.0

あなた自身も中絶した経験が?と警察官の問いに
イエスともノーとも答えず、ただ涙したヴェラ。

自身が望まない妊娠、中絶を経験したからこその人助けだったのではないか。

優しく温かい雰囲気で、手際良く堕
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.8

「昆虫たちに道徳心はない」

「自然に善悪はないのかも
生きるために懸命なの」

彼女が生きるために選択した結末

茜色に焼かれる(2021年製作の映画)

3.0

まぁ…がんばりましょう

その言葉に全てが込められている

理不尽な世の中での神様たちとのお話

パリの調香師 しあわせの香りを探して(2019年製作の映画)

3.0

全然知らない俳優のフランス映画で眠たくなったけど、なかなかほっこり癒され作品でした。
良い香りが漂って来そう。
フランスならではの作品。
ラストシーンが凄く良かった。

チャンス商会 初恋を探して(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

老人の恋愛か…
途中退屈だなぁと思うことしばしば。

ラスト30分で「あ!!」

そこからはずっと涙が止まらない。



追記:
初見は老人の恋愛ストーリーが正直つまらなくて、ながら見してたので、展開
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リピーテッド(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

お!メメントっぽい!
と、最初から全員怪しんで
夢中になって観たんだけど
マイクが二人ってズルくない? 笑

ベンがベンっぽくない…
本物なのに偽物感がハンパない…w

登場人物少なく、短時間でドキド
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こんにちは、私のお母さん(2021年製作の映画)

3.8

コミカルなやり取りがたくさん散りばめられていて、何となく少林サッカーを思い出した。

大人の娘と、若い頃の母が二人でお酒を呑むシーン。ラストまで観てから思い返すとより一層泣けた。

いつの時代も母が子
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

2.0

「別れ」からスタートし、彼の誕生日を軸に「出会い」までを遡るストーリー。

主役の二人がとても自然な良い演技を見せてくれる。

私には、ちと長かったな…

生きちゃった(2020年製作の映画)

2.0

大事な場面で大事な事を言えずに生きてきた男。
この作品って、ポスターにもなってるこのシーンのために作られたんだろうなって感じた。
二人の俳優の演技力はさすがです。

ラストは大事な場面を見せずに終わっ
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ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

3.8

気になりつつずっと避けていた作品をついに観た。
良くも悪くも強く印象に残る作品。
見終わった後すぐ考察を見たが、考察や色んな人の感想を読むことも全部ひっくるめて一つの作品でこんなに楽しめるのが面白い。
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ただ悪より救いたまえ(2019年製作の映画)

3.0

またこのお二人さんの共演。
いいですね〜
派手なアクションが見どころなんでしょうが
急にスローになったり、早送りになったりが多用されてて、なんか韓国映画っぽくなかったんだけど。
捻りのない分かりやすい
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裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.0

超ムズい…
ムズいんだけど、なんかカッコいい。
理解できてないんだけど
なんか凄いこと起きてそう。
初見ではそんな感じ。

見終わってすぐ解説動画を見た。
この設定複雑過ぎやしないか?笑
2回目は違う
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最後まで行く(2014年製作の映画)

3.0

登場人物少なめでわかりやすい。
途中から二人のバトルが
そもそも何が原因だったっけ?
って忘れるくらい
痛々しいシーンが続く。

なんか最後雑だな 笑

ラストシーンは好き

灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.0

う〜ん…重い
双子の兄妹が母の遺言からそれぞれ兄と父を探し出し手紙を渡しに行く…という始まりからだいぶ早めに結末が気づいてしまった。

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.0

マキオの話すトーンが凄く良い。
押し付けがましくない優しさ。
言葉少なで、静かで、温かい。

永野芽郁ちゃん、らしくない役。
タバコ、言葉遣いに
やっぱり感じてしまう違和感。

アンテベラム(2020年製作の映画)

4.5

わりと冒頭に、あれ?と思う場面がある。
スルーして観ていると後半になるにつれ
あれ?というか
え!?なんで?!と思う場面が増えてくる。

あれ?の原因がラストで解決!
な〜るほど!
これはミスリードす
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縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

2023年1本目
ずっと観たかった作品。

子供の視点・友情・好奇心×戦争=
ラストの静かな地獄絵図

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.0

ダイナモ作戦実行に至るまでのイギリス側の経緯を知れた。ダンケルクを先に観ていて良かった。

2022.244

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

4.0

カンバーバッチの演技が素晴らしい
👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏
実在する人物のお話で非常に面白い作品

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

2.5

駅の階段のシーンは何度見ても緊迫感あって見応え有る。

300 <スリーハンドレッド>(2007年製作の映画)

2.0

映像は綺麗
スローモーション多用
彫刻のような身体の俳優たち

印象に残ったのはそれだけ

2022 .241

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

えーっと
解説見て、もう1回見ようかな

ようするに、どんでんのどんでんなんでしょ?

銃殺(1964年製作の映画)

-

数十年前の日本はこうだったのかと思うと、同じ国の出来事と思えない。
作中に出てくる日本人の気質は現代の日本人にはない。
なんだか衝撃。
生きることより潔く死ぬことに価値があるかのように感じる違和感。

依頼人(2011年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

真実の行方…っぽい