ポサリーノさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ポサリーノ

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神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

4.0

めっちゃ面白かった〜!
映像も迫力あって映画館で観れたらもっと良かったかも。

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

3.5

配信がなく、やっとDVDで観れた。

これを20年前に観てたらもっと印象が違っていた気がする。

DVDには監督の解説と共に別エンディングが他に2パターンあったが、やはり切なさを残す本編のエンディング
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.5

異食症という病を初めて知った。
ハンターの孤独感が観ている側に痛々しく伝わる。
危険な異物を次々に飲み込み、その行動の理由を「飲んだら自信が持てる」と言った彼女の言葉に胸が詰まる。

人は上辺の愛では
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アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.5

あれ?これB級作品?
と感じ始め
途中で観るのやめようか…
でも犯人気になるし…

で、観続けたら
あ〜〜〜そうなりますか。

この展開懐かしくないか?
と思ったら2003年の作品だった。
この頃、こ
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冷静と情熱のあいだ(2001年製作の映画)

2.5

当時、小説も映画も、そしてエンヤも一大ブームになっていたのは覚えているが、私は全てスルーした。

知人に勧められ、今回初観賞。

ふと、気がついた。
私はラブストーリーが響かなくなりつつあると…
作品
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ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

4.0

最初から最後までずっと胸を締め付けられるような痛みが続く。
観るのが辛くなる作品。
少年兵たちが気が遠くなる程の数の地雷除去作業をしていたなんて…
地雷がいつ爆発するのかと恐ろしくて胃が痛くなる程の緊
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アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

4.0

スキンヘッドでムキムキマッチョ。
キャストを知らずに観ていて、途中までエドワード・ノートンと気付かなかったくらい他の作品とは顔つきや体型が変わっていることに驚いた。
作品の中でも回想シーンで昔は素直で
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パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

様々な香りが漂ってきそうな映像。
一面の美しい花畑や香水を調合するシーンでは良い香りが。
目を伏せたくなるような映像が次々と映る市場での出産シーンでは吐き気を感じるような悪臭が漂っているようで、思わず
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ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

効率の悪い復讐

韓国版リメイクを先に観てしまっていたのでどんでん返しの効き目が無かった😅


ちょっと違うんだけど長い年月をかけた復讐でオールドボーイに似てる

ただ君だけ(2011年製作の映画)

3.5

ストーリー展開は予想できるものの、やはり泣いちゃいますね😅
この女優さんはいつもフワッとした雰囲気を持っていて凄く素敵。

dot the i ドット・ジ・アイ(2003年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

度を超えたドッキリ。
どっちもどっち。
悪い男に悪い女。

2転3転するストーリー。
期待値が大きかったせいか
う〜ん…イマイチ。

俳優陣は男性も女性も美しいんだけど。


2022.190

マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.0

スパイものだけど、ラブの要素強めでハラハラドキドキはラストのみ。

スパイだって恋に落ちる

工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

3.0

見ているこちらの緊張感が増すファン・ジョンミンの演技が素晴らしい。
視線は鋭いのに声のトーンはゆる〜く出す感じとか上手い。
将軍様が現れたシーンは思わず呼吸をするのを忘れるくらい緊張した。

レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

4.0

サントラから興味を持ち視聴した作品。

ドラッグ中毒者の目にはこう映る、こう聞こえるというのを体感する映像と不穏な音。
4人が変わり果てて行く姿はホラー映画よりもある意味怖い。
ラストにかけて目まぐる
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

3.5

心に傷を負った者たちは
痛みを知っているからこそ
他人の気持ちに寄り添い
手を差し伸べることができる

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

3.8

俳優さんたちは誰一人知らなかったけど、素晴らしい作品!!
緻密に計算されてるんだろうな〜
2分間のタイムリープ。
めちゃ面白い。
終わり方も良い。

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

3.8

YouTubeチャンネルでエガちゃんがこの映画をお薦めしてたので視聴してみた。

The 昭和!!
懐かしい雰囲気。
一番イケてたころの沢田研二の狂気に満ちた演技力にはグッときます。

プルトニウムを
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ラストレター(2020年製作の映画)

3.5

優しく、穏やか。
静かで美しい作品。
この雰囲気、音楽。
監督が岩井俊二だったと鑑賞後に知って納得。

神木くんと福山雅治が同一人物を演じていたが、青年期の雰囲気そのままに大人になっていて違和感がなか
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インセプション(2010年製作の映画)

4.0

なんなんだ!この作品は!!
ノーランの頭の中に入り込みたい!

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.5

華やかなファッションを観ているだけで楽しめる。


2022.180

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.5

デニーロ最高。
やっぱ、デニーロは最高。

って2時間の間に100回くらい思った。

ブーリン家の姉妹(2008年製作の映画)

4.0

ナタリーとスカヨハのそれぞれ個性が光る抜群の演技力に引き込まれ、あっという間に見終わり非常に面白かった。キャストも豪華。
史実に基づいた内容のようでヘンリー8世を取り巻く女性たちについて色々調べてみた
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奇跡のシンフォニー(2007年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

一見偶然のように見える親子3人それぞれの行動が、魂が惹かれ合うように導かれる。

最終的に親子が再会する展開なんだろうと予想しながら観たが、どんな出逢い方をするのか純粋にワクワクした。

最後、彼と彼
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前科者(2022年製作の映画)

4.0

幼い彼らに何も罪は無いのに、虐待に次ぐ虐待を受けて生きてきた工藤兄弟。
弟にとって復讐心だけが自身の生きている意味を一日一日現在まで繋げてきたのではないだろうか。
そんな弟を守る兄。

いや〜、思った
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運び屋(2018年製作の映画)

3.5

麻薬の運び屋やってるのに鼻唄混じりで飄々とドライブを楽しむかのように任務を完了。
警官に呼び止められても余裕で交わすのは年の功か?
余りにも飄々としてるから観てるこっちも
あれ?この人何運んでるか知ら
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ベテラン(2015年製作の映画)

3.5

何も考えずに単純に楽しめる娯楽作品。
コメディ要素強め。
脇役まで出演者が豪華。
ユ・アインのクソっぷりがMAX。
チョイ役でマブリーまで!😄

コンプリシティ/優しい共犯(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

家族思いの優しく真面目な青年。
偽名を使って滞在していることがバレ、蕎麦屋を飛び出し大きな木の下で号泣する八方塞がりのリュウ。結局お父さんの元に戻って来たリュウが不憫でならなかった。

最後の白紙のメ
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