ポサリーノさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ポサリーノ

ポサリーノ

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最愛の子(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

中国の一人っ子政策、人身売買、児童誘拐、経済格差…全てが詰まったこの作品。

産みの母と育ての母。
どちらにも感情移入してずっと涙が止まらない作品だった。

子供の目の前で育ての母が誘拐された子を持つ
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キングダム(2019年製作の映画)

3.0

普段選ばないような作品を観てみた。
漫画を見ているよう。
それぞれのキャラが立ってて良い。

2022.168

悪い種子(たね)(1956年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

かなり古い作品。
昔の俳優さんってどうしてこう彫刻のように美しいんでしょうね。ウエストもびっくりする程細いし。美しさに見惚れます。

映画というより舞台を観ているようだった。
ストーリーはシンプル。伏
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

2.5

音楽だけがやたら印象に残る

政治家の暗殺を企てる場面
今観るのは複雑な心境

13歳と思えないセクシーなジョディ・フォスターが可愛い

マグノリア(1999年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

登場人物めちゃ多い。
いくつかの話が同時進行していて、場面が忙しなく変わる。
そしてやたらうるさい。
大声で叫びまくる女たち。
トム様は聞くに堪えないお下品な言葉を興奮して叫んでる。
よく分からない…
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フロッグ(2019年製作の映画)

4.0

この作品、今年一番連続でリピートしたNo. 1。
というのも、あれ?と思う点があって確認したくて部分的に見直し、見直しながらまた、え!?と思う点が出て来て見直し…そんなこんなで結局もう1回観て、もう2
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めまい(1958年製作の映画)

2.0

主役の二人がなんでそんなに急に深い恋愛感情を持ったのか…よく分からず。
しかも、知人の奥さんって設定だよ。
いきなり「愛してる」とか言い出すから急に冷めちゃった。
頑張って最後まで観たけど、顛末が土曜
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

SF&家族愛。
5次元の中に3次元?? 
何だかもうついていけない世界感だけど、それを表す見たことない迫力ある映像に圧倒される。
愛は時空を越える。
超え方も面白い!
冒頭からラストまでがちゃんと繋
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.5

短尺でもしっかり緊張感味わえる。
こっちまで音を立てずに息をひそめて観てしまう。
何回も思わずビクッ!
終わりそうで終わらないw
見終わった後は疲労感。

期待してなかったせいか、充分過ぎる恐怖感。
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クレッシェンド 音楽の架け橋(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

イスラエル、パレスチナ問題。
芸術や文化は国を繋ぐ。イスラエル人とパレスチナ人の混成オーケストラは数週間の合宿を経て、ひとつの楽団に成長し最後に素晴らしいコンサートを披露して映画は終わる。

…と思っ
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キャラクター(2021年製作の映画)

2.5

Fukaseさんは演技上手かった。
予想以上に血まみれのシーン多め。
…という印象しか残らなかった。

バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

3.5

calling youがあまりにも有名で曲だけは昔から知っていたが、映画はこの歳になるまで観たことがなかった。
ドラマティックな激しい展開があるわけでもなく、どんでんでひっくり返されるわけでもない。若
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とんび(2022年製作の映画)

3.5

あきらの手紙と入社試験の作文が一番泣けた。

シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

4.0

小さな子供が銃を持って走り、躊躇なく人を撃つ。
暴力、お金、クスリ。
とても理解し難いシーンばかりで、ずっと半分目を閉じたような状態で観た。

コミュニケーションをとる方法は暴力しか知らずに育つ子供た
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アルゴ(2012年製作の映画)

4.5

久しぶりに胃が痛くなるほどの緊張感を味わった。
特にラストの空港のシーン!

ブラック・ボックス(2020年製作の映画)

2.5

ゲットアウトに似てた。

ゲットアウトは脳みそ入れ替えちゃうやつだったけど、この作品はVRを使った催眠療法で記憶を操作する。

スモーク(1995年製作の映画)

4.0

人間は時に善人になり、時に悪人にもなる。

嘘の裏に隠れた様々な思い。

良作発見。
もう一度観たい。

地獄の花園(2021年製作の映画)

3.0

何も考えたくない
感情をあまりゆさぶられたくない
字幕も読みたくない

そんな気分の時に選んで観たこの作品

選んで正解
単純に笑える
バカリズムワールド、良い^ ^

TENET テネット(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

逆再生の映像を長々と見せられる珍しさ。

理解出来たかと聞かれると…理解不能w

とにかくこんな作品作るノーランの頭の中ってどうなってんだろ?などと思いつつ、いつの間にか夢の世界へ旅立っていた私。
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.5

数々の賞を受賞した作品だと認識していたが、あのシガーの個性的な見た目がどーも受けつけず…スルーし続けていた。

とにかく最初から最後まで続く緊張感。
思わず息を止めて観る場面が何度も。
ドアの前に現れ
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マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

3.0

うん。
どんでん返し映画を
どんでん返し映画特集で
紹介しちゃダメ。

最近特にそう思う。
何も知らずに観たい。
観ながら、えーーーーーっ!!
ってなりたい。

この作品はかなりの序盤でわかっちゃう。
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ある画家の数奇な運命(2018年製作の映画)

4.0

リヒターという画家も、アートも何もわからない私が、この作品はのめり込んで観れたのは何故だろう…
3時間超えの長尺にもかかわらず非常に興味深く楽しめた。

映画を見終わった後に、リヒターの実際の絵画を調
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アンノウン(2011年製作の映画)

3.0

フライトゲームを見終わった後と同じ気分。
皆が面白いと言う作品が私にはイマイチ。
ニーソン様と私はどーーーーも相性が良くない。
派手なカーチェイスや爆破。
見どころ満載なんだろうけど。
引き込まれない
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

5.0

とにかく切ない。
ずっと切ない。

私が一番苦しくて号泣したのは、凪沙が短いヘアスタイルで男性として働くことを決めて出勤する日の朝のシーン。
一見男性に見えるが、眼差しは完全に女性。
凪沙のあの優しい
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スティング(1973年製作の映画)

4.0

長尺だけど全く飽きずにどうなる?どうなる?と最後の最後まで楽しめる。
親しみある音楽。古さを感じさせない作品。

それにしてもポール・ニューマンとロバート・レッドフォードの美しいこと!

エレファント(2003年製作の映画)

2.0

しつこいほど繰り返す長回し。
時々スローになったりして。
正直、長回しに飽き飽きしながら観ていたが、淡々と続くそれぞれの生徒たちが校内を歩き回る後ろ姿の映像や会話に、個々の日常はこんなものだと気付く。
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善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

3.0

何度観ても毎回寝落ち…
面白かったのはラスト30分くらいだったなぁ

KCIA 南山の部長たち(2018年製作の映画)

3.5

パク大統領暗殺の背景が知りたくて鑑賞。
フィクションではあるが、全斗煥が次期大統領になる流れなどなるほど良くわかりました。
俳優陣が妙な髪型してるな〜と思ったら、本物に外見を似せていたようだ。

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.5

登場人物はほぼ2人。緊張感を持続したままラストへ、あっという間の90分。
観易く、サクッとドキドキ感を味わえる。
この母親本当怖かった。

searchの監督

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

2.0

虹郎くんと井口さん意外知らない若い俳優さんばかりだったけど皆さん演技が凄く上手い。

ラストは…え??

どーゆーこと?

ま。いいか。

佐々木!佐々木!佐々木!

弁護人(2013年製作の映画)

4.0

これまで何度も思ったことだが
また今回も例外なく
ソン・ガンホが名優であることを思い知る。
観ている者の胸を打つ法廷でのあの迫力。
ガツーンと真っ正面から
ソン・ガンホという俳優にやられる。

腐敗し
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.0

ソン・ガンホ。
最新作ではカンヌで最優秀男優賞に輝く名俳優。しかし、韓国映画はソン・ガンホばっかり使い過ぎだよ。

…と思っていた私がバカでした。

やはり名優!素晴らしい!

光州事件について知らな
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

興奮が冷めない…

全てが最高の一言に尽きる!!!!!
前作観て予習して行ってて良かった〜

こんな59歳いる?!
トムは神!

劇場で観るべし👍