ポサリーノさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ポサリーノ

ポサリーノ

映画(651)
ドラマ(116)
アニメ(0)

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.0

豪華絢爛な作品。華麗です。
ギャッツビーは私だ…と花火をバックにこっち向いてカンパイするレオ様!
はいココ、どや顔MAX!!シビれます。
作品の中で最も怒りをあらわにするシーンでは、顔色がみるみる真っ
>>続きを読む

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.0

設定が斬新。
OS とのラブストーリー。
映像美を評価する声多数だが、優しさと温かさを感じる作品の中の全ての音楽が私は好きだった。
特に、ホアキンがウクレレ弾いて、スカヨハが歌うあのシーンが良かったな
>>続きを読む

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.0

気がつくと最初から最後までずっと涙がこぼれていた。
自分が若い時、ジヨンと同じような問題を抱え、同じように葛藤してきた。
ジヨンに共感する女性たちはきっと多いはず。

温かい母親の愛情も良かった。
>>続きを読む

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.0

捕まりそうで捕まらない…を繰り返す。
単純に楽しめる作品👍👍👍

ソードフィッシュ(2001年製作の映画)

3.0

冒頭のグルグル爆破シーンでグッと捕まれる。
うわ〜!これは期待大!
だったけど、そこがMAXだったと観終わってから知る。
派手なカーアクションあり。
ハルベリーのセクシーキャラゴリ押しやら無駄なヌード
>>続きを読む

アンドリューNDR114(1999年製作の映画)

-

寝落ちを繰り返す…

いつか再視聴しよう。
いや、しないかも…

ミスミソウ(2017年製作の映画)

-

ただただ痛い映像のオンパレード。
血の赤をより際立たせるためか真っ白な雪景色や全身真っ白なファッションが不快。
トータルなんなのこれ?
モーレツに胸糞な気分を欲している人は是非どうぞ。

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.5

あまり評価が高くなかったので期待値が低かったせいか、予想以上に面白かった。原作を読んでいないせいかな?

前田あっちゃんの、ねちょ〜〜っとした話し方w
ハマり役ですね。
劇中に流れる数々の音楽がドンピ
>>続きを読む

ルーム(2015年製作の映画)

3.5

幼い子供が小さな胸を痛めている姿、表情を見るのは本当に辛くて辛くて途中で観るの止めようかと思った。
子供のあんな不安気な表情見ていられない。

ジャック…優しくてなんて可愛い子。

哀愁(1940年製作の映画)

3.0

1940年の古い作品。
ド直球の悲恋のラブストーリーでわかりやすい。
途中、自分がこの映画の世界にどっぷりハマっていたことにハッと気付いた。
そのくらいとにかく主役のこの二人の非の打ち所がない美しさ!
>>続きを読む

はちどり(2018年製作の映画)

3.0

先生役の女優さん。一番良かった。
特別美人って訳じゃないんだけど、醸し出す雰囲気に引き込まれる。

思春期の女の子独特の心の機微がとても自然に描かれている。
手術したり入退院したりを14歳の女の子が1
>>続きを読む

ファーザー(2020年製作の映画)

4.0

認知症になると見える世界を知る。
自分が壊れていく恐怖感。
「私は誰なんだ」
家族にそう言われたら…と想像すると絶句する。

アンソニーホプキンスの演技がとにかく素晴らしい。

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

2.5

悪い人じゃないんだけど夢と自分の拘りを貫き過ぎる一方で自立した生活が出来てない大賀演じるせいいち。
そしてこんなにもクズ男っぷりを発揮するオダギリジョーが気持ち良い。この人ってこういう役、ホンット似合
>>続きを読む

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

スウェーデン映画。
お隣に引っ越して来た騒動しい家族のおかげでオーヴェの人生が「ひとりぼっち」から「幸せなひとりぼっち」に変化した。
ただの頑固で口煩い老人という第一印象だったが、彼の人生を遡ると衝撃
>>続きを読む

ガタカ(1997年製作の映画)

4.5

ジャンルがSFだったので、どうかな〜?と思ったら、SFが苦手な私でも難しくなく至って簡単♪
ハラハラドキドキ楽しめた。
25年も前の作品。
なんで今まで観なかったんだろう…
俳優陣が別人のように若い😅
>>続きを読む

カラスの親指(2012年製作の映画)

2.5

ちょっと長い。
テンポ悪い。
阿部寛じゃなかったら途中脱落してたと思う。

トゥルーノース(2020年製作の映画)

4.0

観ている間ずっと、生き地獄とはまさにこれだと感じた。死ぬ事さえも選択できない。地獄だ。
こんな国が、こんな世が今の時代に存在するのかと。
アニメだから何とか観れたという意見があるが、頭の中でアニメから
>>続きを読む

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.0

前作から2本連続で観たので、松坂桃李の変貌ぶりにびっくり。あの真面目くんだった日岡が3年でここまで変わるの?
この作品、鈴木亮平がモンスター級にとにかく怖い。狂気っぷりに引き込まれ、翌日もう一回観てし
>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.5

高評価だと知ってはいたが任侠映画が苦手で、ずっと後回しにしていた作品をやっと観た。
韓国映画のような目を背けてしまうようなグロいシーンも多かったが、俳優陣も豪華でストーリーは面白かった。
ガミさんのラ
>>続きを読む

エール!(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

聴覚障害はあるが一人一人が個性豊かな仲の良い家族。
ポーラが家族全員の通訳の役割を担っている。
ポーラはこの先ずっと家族と一緒に居てくれると当然のように思っている母親。
そして家族の為に夢を諦めざるを
>>続きを読む

マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

前情報無しで見始めたが、物語の顛末は予想できた。予想できるからこそ立場的にどうしても母親に感情移入してしまい、母親目線でヒヤヒヤして2人を見ていた。

医者や看護師にイタズラを繰り返すわかりやすいオチ
>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

2.5

若い俳優さんたちの演技がとても自然で、これが映画であることを途中忘れるくらい。
特にナカハラくん役の俳優さん、全然知らなかったけど良かったな〜。

個々の愛のかたちは人それぞれ。
正解不正解なんかある
>>続きを読む

よこがお(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

全然知らなかったけど良作だった。

ある人の愛を受け入れられなかった為にガタガタと崩れていく日常。

現在、過去、夢、妄想…いろんなシーンが入り混じってるけど髪型や服装のタイプで見分けられる。

冒頭
>>続きを読む

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.0

池松壮亮と蒼井優。
全身全霊でぶつかり合う迫力に圧倒される。
こんな内容の作品とは知らず見始めたが、とにかく二人の迫真の演技にのめり込んだ。
素晴らしい。
不器用だけど真っ直ぐにしか進めない宮本。
>>続きを読む

運命じゃない人(2004年製作の映画)

3.5

結構昔の映画なんだけど、アフタースクールが面白かったので同監督の作品を鑑賞。

確かにこれはお薦め。

何となく全体的に一昔前な雰囲気が漂い、俳優陣も地味目。
けど!伏線回収が巧みでとにかく隙が無い。
>>続きを読む

殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

2.0

事前情報で終盤展開が変わると知ったので、頑張って最後まで観たけど想像を超えるほどの展開ではなかった。
結果、今の私にはちょっと若過ぎたな〜

独特のセリフの言い回しや、キラキラした優しい光が印象に残る
>>続きを読む

おみおくりの作法(2013年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

とても好みの作品。
余計な音がなくシンプルで静か。
ドンピシャ好みの主人公の人柄。
俳優さんの素晴らしい演技力!
あ〜良い作品に出会えた。
この雰囲気好きだな〜
いいな〜
良い展開だぞ〜

で・・・・
>>続きを読む

鬼畜(1978年製作の映画)

3.0

「お母さんが迎えに来るまでおりこうにしてなきゃだめよ」

最後の婦警さんの言葉が腹立たしかった。
大人は大人だからって分かったようなことを簡単に口にする。
子供がいつおりこうじゃなかったって言うんだ。
>>続きを読む

博士と狂人(2018年製作の映画)

3.0

え?!
メル・ギブソンやったん?!
終わってから気づいた〜
ショーン・ペンもメル・ギブソンも歳を重ねて良い感じになっていらっしゃる〜

19世紀のオックスフォード英語辞典誕生の実話に基づいた作品とのこ
>>続きを読む

ステップ(2020年製作の映画)

3.5

このメンツでこのストーリー。
泣ける。
小学校の担任以外登場人物全員が良い人で、子供も出来過ぎてて、なんだか現実味が無いけど、そんな捻くれた目線は私の生い立ちのせいか、荒んだ精神状態のせいか…

希望
>>続きを読む

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

5.0

父と子、母と子、祖父と孫、祖母と孫。
全ての関係が胸を熱くする。

誰にでも訪れるはずだった明日。
ずっと一緒に居るはずだった家族。
当たり前が当たり前で無くなった時、人の精神は崩壊する。
オスカーが
>>続きを読む

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.0

本物の俳優さんの様な3人

「主よ 私を平和の道具にして下さい」
印象に残る言葉だった

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

3.0

最初から最後までアイリーンがとにかく愛らしい。
ラストの雪の中のアイリーンの姿が、ラブレターの中山美穂と重なった。

性描写に嫌悪感を持ったシーンが度々あったが、そこを42歳までまともな恋愛経験のない
>>続きを読む