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めちゃくちゃ斬新なホラーだった
ホラーなのにシュルレアリスム的で、息を呑んでその映画の中に没入するというより、日本的な建築で現れる枠組みや無音から、むしろ常にこれが映画であることを突きつけられながら>>続きを読む
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凄まじいパワーの映画だった
この映画のレスリーチャンは完全に神がかってる。小楼の妻である菊仙は遊郭一の美女という設定で実際にすごい美人なんだけど、蝶衣と並んだ時には圧倒的に霞んでしまってる。それくら>>続きを読む
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ランティモス節全開の映像と、ファンタジックな世界観がマッチしてて超最高だった…
テーマ・哲学的な問いとしては色々考える部分は多いけど、清々しい終わりなのに完全な人間讃歌で終わってない感じか良かった。>>続きを読む
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鬼才作った映画すぎる…
こんな不気味な広角の画初めて見たし、発明でしょ…
不気味な音楽、淡々としたセリフの中でそれぞれの不安とか醜い所が出る感じが本当に堪らない、超最高
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初めてジャンコクトー見たけど想像の10倍くらいはちゃめちゃで良かった。
出てくる絵も自分で書いてるっていうし、やっぱり映像のセンスとか抜群にいいな…
ジャンコクトーっていうブランド性?に騙されてる感>>続きを読む
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全SF映画の祖!
無声映画だから割と無理して見ようくらいの気持ちで行ったけど超面白かった。人が信じられないくらい出てくるし当時の超大予算映画だったんだろうなという感じ…今でもそのエンタメ性がヒシヒシ>>続きを読む
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自分の知ってる場所をヴィムベンダースが写すことで分かる美しさが最高だった…
けどモヤるところもあり…
ヴェンダースなんで「み空」知ってるんだ、オタクすぎるだろ
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旅行から帰ってきた時の、主従関係というか、言葉の壁のある相手への潜在的な見下しみたいなのが現実すぎる。対等になれない感じというか
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ゴーストワールド見てソーラバーチ繋がりで来たけど、この00年付近の雰囲気よ…PTアンダーソンもそうなんだけど、やっぱりたまんないな…
登場人物全員のクセや不完全さも丸ごと愛せるし、本当に社会からの解>>続きを読む
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本当にこのみずみずしさとアート的な美のバランス良すぎ…最高最高…
正直細かくは覚えてなくて、また観たいと思うんだけど、作曲者が部屋にやってきて主人公の歌について議論する一連のシーンはめちゃくちゃ頭に>>続きを読む
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肌と肌が触れ合う有機的な映像と、原爆の後荒野になった広島・現代のその跡を残した美術館の無機質な映像を混ぜ合わせた最初のシーケンスやばすぎ…本当に鳥肌たった
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周囲に迎合するか拒絶するか。
ホラーなのに直接的なホラーがなく、自分達が持つ人間関係内の怖さとか残酷さを延長させて作られたようなホラーだった。一番怖いやつ!
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歴史的な対立に翻弄される中での若者の情熱や悲運を超絶劇的に描いた映画
本当笑っちゃうくらいギザだけどカッコ良すぎる画面が多すぎる…火酒のシーンや、ベットでの真っ黒な画面に浮かぶ二人の顔のシーンはもち>>続きを読む
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す、すごすぎ…
光と空間の芸術って感じの映画だった
フェリーニ、群衆のショットで奥行きのレイヤーみたいなのの作り方うますぎ。
あと、この映画は本当に光と影の配置がカッコいい…あまりにもシャープ
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超超超良ホラー!!!!!
ちょっと上品めでSF的な裏付けがされた良作!って感じのホラーだった。でも映像は超超超名作!だった。
特に、娘を助けに行くあたりからのライトがやばすぎる!レーザーみたいな>>続きを読む
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これが見たかったんだよ😭って映画だった!
本当にこのアングラ感・パンク感がたまらない…
驚くほど多いカット数、インダストリアルな音、あまりにも生々しいsfxがつくる緊張感が最高!たった1時間くらい>>続きを読む
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丸の内国際映画祭でドイツから来たヴェンダースの研究をしてる?グラゼナップ教授と石川慶さんと司会の方(すいませんお名前メモし忘れました…)の対談込みで見ました。以下それで印象に残ったことのメモと自分の感>>続きを読む